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MONO NO AWARE 新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE

MONO NO AWARE
アラカルトツアー
24.7.14@新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE

◯セトリ
同釜
野菜もどうぞ
異邦人
もうけもん
ゾッコン
かむかもしかもにどもかも!
味見
お察し身
幽霊船
うれいらずたのぼー
あたりまえ
88
イニョン
そこにあったから
忘れる
風の向きが変わって
アングル
en
マンマミーヤ!
東京
en.2
イワンコッチャナイ

この日はセミファイナルでセミファイナルがツアーの完成度1番高い説があるので楽しみでした。

「野菜もどうぞ」
周啓氏がめっちゃ穏やかな表情をしてたのが印象的だった。
メンバーと音を丁寧に重ねていくのがとても良かった。

「もうけもん」演奏前
周「新潟は初ワンマンです、今日はどうぞよろしくお願いします!」
少し間隔あけて
周「初!新潟ワンマン!MONO NO AWAREと申しますよろしくお願いします!」
クソデカボイスで大事な事だから2度言ったのか?そのまま口笛って流れでした。

「ゾッコン」
この日は会場がとにかく狭くワシがいたら後の人一切見えなくなるのでスピーカーの前にいたので、綾子さんと周啓氏しか視界に入らなかったんですが…
ギターソロで前に出て、観客の手すりに足を置いて演奏する成順氏が視界に自ら入ってきて嬉しかった!

「味見」演奏前
周「いいっすね、めちゃくちゃ楽しいっすね
手ごたえはどうですか?ある?」(客に手ごたえ聞く?w)
周「初ワンマンなんで様子を伺ってましたけど、昨日は海がやる側だってんですが、今日は僕たちがやる側で明日は皆さんがやる側なんで楽しくやっていきましょう」
やっぱり前日入りして、遊んだ翌日のMONO NO AWAREはコンディションが違い過ぎる
ホンマに楽しそうな雰囲気なんよね。

「お察し身」
周啓氏チューニング時間かかってたけど札幌公演はSGを持って来てなかったから、見れて安心した。
中盤の唸り声の演出も回数を重ねる度に雰囲気出て来てたから、小さいライブハウスだとよく音が室内を回る感じがした。

「幽霊船」
思えばフジロックで成順氏のギター炸裂アレンジが初公開されてから…ずっと演奏され続け今作というかバンドを変えるキッカケに間違いなくなった楽曲よね
ギターソロは「かっかっかっかか」っとリズムを刻むギターが入って、まだまだ伸びしろもある恐ろしい曲だと思った。

「うれいらずたのぼー」
イントロ前に「そこにあったから」のような裏声を周啓氏が入れの演奏は初披露だと思う(仙台とかどうだったんやらうか?)
ギターソロ
だっだっだっだって入る前にメロディライン弾いて、後半も徐々にテンポが上がる速弾きになった
そして、最後にメロディを入れる最終形態ぐらいギター動き過ぎでした。

「あたりまえ」
うれいらずたのぼーから間髪入れずに入ったのが良かった。空気感がパッと変わるのでこの曲は今後もやって欲しいけど…難しいやろうなぁ

「88」
これまでのツアーでもグッと堪えていた物が吐き出されるような曲展開なのに、アウトロを周啓氏が歌うのがとても良かった!

周「手ごたえどんな感じですか?」と話して新潟は売り切れると思わなかった、そもそもどれぐらいファンがいるのか予想出来なかった事とライブハウスの名前の色分けを整理してから成順氏へ従兄弟がスポーツショップやってる話をふって話した後

周「うらやましいわ、血を分かち合う人がいるの」
綾「父方、母方?」
周「いや、いいからそれは!より個人情報に近づく感じがしてw」
周「豊も今日は親戚のレコードショップ?」

豊氏はレコードショップの話と買ったレコードの確認後

周「レコードを買いました柳澤豊です!」
っていう紹介から「イニョン」へ

「忘れる」
攻略間際って歌詞を2回言うけど、曲としての完成度はいちばん良かったな。
札幌公演で今日1番良いなって思った演奏がそのまま維持されてるのが素晴らしかった。

周「今回のツアー新潟がこんなに人が来てくれるって想定してなかったから嬉しかったです…やります!」

「風の向きが変わって」
新潟は現地の人に見て欲しいからワシ、ホンマにスピーカー前に行ったから綾子さんと周啓氏しか見えなかったの
それもあって、この日の「風の向きが変わって」は泳げ!のシャングリラで初めてこの曲を聴いた時、綾子さんがいなかった期間から戻ってきてからの演奏やコーラスを思い出してた。
周啓氏と綾子さんのね目は合わせないけど、タイミングがバッチリな所がね、昔から好きでさ。
幸せになってくれみんな。

アンコール
珍しく周啓氏がビール片手に持ってて
周「うわーーーーー!なんかいいっすね、いいかんじですか!うまくしゃべれねぇわ。初めての人が多いんですか?」

質問に対して挙手で手が上がる

周「初めての人に初めてじゃ無い人が拍手をしてください」
盛大な拍手に「優しいな、はじめてじゃない人」って話した後

周「楽しかったですか?」
チラッと成順氏を見る
成「まぁ…」
周「スタンプ一個…w」
豊「今日楽しかったですか?」
周啓に聞く豊氏
周「俺、人見知りですごい緊張しましたよ」
周啓氏がチラッと綾子さん見ると下向いてて
周「ケータイいじってる人?」
綾「話聞いてない人でした。エフェクターの画面みてました」
周「なんでだよ!こっちの方が面白いだろ、予定調和じゃなくて」

その後、豊氏のジャズストリートの話と綾子さんの信号待ちしてるお神輿はじめてみた話

綾「はやく渡っちゃってー」ってジェスチャー付きで可愛かったっす。

周「本当に今日はなんかおかしくて…ちょっと酒を飲みますね。楽しかったことは確かなんですけどね…」
久々にこんな周啓氏見たから、こっちがグッときた。
マジかけ福岡公演もこんな雰囲気だったのよ、こういう雰囲気の日、MONO NO AWAREは底なしなのよね、トラブルあろうがなんだろうが全部、良い方向に持っていける日。

東京演奏前になぜか
周「恥はかき捨て…」って言うから綾子さん苦笑いの中
周「せーーの」で演奏される「東京」
この日の東京はマジで1番良かった。
袖で菅さんが見てるのも、いろいろ思い出してしまって、初めてかも知らんぐらい「東京」で泣きました。

今日、ファイナルじゃないけど、やっぱりセミファイナルがツアーの完成度1番高いと思う。
アラカルトツアーとしてはここで区切るのは丁度良いぐらい演奏は完璧な夜でした。

演奏後、拍手が鳴り止まず。
袖でマネージャーの菅さん時計チラチラ見てたけど、ダブルアンコールで登場する周啓氏

周「なんでだよーーーおえーーーー!」
嬉しそうに叫んで
周「意味が全然わかんない、アンコールで本性あらわしやがったなw」

物販の告知して
周「それが、また新潟に来る資本金になるんで、また、遊びにきます、また遊びに来てください」

「イワンコッチャナイ」
この日、成順全然見てなかったから少し成順側に詰めたんだけど
チラッとしか見えない位置でしたが…

最後のサビでね…
チラッと成順と目があったら、すぐ見返してくれて(そこにいたの!?的な感じで)
お互い微笑み合う謎タイムあったので手を振ったら
うん、うんって頷くのね

こんなん
「あっ好き❤️」って言うやんw

ホンマに現地の方が見れたら良いやって気持ちだったけど、これだけでメンバー全員見えてなかったけど満足でした。

ありがとうございました!!

#MONONOAWARE
#アラカルトツアー
#あわれぽ

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