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【自己紹介】

はじめまして。
整理収納アドバイザーのnocoです。
普段、個人宅のお片づけサポートを仕事にしています。

今回は私が整理収納アドバイザーになるきっかけになった出来事を中心に自己紹介をしたいと思います。

現在41歳で、成田空港のある町、成田市に、夫と小学生の息子2人と小さな賃貸物件に家族4人で暮らしています。

小さい頃から片づけが好きだった私。
共働きの両親は忙しく率先して家事や片づけを手伝っていました。小学校教員だった母の帰宅は早くて6時頃なので、母が帰ってくるまで、家族が朝脱ぎ散らかした服をたたんだり、食器を片づけをしたりして、すごしている幼少期をすごしました。

家族のために片づけや手伝いを率先してやる子でした。

大学生で実家を出て一人暮らしを始めたのですが、綺麗だったかどうかは別問題として、それほど片づけに悩むこともなく過ごしてきました。

そんな私が片づけに悩むことになったのは、結婚後家族が増えてから。

家事育児をうまく回すことができず、家がすっかり片づかなくなってしまいました。

特に、次男が生まれてからは大変すぎてウツっぽくもなり、育児しながらの家事が回らなくなりひどい状態になっていきました。

1人が泣けば、もう1人も泣き出して、挙げ句の果てに私も泣いている、そんな日々の連続。

夫の転勤も重なり、知り合いも親戚もいない土地で孤独感を感じながら2人の乳幼児と過ごす毎日に涙していました。

長男と一緒に遊んであげたいけれど、下の子がいると外出も制限され思い通りにはなりません。日々の家事や片づけに追われて余裕もなく大切な時期を喜びで満たすことができなくて、いつもイライラして怒っているママでした。

子供なんて産まなきゃよかったとまで思い詰めていました。

本当に心身も部屋の状態も最悪。
このままで良いわけはない。
何とかしなきゃ。

散らかり放題であれ荒んだ暮らしを変えたくて、わらにもすがる気持ちで私がつかんだのが整理収納だったのです。

整理収納を通信で学び、実際に片づけを始めました。物を見直し適量まで減らし、自分も家族にも使いやすく収納していきました。

少しずつですが、確実に暮らしが楽になっていくのを実感できるようになり、家族も家事を手伝ってくれるようになっていきました。

疲れ切っている時でも、モノを戻す場所があれば、自然と手が動き、片づけられる自分になれることが分かったのも大きな収穫でしたね。

心身ともに限界だった私が、お片づけの力で家事を効率化でき、自分の時間が作れるようになったので、心に余裕ができ元気を取り戻せたのです。

小さな子どもを抱えていると慣れない育児だけでも大変です。

家事を時短しラクにして自分の時間を作る。忙しいママにはすごく大切な事だと思います。

片づかない部屋でため息をついて心をすり減らしていてはもったいないし、何より楽しくないですよね。

この私と同じような経験をしているママの手助けがしたいと始めた整理収納アドバイザーの活動。

noteで、自分らしく暮らす生活を整えるお片づけについて発信していきたいと思っています。

良かったらご覧いただけると嬉しいです。

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