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自分の中で、結構大したことがある話

Sunao | ビートボックスと写真の人

4月某日。
イベントで知り合った、PAのぴんくさんからDMが届いた。

『ビートボックスと共同企画やりたい！』

アツすぎる、と思って、
「アツすぎます！」と返した。
普通に年上への返信として失礼。笑

でも、
あの気持ちはやはり今考えても「アツい！」以外の何者でもないな〜と思う。笑

ぴんくさんは、弾き語りのアーティストのPAとして、
自分がお客さんとして見にいくライブでもよくPAをされていて。
一方的に知ってはいた状態からのスタート。

という背景もあり、
とても嬉しいお誘いだった。これは本当に。

少し自分の話をすると、
好みの音楽が、多分ビートボクサーっぽくなくて、
（ビートボクサーっぽいとは）
EDM系は全く聞かないし、BPM遅いし、
静かな曲が好きだし。
音とかリズムももちろんなんだけど、歌詞を大事に聴いていると思う。

言葉の広がりとか、
繊細な言葉の回し方があって、その上で音の配置とかに気が向くなあ〜
って。そう感じます。

だから、歌詞と一本のギターで勝負している
弾き語りとか、音が優しいアコースティックがとても好きなのです。
好きが高じて、自分もギターを弾くようになりました。

今度のイベント内容は、
弾き語り× BEATBOX
各演者1組30分のライブのセトリ中数曲、演奏コラボ。
という感じ。

ブッキングは、ぴんくさんにお任せして、
今回のメンバーが決まった。

▼BEATBOX
Sunao

▼弾き語り
紫野
澄野杏
ニューアヤカ
ガムガム

澄野杏さんは共演したことがあるけど、
他の方は、めっちゃ初めまして。

一旦YouTubeでたくさん曲を聴いてみるところからのスタート。
たくさん見て、結局生じゃないとわからん！となって、
それぞれのライブに足を運ぶ事にした。

ニューアヤカさんのライブ
紫野さんのライブ

各アーティストが、想像を遥かに超えてきて
「うわあ、これできるんか、、、」となる。
自分に務まる？自分である必要性は？となる。

各演者と、3曲ずつコラボの予定。
（全14曲予定。なんか数合わないな？笑）

まず曲を覚えてビートボックスするという経験がない。
よく自分これ二つ返事で受けたよな、、、
なんて思ったりもした。遅効性の想像以上の重圧。笑

各アーティストさんと、それぞれ打ち合わせ、リハをして、
曲とアレンジ等が決まっていく。

日を重ねるにつれて、
当日が楽しみになっていく。
みんなの曲が大好きになっていく。
みんなの曲を最高の形で届けたいと思う。

そして、いつか思った、
『自分に務まる？自分である必要性は？』
という疑問は、ここに答えがあるような気がしている。

自分以外に、ビートボックスが上手い人なんて、
腐るほどいて。
でも、ビートボックスは楽器ではないから。
Sunaoという楽器、みたいなものだから。

自分じゃないといけない理由は、
ライブで証明したいです。

自分との闘い。

まあそんな自分と闘ってる場合じゃなくて、
良いライブしろよってな。

タイムテーブル

そう、自分トッパーで、5分だけ
ビートボックスソロの時間いただいています。

Sunaoがどういう楽器なのか、
というのを最初に見て欲しいのです。

あと4日。
信じられない〜〜！！！

全然余談なんだけど、
めっちゃ良いネタができた時と、
めっちゃ良いコラボアレンジになった時、
この喜びって似たものだと思いました。
うお〜〜〜ってなって、わぁ〜〜〜〜！！ってなって
心臓が沸騰する感じ。

こうやって、誰かと何かを生み出しながら音楽するのって
最高にワクワクドキドキで、予想できない。
音楽って、楽しいし面白いけど、辛くて苦しいものだと思います。
（少なくとも自分にとってはそう。）
だから誰に何を言われようと、自分はこの気持ちを忘れないでいたいな〜と
そう思いました。

そしてそんな刺激を与えてくれた、
今回のコラボするアーティストの皆さんにも大感謝でございます。

よし〜がんばるぞ〜〜
まだ取り置き可能です。DMまでご連絡ください〜
配信もあるでい〜〜


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