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BBQ≒焼肉(ジンギスカン)

絶対どなたか書いていらっしゃるだろうと思い、だまっていましたが、そうでもなかったので、初noteらしいことをしようかと思い立ちました。

皆がそうではないかもしれませんが、私が住んでいる地域では雪が溶けて暖かくなると、ジンギスカンを含むBBQがあちこちで始まります。ジンギスカンをメインとして、焼鳥の串だったり、ウインナーだったりとにかく肉と野菜、たまに海産物を外で焼いて皆でいただくのです。

このBBQ行為は「焼肉」と呼ばれます。
今時期桜が咲くので花見は肉を焼きます。
記憶の中では、運動会、海水浴、スキー場、屋上、車庫、庭、畑、何かあればとにかく、肉を焼きます。

説明が長くなりましたすみません。
この「焼肉」の話は沢山あるので、箇条書きにします。

1. 闇ジンギスカン
花見の時期は市内の公園では火を使うことを許してくれる所もあります。みんな肉を焼きます。

部活の仲間で花見の肉を焼きました。

但しこの公園は夜8時に照明が落ちます。
そこから先は肉が焼けたかどうかは携帯の細い灯りと心の目で確認しました。

誰もお腹は壊しません。当然です。

2.小型犬が焼けた
子どもの頃、家の駐車場で肉を焼いていました。

いとこ家族は叔母にしかなついていないポメラニアンと一緒でした。

その小型犬が肉の匂いで「焼肉」会場をうろうろしていたところ、叔母に呼ばれて「焼肉」セットを横切りました。

しっぽをふりふり。煙があがっていました。
毛が長いので本人気付いていません。
消火。

3.トラロープ先生
高校の炊事遠足。

炊事はもっぱら、肉を焼くことでした。
肉と野菜を買うだけで何も調理していない、という指導もなく。

遠足は「現地集合、現地解散。」というステキルールがあり、ある年は山の頂上で肉を焼いて解散しました。

スキー場の頂上でもあり、やってみたい人は雪のないゲレンデを転がるように駈けておりるのが伝統でもありました。

20年と少しの後、仕事で母校に行くことになり、そのゲレンデ下りが無くなった事を知りました。その話をお仕事した方と話し、無くなった伝統を惜しみました。

ただ、その方はゲレンデを下っている間に
トラロープに引っ掛かり骨折的な何かをしたそうです。

それからはその方にお会いするたび、敬愛の気持ちで、

トラロープ先生

と心でお呼びしています。

#すごいBBQ
#すごくないBBQ

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