レアメタル関連株に注目です。

お疲れ様です。

昨日まとめた6699 松尾電機つながりEV関連株を幅広く監視していましたが今日はレアメタル関連株に特に注目していました。
多くのEV関連株が物色されている中、レアメタル関連株に関しては初動域でチャートが綺麗な銘柄が多く存在します。
昨日の規制報道を始め多くのニュースが飛び交うこのセクターですが、ここ数年は大相場をやっていなかったので今後上昇する際は強烈なインパクトを残していくものと思われます。

【注目している銘柄】
まずは5724 アサカ理研。こちらはまとめるまでもないほどのネームバリューを誇る銘柄なので省略します。
3556 リネットジャパンにも注目しており本日大幅高となっていましたが、おそらくこちらはレアメタルではなくて通貨のほうで注目されていると思うので同じく省略です。

となるとまず注目が金属のリサイクルを行う5690 リバ―HD
コチラは先日の決算が好感され上場来高値を更新中。
強気な状態でレアメタル相場を迎えることが出来るので、まこのセクターの有力銘柄となる可能性が高いです。

また、6297 鉱研工業にも注目したいです。
地下資源工事用掘削機械を手掛ける企業ですが.....

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レアメタルの報道で目先で過熱感が増してきています。
レアメタル、特にリチウムイオン電池に使われるコバルトはEVの普及には欠かせない資源であるものの、世界シェアの半分以上を情勢が不安定なコンゴ共和国が握っていることから常に不足が嘆かれています。
またコバルトに限って言えば採掘プロジェクトが少ないことから特に不足するとも言われており今後のプロジェクトにおいてもコンゴ共和国が主導となる為早急な安定供給が求められます。
コバルトがなければリチウムイオン電池の安定供給が困難になります。
つまり日本がEV後進国になってしまう。
そういった面から私はレアメタル関連は最も優先すべき国策テーマと見て今後も監視していきます。

また鉱研工業の良さとしてはまず低位貸借であること。
低位貸借といえば9610 ウィルソンの躍進が記憶に新しいですが、やはり今年も低位貸借の人気は継続すると見ています。
昨年巣籠り関連として大化けした3359 cottaのような踏み上げ相場に期待。
もう一つは時価総額がいまだ50億円であること。
上述した通りコバルトがなければ日本はEV後進国になってしまうので最も力を入れていくべき国策テーマであると考えています。
その中心にいる銘柄が時価総額50億円と言うのはやはり違和感です。

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昨日から気持ちがいいぐらいの上昇を見せており少しでも緩んだら一気に踏み上げを始めてしまいそうなチャートです。
リバ―HDも素晴らしい銘柄ですが、目先では時価総額・チャートの関係で鉱研工業に軍配が上がると私は見ています。
昨日のまとめでも記しましたがEV関連は今後も大注目でそのなかでも日本の未来を担うレアメタル関連は特に注目です。
アサカ理研、リバ―HD、そして鉱研工業。どれもチャートも良いので今後の推移が楽しみですよね。

最後まで見ていただきありがとうございました。
明日も頑張りましょう。よろしくお願いします。