正月休みだからいつかやろうと思ってたことをやろう ヱヴァンゲリヲン編

こんにちは。

正月休み暇だからなんかしようという記事、前回の「えっちなゲームをする」に引き続き第二弾です。今回はヱヴァンゲリヲンを見ます。

エヴァンゲリオンを見たことがありますか?私は高校卒業後、アニメと旧劇場版を見ました。

しかし周りの同年代の人はみんな新劇場版を見ているようです。旧と新だと話が違うようなので、この機会に新劇場版を見てみることにしました。

早速見ていきましょう。


※ここから先ネタバレをしています




見る順番としては「序」「破」「Q」「シンエヴァ(反復記号)」のようです。元ネタはおそらく「序破急」ですが、「急」が「Q」になっているためどことなくオバQのように見えます。

…さて「序」ですが、あまり旧エヴァとの違いが感じられませんでした。第六使徒(ラミエル)がとってもかわいくなっているな〜という感じです。

私が旧エヴァの内容をあまり細かく覚えていないのかもしれませんが、絵が変わっただけでは?くらいに捉えていました。今度同時に再生してみようと思います。


次に「破」を見ました。初っ端から異国語な上に全然知らんキャラが登場してビビりました。これ海外版だったら逆に日本語で話してたりしてたのかな。

綾波のお食事会が中止になってしまったの、結構心にきています。あの綾波が自分から動いたのに………。続編でお食事会してほしいです。

あと旧エヴァより綾波が人間っぽく、シンジくんが若干(本当に若干)正義漢のように描かれている気がします。


「Q」。え?嘘?基本的にシンジくんにも視聴者にも全然説明しないので、「バカとか言わないでざっくりとでも説明すればこんなことにはならなかったのでは?」と思うシーンがとても多いです。

あとシンジくんが「みんなのために」と思っていない時はみんなを助け、「みんなのために」と思ったときはみんなを滅ぼすことになったり、シンジくんはアスカが乗ったエヴァを使徒として扱うことに躊躇したのに、アスカはシンジが乗ったエヴァにめちゃくちゃ攻撃してきたり、かなり嫌な対比になっていますね。最悪。


そして最後の「シンエヴァ(反復記号)」。ようやくシンジくんの成長を感じることができ、うおおと思いました。なんだかんだシンジくんが自分の意思でエヴァに乗りみんなを救うことになるのはかなり珍しいかもしれません。

あと綾波が面白かったです。


新劇場版を完走した感想としては、こんな一部の人にしか理解されないような作品がよくこんなに有名になったなあというところです。少なくとも一度見ただけで大まかにストーリーを把握し「なるほどここがいいのね」と納得できるような作品ではないと思います。

個人的には子供が罪に直面した時の心象が描かれているのは結構好みでした。

またいろんな映画を見たいと思います。

それでは。