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エルムステークス

みなさん こんにちは。
暑い、とにかく暑い。皆さん、体調はいかがですか?とにかく水分・水分で熱中症の予防だけは心がけてこの夏を乗り切りましょう!!
今週はダート戦。エルムステークスの予想をしていきたいと思います。

札幌・ダート1700メートル

ホームストレッチの4コーナー寄りにゲートが置かれてコースを1周するレイアウト。コースは全周にわたってほぼ平坦となっている。スタートから1コーナーまでの距離は約240メートルと短く、先行争いが決着しないまま1コーナーに差し掛かることも珍しくない。札幌競馬場はコーナーが全て大回りで曲がりが緩やかなので、コーナーに入ってもスピードがそれほど緩まない。逃げ・先行馬にとって息が入りにくいコースで、ゴール前の直線は264.3メートルと短いものの、序盤に無理するとスタミナをロスして粘り切れない。3コーナーの残り600メートル標識付近では各馬がスパート態勢に入り、直線勝負に備えて好位置を確保するため動きが激しくなる。3コーナーから4コーナーのせめぎ合いが大きな見どころだ。

若い世代の馬が堅実

過去10年の年齢別成績を見ると、4歳と5歳の馬が比較的優秀な3着内率をマークしている。基本的には若い馬が信頼できるとみてよさそう。該当馬は下記。
・カフジオクタゴン(4歳)
・セキフウ(4歳)
・タイセイサムソン(5歳)
・ハセドン(4歳)
・パワーブローキング(4歳)
・ペイシャエス(4歳)
・ペプチドナイル(5歳)
・ルコルセール(5歳)
・ロードヴァレンチ(4歳)
・ワールドタキオン(5歳)

逆に7歳以上の馬の成績が(0-1-0-28)。該当馬が下記。
・ゲンパチルシファー(7歳)
・ロードブレス(7歳)

以上2頭、ゲンパチルシファー・ロードブレス ここで消します。

前走の4コーナー通過順に注目

過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、前走が国内、かつ前走の4コーナー通過順が6番手以内だった。一方、7番手以下だった馬は3着内率5.4%と苦戦している。前走の4コーナーを中団や後方のポジションで通過していた馬は、評価を下げるべきだろう。該当馬が下記。

・ハセドン
・パワーブローキング
・ファルコニア

※前走からダートにシフトチェンジした6歳馬 ファルコニア ここで消します。

年明け以降の戦績

過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、同年のJRAのレースにおいて3着以内に入った経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率10.7%とやや苦戦している。該当馬が下記。

・オーソリティ(※)
・カフジオクタゴン
・ペイシャエス(※)
・ベレヌス

※ファルコニア同様、6歳にしてダートにシフトチェンジのベレヌス。ここで消します。

近年は前走好走馬が優勢

過去7年の3着以内馬延べ21頭中14頭は、前走の着順が2着以内だった。該当馬が下記。一方、3着以下だった馬は3着内率11.5%とやや苦戦している。

・カラフルキューブ
・タイセイサムソン
・ペプチドナイル
・ルコルセール
・ワールドタキオン

調教

5段階評価で、◎・〇・可もなく不可もなく・△・×。
今回は〇・△・×、以外は可もなく不可もなくです。

〇:オーソリティ・カフジオクタゴン
△:ペイシャエス・ワールドタキオン・セキフウ・ロッシュロープ
  アシャカトブ・ベレヌス(※)
×:ロードブレス(※)
※は既に消し。

まとめ

上位4頭に絞りました。

1.ペプチドナイル
2.タイセイサムソン
3.オーソリティ
4.ワールドタキオン

順位は以上になりますが、僅差の順位です。ペプチドナイルかタイセイサムソンのどちらかが勝つ、と予想します。ちょっと離れて三番手候補がオーソリティ、穴候補でワールドタキオンという位置づけになります。
◎〇:ペプチドナイル・タイセイサムソン
▲:オーソリティ
△:ワールドタキオン

人気どころの予想で面白くない予想になりましたが、何卒宜しくお願いします。


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