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よくまあここまで俺たちきたもんだなと
少し笑いながらおまえ 煙草ふかしてる
何もないところから たよりなく始まって
数えきれない喜怒哀楽をともにすれば

時の流れは妙におかしなもので
血よりも濃いものを作ることがあるね

荒野を走れ どこまでも 冗談を飛ばしながらも
歌えるだけ歌おう 見るもの全部
なかなかないよ どの瞬間も

涙腺のよく似たやつが集まるもんだなと
明け方に酔いながらふと思いついても
これは一生の何分の一なのかなんて
よくできた腕時計で計るもんじゃない

約束なんかはしちゃいけないよ 希望だけ立ち上ぼる
だからそれに向かって

荒野を走れ 傷ついても 心臓破りの丘を越えよう
飛べるだけ飛ぼう 地面蹴りつけて
心開ける人よ行こう

(B'z“RUN”より)

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なんだろう。うまく言葉にできない。

「ありがとう」でも「愛してる」でもなく、「これから先もずっと好きでいたい」という気持ち。

そして、彼らと同じ時代をともに歩いていることに対する幸福感。

いろんな気持ちがごちゃ混ぜだ。




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