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AFメモ

AFのメモです。アディショナルがどっちもあたりだったので、とってもいいデッキになりました!

はじめに、追加されたカードを詳しく。

①遺物の番人・ルチル

ファンファーレで"スピネ&ルチル"(スピルチ)をデッキに埋め、進化時にレディアントを場に出す上に、無償進化もち。レディアントの自壊によって、スピルチをサーチできるのが強力。

というか、そもそも"レディアントがゲームに関与する"ことがとても偉い。6種類のAFを破壊する条件が達成しやすくなったり、リメイカーからレディアントが出せ得るなどのメリットが非常に大きい。
よって、ルチルはゲームに必ず関与してほしいくらいの強さなので3枚きっちり積みたい。

※スピルチについて

6種類のAF破壊が条件ではあるものの、強力な全体除去効果もち。3PPで盤面を一掃できる。あとイラストがすごくかわいい。

自身もAFなのがポイント。
モデスト効果付与状態であれば
8Tにスピルチで一掃(モデスト6点↑)

9Tにコロニー(7点↑)+(モデスト7点↑)
で20点削れるのがありがたい。

②界門のホムンクルス・ラズリ

エンハンスでデッキからコロニーを出すことができるため、9T10Tにコロニーを連打して勝つためのカード。アディショナル前の"10Tウィズヤ&ゼルガ"によるほぼ確殺の動きと比べると、9Tでの勝利に貢献しやすく、フィニッシャー用の枠の枚数を抑えられる
(※ラグナ1or2ゼルガ2が主流であったとの認識)

※ちなみに、ラグナゼルガの確殺セットとラズリの両採用の形は、フィニッシュ能力が高い。ただし、削るとしたらデバイスかミュニエかマグナジャイアントの枠くらい(構築はこのすぐ下を参照)なので、中盤の動きが微妙になる試合がすこし増える。どっちを優先するかについては、相方のデッキと環境次第かなと思う。

進化時効果でバリアを貼れる点が偉い。後手9Tラズリ進化顔バリアで先10Tのリーサルを回避できた試合はそれなりにあった。

もちろん、エンハンスに固執しないで使う意識も大切に...(ほとんどつかわなかった)

次に、構築をどん。

(解説とか↓)

このデッキの大きな流れは、たぶんこんなかんじだと思っている。

①パラダイムシフトを手札に加える
②AFフォロワーを複数種類出す
③展開して有利を獲得する
④疾走やコロニーで勝つ

※モデストに進化を切るのは②か③のあたり

①→②の順であることが重要。

【①について】

マリガンで2枚まで持つ。
同調はパラダイムシフトいれられるし、AFだせるしで偉いのでどうあっても持つ。最優先。
序盤でパラダイムシフト2枚加わるとGood。
3枚加わるとExcellent。


【②について】

(運命への反逆について)
4PPで2種類のAFを出せるので(唯一ミスティックが出ることもあり)なるべくゲームに関与させたい。先後ともに4Tに使っておきたいカードなので、反逆をマリガンで持ちやすいデッキにしたい。よって、パラダイムシフトを序盤に手札に加えられるカードは枚数を多くした。

(結晶コロニーについて)
2T以外では使いにくいが、前環境と同様に

1T 技師or同調
2T 結晶コロニー
3T ゴーレム+技師or同調
4T ユーザー&ゴーレム

が、それなりに強い。
それ以外の動きは微妙になることが多い。
よって、可能な限りユーザーを関与させるべく"マグナジャイアント"を採用。
ただし、これは序盤の動きの低目を抑えるための採用であることに注意。
AF2種とパラダイムシフト2枚とれるので、あとは5T6TにAF2種を確保すれば6種達成できる

※進化R対面では先3カゲミツを阻止できる後2コロニーが有用であることは覚えておきたい。
※使ってみてマグナジャイアントはそこまで邪魔にならなかった。

ちなみに、

1T 技師or同調
2T ユーザー
3T エンジニア
4T 反逆

の動きは、盤面きっちりしながらAF3種類とパラダイムシフト2枚が加わるため、結晶コロニーが関与する場合より強い。(というか1番強い気がする)
この時点で5種類のAFが確保できているので、あとはルチルか同調(または3枚目のパラダイムシフト)でもう1種類を用意するだけになる。
(アディショナル前はルチルがなかったので、この最後の1種が難しめだった)

【③について】

キーカード①:リメイカー

1枚で5面展開できる上、レディアントやパラダイムシリーズがでてくるのがとても強い。

パラダイムシリーズがでてくるためには、リメイカー前にパラダイムシフトを使用する必要がある。
しかし、パラダイムシフトのコストが高いまま使うのは、ゲーム全体でみたとき強くはない。よって、可能な限りAFフォロワーを出しつつ盤面を維持するという方針で考える。

なので、1コストのエンシェントアナライズがとても良い。スキャンでこの2種が高確率で拾える場面がきたら、1枚目のスキャンはこのために使って良い。スキャン以外でエンシェントとアナライズを得るためのカードとして、デバイスを採用
なので、デバイスでそれら以外を増やすことは(スピルチを除き)そんなにない。

キーカード②:モデスト

4T~6Tの間に進化をしておきたいが、最悪7T8Tでリメイカー投げない方のターンに進化してもいい。エンハンスで使うのはナシ。

2枚目のモデストはスピルチがデッキにあれば1点ダメージになる。稀に使うことも...(ほぼなかった)。

マリガンで返すことはない。

キーカード③:ミュニエ

相手の核になっているカードや、相手のリソースを潰すカード。AFとはなんの関係もないが、単体で試合の優勢をとれるカードなので採用。

全面に対して守護、必殺、破壊無効、ダメージ無効の解除を2PPでやってのけるのは素晴らしい。

ミュニエで潰したら勝ちレベルのカードが相手のデッキにあるときは、強気にマリガンで持っていい。(エターナルホエールとか)

【④について】

ラズリ含めてコロニーが実質5枚。
デッキから半分近くまで引いてたら、
1枚は(結晶コロニーしてても)手元にあると思うので、9Tにほぼ撃てる。
スキャンで作った0コスのAFと、コロニーをあわせるのが大切なこともある。
ゼルガネイア登場以降、後10Tを迎えない試合が増えたので、9Tでの勝ちを重くみてる。

もちろん、ラグナゼルガのセットを採用することが弱いわけではないので、フィニッシュの力をあげたいと思ったらまた入れるつもり。

☆あとがき☆

お読みいただきありがとうございました。
対応力が高く、事故も少ないデッキなので、触りやすくて楽しいデッキでした。
レートも終わり、のんびり期間にはなりますが、地方大会やDSALなど、がんばりどころはまたまだあるので、是非AFで楽しんでみてくださいませ。

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