六月下旬までの近況

　前々回の診察の際、一日の記録を付けるように言われていたのだが、すっかり失念しており、前回の診察から一日の記録を付けるようにした。
　毎日何かがあるわけではない（基本起きて、寝るの繰り返し）ので、日記と言っても間が空いてしまう。

　前回の診察の際に薬が増えた。そのせいか、気分的には少しは楽になったが、それでも何もできない日がある。まぁ、薬が増えるって事はそれだけ悪いって事だからあたりまえだけど…。

　良くはないんだろうと思いつつアイコスはやめられない。本当はやめたい（健康面とコスト面で）のだが、アイコスを吸う日と吸わない日で明らかに活動時間が違う（吸う日の方が活動できる）のでまだ手放せないのだが、フレンバーがあるので、ある程度はフレンバーで代替してアイコスの量を減らしている。これならアイコスが無くてもごまかしていけそうだが、そもそもニコチンが無いので、スカスカなのである。蒸気はめっちゃでるけど。

　活動できる時はあいかわらず主夫をやっている。その中でもピクルス作りは気に入って無くなると作っている。相変わらず包丁を持つとよくない事が頭を巡り緊張はするが、増薬前よりは緊張も和らいでいる。

　6月から傷病手当を受給するのだが、たいだい17万ぐらいだろうか（受給金額は表があるのでそれでわかる。）フルタイム勤務の手取りからは結構減ってしまうが、ゼロよりはマシだろう。
　だが、社会保険料と厚生年金の個人負担分は会社に納めにいかなくてはならないので、5万5千円は飛んでいく事になる。これは痛い。ただでさえ無い貯金を切り崩す事になる。この個人負担分の事を考えるだけで死にたくなってしまう。

　月に一度会社に出ることになっているので、その際に納めるのであるが、この「会社に行く」と言うのがひどく苦痛でしかたがない。そもそも会社が嫌でうつが再発したようなものなのに、わざわざ苦行を強いられなければならないのか。はなはだ疑問である。

　とはいえ、会社行くと親しい同僚もいるのでそこはまぁ、救いがあると考えるようにしている。人と話すのは気持ちが安らぐので、良い事だと思う。分からない事を教えたり、近況を聞いたりできるのは良い事だ。

　退職を伝えるタイミングを窺っているのだが、いつにしようかと言う感じだ。今言うと即切られる可能性もある（それはそれで良いのだが）ので、そこは慎重に考えている。

　実家に用事があって出かけるのだが、それは車で行く。普段しない緊張もし、車に乗るまでは行きたくないと思ってしまうが、実際に運転すると運転に集中できるので良い。途中でしんどくなればコンビニで休憩したりもできる。とはいえ、実家まで道が空いていれば30分ぐらいなので、ノンストップで行ける。実家についてからダラければいいだけだ。

　調子が良ければ外に出かけたりもできるようになった。数時間程度なら反動で次の日寝たきりになる事もない（それでも使えなくなってしまうが）。
今日までに友人との食事、ゲーセン、トークライブなどを楽しんだ。

　日中の眠気は新しい薬の副作用もあると医師から言われているので、ある程度は受け入れている。あと、希死念慮が少しなくなってきた。これは良い傾向だ。減薬したらまた出てくるかも知れないが。

　ゲームも少しずつだけど楽しめている。シューティングだと長時間の集中力、判断力を強いられるので辛くて長時間のプレイは難しいのだが、対戦格闘だと、長くても60秒ほどの集中をラウンド毎に行うので、今の状況には合っていると思う。数時間とか毎日だと体調によっては次の日が死ぬので体調と相談しながら楽しんでいる。

　あとは、調子の良い時は自分の作業場にいる事にしている。たいていはTLを追っているだけだが、noteの記事を書いたり曲作りをしたりしている。未完成の物が大量に出来ているが、追々発表できればと思っている。

　俺の部屋は中央大通りに面しているが、G20の影響でこの週末は静かでよかったが、終わったとたんにうるさくなってしまった。頼むから、一生G20をやっててくれ。

　6月は下旬はそんな感じだった。