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斉藤修著「スグに使えるコード進行レシピ」レビュー

こんにちは。summertime loopsです。今回は、リットー・ミュージック社から出ている、斉藤修著「スグに使えるコード進行レシピ」を紹介します。

対象:中級

目次
■序章 コード進行の基礎知識
■第1章 LOS ANGELES TASTE
■第2章 NEW YORK TASTE
■第3章 TEXAS TASTE
■第4章 LONDON TASTE
■第5章 LIVERPOOL TASTE
■第6章 PARIS TASTE
■第7章 MADRID TASTE
■第8章 TOKYO TASTE
■第9章 RIO DE JANEIRO TASTE
■第10章 コードバリエーション76

この本は、コード進行を各地域ごとに分類し、コードネーム、譜面、ディグリー表記の3つで紹介している本です。コード進行は8小節のものが多く、それぞれには簡単な解説もあります。

例えば、p.107のコード進行は「C GonB Am ConG F G7 C G7」となっています。

コードについて詳しく知らない方も、序章が27ページ分もあり、メジャー・マイナーの分類やコードネーム、度数、ダイアトニックコード、代理コードなどの説明がのっています。

確かに、第8章のTOKYO TASTEは、J-POPでよく出てきそうなコード進行がのっていました!

コード進行から作ることが多いダンス系のトラックメイカーにオススメです。

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