見出し画像

紀伊半島カブ&トレイル旅09-熊野大社-

2020/11/19

おはようございます。。。
体が相変わらず痛いです。

もうこのまま帰ってしまいたいのですが、ここまできて熊野大社見ないで帰ったら何それ状態なので頑張っていきます。

朝。バスぼーっと乗ってたらつきました。
世界遺産センター。この目の前が熊野本宮大社です。

画像1

画像2

この観光センターもわりと面白い。
これは紀伊半島の妖怪マップです。↓

画像3

大社の入り口でなんかお蕎麦とおまんじゅう食べます。

画像4

画像5

味?観光地のそばなんてそらまぁあれだわな。
おまんじゅうの方は結構美味しいです。もっちり。

はい。そろそろ行きます。

画像6

画像30

せっかくなのでお母さんにポストカードを送る。

画像7

こういう時に恋人とかに送ったらなんかこう、絵になるのかね。知らんけど。おらんけど。

烏もマスクしてる。

画像11

こったもマスクしてる。ちょっとだけかわいい。この写真だけで何時の何処か解る。2020年はこんな年でしたよ。

画像10

荒木さんデザインのお守りがあった。この人ほんとにどんだけ仕事してんだ?マジで露伴先生なんだよな…露伴というキャラに説得力がありすぎる。

画像8

ついに御朱印帳買った。

画像9

なんか八咫烏が格好良かったのとこの機会に始めないでいつ始めると行った雰囲気だったので。

でも御朱印は書き置きのものだったよ。コロナのあれで。本当に世の中ギスギスして嫌だねぇ。
また落ち着いた時に来て御朱印してもらいたいな。次はちゃんと小辺路完走するよ。。。

参拝参拝。

画像29

この辺りで、小辺路1日目の葦小屋ではちあった夫婦(彼らは小屋は使わずにキャンプしていた)を見かける。
この夫婦、めちゃくちゃ健脚ぽくて昼前に熊野大社についていた。この早さということは、恐らく初日の出発も昼頃からと思われる。
つまり本気を出せば2泊3日で来られる脚力の持ち主達。
俺の倍くらいの荷物を背負って楽々ゴール。
あーついたついた位の感じで記念写真を撮っている。

.....もうね、情けないやら恥ずかしいやら。
わしはすっかり疲労困憊でバスで何とかここまで来たはいいもののこのテンションの低さ。ただでさえ低いテンションがもう地にめり込んでるよ。。。。

あーーーーこっちを見ないで!!!弱い癖に小辺路に挑んですみません!!!一緒の道を歩いてすみません!!見ないでください!!見ないで!!眩しさで!!あーーー!!!灰に!灰になる!!!

.........シオシオ(オタクすぐ死ぬ

一応鳥居も見る。
大きい。。。。スマホのカメラにゃ収まらねぇな・・・。そして見事な逆光。この逆光は正義じゃねぇ。

画像12

画像14

まだ時間があるのでバスで近くの温泉に行く。
さっきの健脚夫婦も同じ目的地に行くらしくもうライフがゼロどころか前借り状態。今後1週間はアニメ見て心の回復に努めないと死ぬ。

画像13

えーと、なんだ、なんだっけここ。
そうそう「湯の峰温泉」。
健脚夫婦ショックで何しているのかも忘れそうになったわ。

画像15

なんかね、あれ。世界遺産の温泉がね、あるらしいよ。

...あ、もちろん健脚夫婦も行かれますよね、どうぞどうぞお先に。。。。
私めのような貧脚はいくらでも待ちますので、へへっ。

チケットをかう。400円。

画像16

というわけで世界遺産らしい「つぼ湯」に入ります。

画像18

1組30分で入れ替え制。ネット予約とかもなく、来たもの早いもの勝ちです。
幸いにも待ちはなく、健脚夫婦の次に入れるみたいです。

待ちます。

画像17

入ります。

画像19

画像20

なんか温泉好きの人はお湯の良さとか言語化できるんですかね。
わしは温泉はあってもなくても位のスタンスなんでよくわからんですが、なんか、硫黄が香って、、、濁ってて、、、足元から湧き出してて、、、よくわからんけどいい温泉な感じが、、、、します。

画像21

お湯は結構暑いです。加水して適温にしながら入る。
常に足元から湧き出しているので、温度調節は難し目。
湧き出しているところが結構奥に続いていて、潜ったら引き摺り込まれそうなあれで怖い。

お湯が熱いので30分結構長いです。時間いっぱい肩まで浸かっていたらのぼせて倒れるぞってくらいには温まります。



90度の源泉で色々茹でたりできるみたいので、近くの売店で卵を買う。塩とごみ袋もくれた。

画像22

ゆでるぞー。10分くらい。

画像23

画像24

なんか温泉っぽい雰囲気を楽しんで、またバスで帰ります。

揺られて揺られてまた十津川温泉まで帰ってきました。あ、卵はバスの中で3つ食べました。写真は撮り忘れました。

また松乃家さんに泊まることにしました。宿探しとか何もかも面倒だったので。。。

夕飯がないので近くの年季の入った店で買い物。

画像25

すごいよこの店内。。。時が止まりすぎている。

画像27

光が当たる部分しか商品が入れ替わっていない。

画像26

奥の方にあったさくらんぼの缶詰。

画像28

缶詰なのに振るとカラカラ音がする。。。。。
錆びていて何時のものかもわかんねぇ。

あーーーこういう店楽しい。
言っちゃ何だが熊野大社やつぼ湯よりも楽しいかもしれん。

松乃家さんがお米は用意してくれたので、明太子とか余った缶詰とか食べました。
まぁこんなもんでいいでしょ、食事なんて。。。

明日はいよいよ高野山まで帰ります。
高野山に行くまでの交通費もそこそこかかるんだなこれが。。。

もっと体力があったら歩いて帰ったりして節約できるのに。歩いて来てバスで帰るってほんとになんだこれ。。。。
わしに力がないばかりにお金がかかってしまって悲しい。

旅の心得
壱に健康、弍に体力、三四が経験、五に愛嬌

つぼ湯に入ったので今日は風呂もなし!
はい!おやすみなさい!!


旅の費用にさせていただきます!