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シナリオライターが積極的に営業をすると大型案件の受注ができるのか?改め→ランサーズ上でチームを組むとどのような効果が生まれるか?

◆実験の目的と背景
当初の目的は自分にハッパを掛け、ランサーズ上で営業活動を活発化させることでした。
同時にランサーズ上で映像制作関連の仲間を増やし、オンライン上で仕事が完結できるチームを作りたいと考えていました。

◆検証したいと思っていたこと
クライアント様との直接取引が増え、オンライン上で仕事を完遂できれば「いつでも好きな場所に旅するように生きる」という自分の究極の目標に近づけるのでは、と思いました。

◆研究活動の概要
そこで、私は3つのチームに所属し、研究活動を行いました。

1.インタラクティブ動画制作チーム
2.漫画動画制作チーム
3.地方創生案件チーム

<実際に行った活動概要>
1. のインタラクティブ動画制作チームでは、チームメンバーのみんなで合計4本のインタラクティブ動画のサンプルを作成。私自身もシナリオ作成やインタラクティブ化を実行いたました。

2.の漫画動画制作チームでは私がシナリオを担当したサンプル動画をイラストレーターさんや動画編集者様、ナレーター様の協力を得て完成。

3.の地方創生案件チームの活動では沖縄の事業者様の映像制作を実際に受注し、納品までを行うことができました。(私は内容ヒアリングとシナリオを担当)

◆結論と根拠・気づき
<結論とその根拠>
①自己評価
・営業活動については、あまり積極的に行動できず、5点満点中2点。
・チーム活動については、5点満点中4点
(私がまとめ役を務めているにも関わらず、当初の計画通りのサンプル数を完成できなかったのがマイナス点です。ただ、チームに加わり、ランサーズ上で仲間づくりができたことは非常に良かった)
気づき:ランサーズ上でさまざまな職種の方と交流することで、どんな仕事でも受けられるという自信がついた。

◆研究に関する考察・結果
同じ目的を持つランサーと交流することで仕事の幅が広がる。
仕事の幅が広がれば、営業メールを送ることのできる業種・業態が広がった。

◆全体振り返り
「地方創生チーム」において実際に受注につながったのは、大変喜ばしい功績だと思っています。
一方で、作成したサンプルや実績をもとに営業活動を積極的に行い、大型案件受注に結び付けるのはまだまだこれから。

特にフリーランスは日々の所用を理由(言い訳)にして、営業活動を怠りがち。(←私だけ?)
今後は、「もくもく勉強会」ならぬ、「もくもく営業活動会」などを開催し、みんなで1時間ずつ営業活動する時間を取るなど、積極的に営業活動ができる仕組みを作っていっても面白いかもしれません。

◆その他
余談ではありますが、11月~12月にかけて大阪・奈良・和歌山・岡山・広島・北海道・福岡・山口の計8府県を旅し、奥さんと二人でワーケーションしてきました。もっとも忙しい時期ではあったのですが、働きながら旅をできたことは今後の「旅するように自由な場所で働く」という私の目標に一歩、近づけた気がしております。
そちらの報告もどこかでNoteにまとまたいと思っております。


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