ひとり遊び

ひとり遊びが 大好きな子どもでした。 同じ年頃の子たちと上手く馴染めず 集団で過ごすのが苦手だったこともあり、 ひとりで過ごす方が居心地が好くて 安心もできたからです。 ひとり遊びをしている時間は、 私にとって御守りの様な役割を 果たしていたのだと思う。 お絵描き道具と本があれば 私は自分が創り出す世界で、 何時間でも飽きることなく遊べた。 そんな時間を繰り返し、 描くコトが私を表現出来る 唯一無二のものとなってくれて、 人とも繋がれる手段ともなりました。 大人になっ