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薬剤師国家試験 合格の軌跡 ep.0【ゆとりを持って確実に合格するためのマインド】

自己紹介

はじめまして。

ゆとりを愛する薬学浪人生です。

2020年7月28日から毎日僕が"最小限の努力で"国家試験を受かるために

何をしたか記録に残していきます。

理由は僕はできるだけ最小限で受かりたい

自堕落で意志の弱い人間なのですがw  

そんな僕でも受かる方法は"ある一定の再現性"があるのではないか?

と考えたからです

僕の強みは

・ほぼ0からリスタートしている点(6年生の勉強開始時点と同じ感覚)
・一人で勉強している
   (予備校は通っているが、一人で自習している点は再現性がある)
・死んでも受かりたいというマインドがない(人生を豊かにするツールとしては欲しい)

このような点から前向きでない人間でも受かる方法はある一定の範囲では再現性が高いだろうと考えています。

本題に入る前に僕の過去の話を少しします。

2018年薬学部をストレートで卒業し、1年間組織コンサルタントという仕事をしながらサラリーマンでした。2019年7月から薬学ゼミナールのオンライン学習を開始するも、持ち前の意思の弱さを発揮し、コンテンツの半分ほどしか消化せず、105回薬剤師国家試験に落ちましたw

2018年に卒業する際は卒業試験に受かって満足してしまいました(最後まで頑張る気力がなかっただけw)

この記事の目的

精神的に”安定”し

6年生を”楽しみ”ながら

ただ学校に行くようにリラックスしてテストを受け

国家試験に合格する1つの方法を提案する記事です

理由は僕が6年生の時、浪人1回目の時、精神的に追い込まれて、日々が楽しくなかったからです。浪人1回目の時は精神疾患に一時的になりました(勉強しなかった僕が悪いんですけどw)

107回以降に薬剤師国家試験を受ける人にはそんなunhappyで無駄な時間を過ごしてほしくないと思い、早くから準備する人が報われやすい情報を発信したいと思うようになりました(自分自身の整理の意味も入っていますが)

106回薬剤師国家試験に合格するため、105回が終わった後、3月から5月にかけて薬理と薬剤、実務以外の教科を全範囲問題演習するも、身につく感覚もなく、ファーマプロダクトに現在通っています。

日々、学習をする中で徐々にですが、以前より学んだことが身についている感覚があります。2020年7月28日時点で、このまま勉強してれば受かるなぁという感覚があります笑まだ根拠のない自信ですが笑

身に付き始めている要因としては

・通うことで継続して学習していること
・教材がよいこと
・わからないことをすぐに詳しい人に質問できる環境

が考えられます。

ここから得た学びとしては、

「学習のポイント」「勉強時間の確保」

ができれば誰もが、点数を取れるのではないか?と思うようになりました(当たり前かw)

本当は5月半ば(ファーマプロダクトの授業が始まった)から投稿を始めればよかったんですけど、最近思いつきまして、書き始めたという感じです

現在基本週2はお休みしてます。Netflixひたすら見てますw

3月から5月も半分くらいしか勉強してません

そんな僕でも受かるならば皆さんでも受かるはずです!

投稿内容

この投稿では

・勉強時間
・日々意識していること(勉強戦略)
・どうやって効率をあげていったか

ということを主軸にして発信していきます

「〇月編(+サブタイトル)」という題名の記事を毎月の上旬に投稿し

「〇月のまとめ」を読めば、皆さんが勉強の計画を立てやすくなるようにします。(日々の勉強は何をやってたんだろう?という時の参考にしてください)

基本スタンス

①時間は有限
②満点は取らない
③家では2時間以上勉強しない
④反復重視(1度解いた問題は間違えない)
⑤わからない所は人に頼る(1分半以上悩まない)

①時間は有限

 『1500時間』

これは300日間毎日5時間勉強した時の勉強時間でです

5月から国家試験試験日まで(約300日)毎日5時間勉強することの大変さは多くの人は想像つくのではないでしょうか?

授業や卒論をこなしながら毎日5時間勉強することは大変な作業です。。

このように時間は無限にないので、限られた時間を有効に活用する意識が持つことを大切にしています

②満点はとらない

満点を取ろうとすると範囲が膨大になり、勉強の仕方がわからなくなり、落ちてしまうからです。

国家試験は選任された大学教授の方々が作っています。

教授の方々は過去に国家試験で出た範囲に関してはより深く突っ込んで出すことはマナー違反ではないと考えています(そもそも薬剤師にとって本当に必要だと覚悟を持って出しています)。

より深く突っ込んで分野を国家試験の問題で出してくるとき

教授:「これは常識レベルだよね?」

みたいな問題が

学生:「過去問にないから、正確にはよくわからん!!!(怒)」

みたいな状態になるんですね

何が言いたいかというと、教授たちは僕ら学生よりも知識も経験も豊富なので、彼らの常識レベルを想定して勉強するなんて1年未満の勉強時間ではほぼ不可能なんですよね。。

だから満点は取らず、過去問で出てきた問題、問われてきたポイントを着実に知識に定着させる戦略をとっていきます

③家では基本2時間以上勉強しない

家で勉強すると基本、時間を無駄にするからです

1回目浪人生の時に、オンライン学習をしていましたが、気分が切り替わらず、やらなくなると10日間くらい平気でnetflix見てましたw(笑い事ではないです。ほんとうに)

国家試験の勉強は3か月以上の長期戦になるので、気分を切り替えて、継続して勉強するために、基本は外で勉強します

コロナ渦なので状況にもよりますが

④反復重視(1度解いた問題は間違えない)

知識の定着には複数回の反復が僕の脳みそに必要だからです

②に重なりますが、過去問のポイントを全て押さえる勢いで勉強します

しかし過去問のポイントも

"30時間"で押さえられる

みたいな手軽なものでもないので(30時間ですら長いですが笑)

ポイントを整理し、整理したポイントを反復していきます

ポイントの定着度は「解いたことがある問題を解けるか!」で確認します

⑤わからない所は人に頼る(1分半以上悩まない)

国家試験は基本1問、約2分以内で解いていきます(必須は除きます)

つまり、問題を見て、瞬時にどの知識を使って解くかわからなければ解けません(当たり前かw)

実際に問題演習をすると、わからない問題に遭遇します

自習段階で1分半以上考えてもわからない問題は

本番でも絶対わからないので

すぐ答えを見ます!

そして、答えを読んでもポイントがわからないもの(これが青本とかまぁまぁあるんですけど笑)は勉強のできる友達や予備校の先生に聞きます

僕はいま質問できる友達いないのでw

予備校の先生に聞いてますw


テストで点を取るためのアプローチ

①満点を取ることは諦める       
②過去問でポイントを知り整理
③②のポイントを反復(過去問を間違えなくなるまで解く)
④いろんなパターンを知る(模試等)
⑤間違った選択肢を選べるようになる(必須は除く)
⑥点数取れるようになる

最後に

このnoteをご覧いただく中で

・勉強以外のことでもできる勉強時間の確保  
・合格への確実で、途中修正可能な余裕ある勉強計画

のお役に立てれば、幸いです

週1~2バイトや遊びをしながら、6年生を思う存分楽しんでください!!

(この投稿を始めたのも、6年生を国家試験と卒論と卒業試験で全て奪われて、楽しめないことが勿体ないと思ったからです。勉強って時間がかかるものですが、されど勉強でしかないので、なるべく効率的にやっていきましょう!)

文章をご覧頂いて

皆さんの人生のゆとりにつながった場合

僕への応援代としてお金をもらえると幸いです(本当にタメになるように書くので、価値があれば、その評価として受け取りたいです)

お金ないので笑

また「こんな記事を書いてほしい」「ここがわかりづらい」等々 アイデアがありましたら頂けると幸いです

それでは今日からよろしくお願いします!


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