20150208 武蔵野音楽祭〜蓮の音ツアー2015 Road to 井の頭公園

会場→吉祥寺SHUFFLE
出演→撃鉄 / セックスマシーン / +桃尻東京テレビジョン+ / ナショヲナル / テクマクマヤーンズ
BLACK VELVET LUCY / ザ・1.5倍速
DJ がっち(武蔵野音楽祭)

凝った音楽もいいけど、たまにはシンプルにいくのもいいね、な一夜。

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1) ザ・1.5倍速 は間に合わず。

着いたらちょうど入れ替えで。
17時30分という時間をを考えると驚くくらいの人の多さ。

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2) +桃尻東京テレビジョン+

公式サイト→http://s-momo.net/pc/index.html
プロフィール→+桃尻東京テレビジョン+(ももじりとうきょうテレビジョン)は、
2006年に日本で結成されたバンドである。
特徴的な奇抜な衣装で、キャッチーなロックを根底に、パンクのバカな部分だけを抽出し、
ニューウェーブの要素を混ぜ、現在はハードコアやガバテクノの要素を取り入れた楽曲になっている。
彼らのファンは、視聴者と呼ばれる。
(公式サイトより)

2014年から第5期だそう。

>>セットリスト(ツイッターより)
1.冷蔵庫はいらない!
2.隣人Go!!Go!!!
3.踊りたいあの娘
4.怪しい健康少女博物館
5.エレクトリカルパンク
6.卓球ディスコ(高速ラリーMix)

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初鑑賞。

正統派なジャパニーズパンクバンド。
服装髪型立ち居振る舞い。
ある意味形式美。

マイクの扱い方が上手で見とれた。
マイクを自由自在に操る姿がカッコいい。

格好は怖いが演奏は何か朗らかでとっつきやすい。
ここにも、筋金入りのオトナ発見。
気づいたら予想を超えて楽しんでました。
ベースの人が迫力あった。

また見たい。
卓球ディスコやりたい。

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3)ナショヲナル

>>セットリスト(ツイッターより)
1. 恋のアヤツリ人形
2. SAI.SAI.SAI
3. サイバーギャル
4. 新曲
5. 変なダンス
6. SWIM

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男性客の多い日のナショヲナルはいい、という私の中のジンクス通りの結果になるか。
お客さんの顔ぶれを見ながらワクワクしてみる。

本日は硬派モード。MCも少なめ。
ドラムのカワサキプロがいつもより合いの手多め。
キーボードのせーちゃんのキックもいつもより高め。

今日は一番左で鑑賞。
普段あんまり見えないベースのHorryさんがよく見えた。
私は、Horryさんがカワサキプロに体を向けて二人でリズムを合わせるところがすごく好きで、見ると得した気分になる。
今日も見られて満足。

今日はリラックスして見ているうちに終わってしまった。
お茶の間感覚。

ナショヲナルの曲のどの音を誰が出しているのか、っていうのが意外とわかっていないようで、実際に見るとCDではわからない発見がたくさんあって楽しい。
そういう意味では端っこは眺めやすいので気楽。
真ん中だとぼーっとしているわけにもいかないから。

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4) BLACK VELVET LUCY

公式サイト→http://www.blackvelvetlucy.com/

初鑑賞。
3ピースバンド。

後ろで鑑賞。
パフォーマンスはよく見えなかったけど、演奏は心地好く。

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5) セックスマシーン

三回目。

今回のお客さんが今まで見た中で一番激しかったかも。
でも、暴れすぎてる酔客のせいでイマイチ楽しめず。
あれは、セクマシが見たいんじゃなくて、単に暴れたいだけだよね。
自分だけ愉しければいいのかって思う。
あういう人はがっかりだ。

ライブ自体は、CDは持ってないけど何となく覚えた(毎回歌えさせられれば覚えるとも言う)曲のおかげで、私も立派な「ゲストボーカル」になってきたと思う。
(注 セックスマシーンのライブでは、お客さんのことをゲストボーカルと呼び、メンバー扱いします。初めてだろうが、常連だろうがゲストボーカルは歌わないといけません)

彼らは常に前向きだ。無理矢理でも前向きだ。
その強引さとぶれてなさに救われる人は多いと思う。

この日、ちょっと凹んでいた私はかなり救われました。

今日も「圧倒的な存在感」でした。

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6) テクマクマヤーンズ

公式ツイッター→https://twitter.com/tecmacmayeahns

初鑑賞。
噂はチラホラ。

メンバー四人ともツルンとしてて。若い。
女の子みたいな表情を変えないギターと
ニコニコ爽やかに白シャツが似合うベースと
あっさりめの笑顔がかわいらしいボーカルと
マンガみたいな顔したドラム。

このバンドの一番の目玉はドラムの彼、茂木左さん。
一個前に出たセクマシボーカル森田さんみたいな、衝動が抑えられないタイプのミュージシャン。
またいいドラマーを知ってしまった。終始釘付け。
ナショヲナルのドラムカワサキプロは、料理するみたいに(包丁さばき)ドラムを叩く。
この彼は、棒っ切れを振り回すチャンバラごっこしてる子供みたいなんだけど、衝動がうまくリズムに変換されてて面白い。
正直、曲はそんなに好みじゃないけどドラムさんはまた見たいかも。

ラストで上半身裸になったボーカルさんが、髪型と履いてたパンツの相乗効果で昔のジャッキー・チェンの映画に出てきそうで。そう思ったらそうしか見えず。ツボにはまりました。

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トリの撃鉄は時間の都合で見ずに帰宅。
またどこかで。

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