20141226 W祝!ザ・キャプテンズリリースツアー[失神サーキット2014〜2015〜メロメロ〜]&KING「淳一郎宮様御生誕祝賀祭」

会場→柏PALOOZA
出演→MU
        ナショヲナル
    ザ・キャプテンズ
    KING

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仕事納めの日。
会社の飲みの誘いを断り柏へ。
二番手だったので、出演時間ギリギリ到着。
MUさんは見られず。

柏PALOOZAは二回目。
この前来た時よりも狭く感じる。
でも居心地はいい。

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ナショヲナル

公式サイト→http://nacional.jp/sp/

セットリスト(ホーリーさんのツイートより)

1. 変なダンス 
2. 恋のアヤツリ人形
〜ネタMC〜
3. SEKI-TRIP
4. サイバーギャル
5. 新曲
6. SWIM

この日はいつもとちょっと違う「興行」っぽい構成。
見世物小屋か旅一座か。
〜ネタMC〜でやったメンバー紹介がモロその感じで。
いかがわしさ、オバケ感が心地いい。
↑後でKey.せーちゃんに聞いたところ、昔やっていたメンバー紹介だったそう。
大好きなSEKI-TRIPも、旅一座感を出してた。

このセットリストは好きかも。
新曲も育ち始めてる。ちょっと盛りだくさんすぎる内容な気もするけれど、スピード感は心地よい。メンバーの集中力も見ていて気持ちいい。

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ザ・キャプテンズ

公式HP→http://www.thecaptains.jp/

レコ発ツアー。
新曲「メロメロ」は好き。

本日もやっぱりの安定感。
ケイ伯爵の脱退が決まって更に結束力が強くなった感じの演奏。

Vo.傷彦さんの「ミッチー化」がツボで。
おじさんと言われる年齢になって、薔薇王子から更に進化して包容力を感じさせる佇まいは見事。私は今の彼が嫌いじゃないし、これからが楽しみでしかない。

キャプテンズ自体も、見るたびに進化し続けてる。
あの「本人達が楽しい」っていう姿勢はすごい。頭が下がる。
全く知らない人間でも楽しめるあのパワーはすごい。
私が今年ライブハウス通いする入り口になったのは彼らだったけれど、それは嘘じゃなかった。

このケイ伯爵ラストツアーは、時間が合えば他のライブも見たいと思った。

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KING

公式サイト→http://www.kingryo.com/

「メンバーはRYO(Vocal)、Jyunichiro(Bass)、Yoshiyuki(guitar)、Hideaki(guitar)、Takafumi(Drum)の5人で、2003年(平成15年)からRYOのソロプロジェクトでスタートし、2004年(平成16年)より正式にバンドとして活動している。」
〜WikiPedia〜

ビジュアル系な方。
でも曲は日本のロック。
耳なじみいい。

RYOさんが、一見さんに対しても「せっかく見てるんだから楽しんでって」という態度を示してくれてるところに好感。おかげで居心地よかったし、バンドに興味も持てた。

このバンドのお客さんがすごくて。
大きく前ならえ したくらいの間を空けてファンがキレイに並ぶ。
ラジオ体操が始まる感じ。
で、彼女達は演奏が始まると一斉に「ヘッドバンキング」。
正直、ヘドバンするほど高速な曲でも激しい曲でもないんだけれど、彼女達は一心不乱に首を振る。ちょっと中腰になって体幹がぶれないようにして首を振る。
その揃っている姿に見とれてしまった。
彼女達の「忠誠心」の表れなんだろうなぁ。
特に上手な女子は、マイクの真ん前。
連獅子みたいにぐるんぐるん首を回すさまは、それだけで一つの芸。

いいもの見させてもらいました。
またどこかで見たい。

終演後、物販に座ったRYOさんの前にずらっと人が並んでサイン会状態。
丁寧に対応する彼を見て、彼女達が忠誠心を抱く理由がわかった気がした。
あのマメさと包容力は、応援したくなるよ。

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芸達者な「筋金入りのオトナ」が本気を出すとすごい。
それをこんな少ない人数で見てるなんてもったいない。
そう思った一夜でした。

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