20141107 【この世界は誰のもの?~Indigenous Robot(USA)Japan Tour~】
会場→三軒茶屋 HEAVEN'S DOOR
出演→Merpeoples
She Border Picture
ナショヲナル
ZARIGANI$
INDIGENOUS ROBOT
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三軒茶屋 HEAVEN'S DOOR は初めて。
ハコの大きさは小さいけど、居心地はいい。
ステージがついているバー。
何となく異国な感じがするのは、INDIGENOUS ROBOTご一行様がいるからかな。
ステージはこじんまりとしていて、5人乗れるのかなと心配になる位の大きさ。
ステージとフロアに段差がないので、限りなく近くに行けてしまってかえってどこにいたらいいか困ってしまう感じ。
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本日、風邪引き始めでの鑑賞につき、
1) Merpeoples は見られず。
2) She Border Picture の途中から鑑賞。
INDIGENOUS ROBOTご一行様はご機嫌。
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3)ナショヲナル
公式サイト→http://nacional.jp/sp/
セットリスト[ホーリーさんのツイートより]
1 サイバーギャル
2 猛犬ロックンロール
3 浮雲五人衆
4 SAI SAI SAI
5 変なダンス
6 JAPAN
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ここのところ、いろんなタイプのお客さん相手のコンサートを見ていますが、今回も今までと違う空気感で。
でも、そういう場の方が彼らはのびのびとして見える。
「挑む」のが好きな人たちなのかなと勝手に想像。
序盤Ba.ホーリー氏の機材の調子が悪そうだったり、
中盤せーちゃんの手がちょっと震えているのが見えたり、
後半俵田さんが、マイク片手にフロアーに降りて来たり
カワサキプロはいつもよりもキリリとしてたり
織田さんはいつもの通りのびのびと
ステージは小さいけれど広さを感じる演奏でした。
終わる頃にはお客さんも増えて会場もあったまってました。
この前の柏でも思ったけど、「JAPAN」は、ナショヲナル初鑑賞の人たちに衝撃を与える一曲。ラストが「SWIM」だとすごく嬉しいけど、「JAPAN」の方が見た人の心には残るのかもって思った。
ナショヲナルかっこいい!って。
終わった後に、INDIGENOUS ROBOTご一行様が「ヤバーイ」と言ってました。
*今日のSAI SAI SAI *
今回も進化中で。
せーちゃんがセンターに出てきて、俵田さんと一緒に歌ってた。
一つの曲がパフォーマンス込みで育っていく過程を一緒に見ていけるのは初めてだし、やっぱり興味深い。
出来上がる頃には、リリースされてなくても自分に馴染んでいるんだろうなぁ。
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4) ZARIGANI$
公式サイト→http://mnet2.p2.weblife.me/zariganidollar/
サイトより
「ベースボーカルEriとドラムMizukiからなる爆音2ピースバンド。
2人の世界はまさに衝撃的新触感!
日本だけでなく、海外にも活動の幅を広げている。」
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夏に、ナショヲナルとイベントで一緒になったけどその時は間に合わなくて。
気にはなっていたバンド。
初鑑賞。
このタイプのバンド、結構好きで。
生で見たら更に好みで。
かわいらしい。
そして、気づけば一緒に踊っていたという。
誘ってくれてありがとう。
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5) INDIGENOUS ROBOT(from U.S.A.)
公式サイト→http://indigenousrobot.com/
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今回のメインアクト。
どう言ったらいいんだろう。
ルックスよりもちょっと内にこもる感じの音楽。
静かな情熱というか。
歌詞はわからないので何とも言えないけど。
嫌いじゃない。
じっくり聴いた。
ヘッドフォンで一人で聴きたい。
アンコール時に、ナショヲナルメンバーのKey.せーちゃんとDr.カワサキプロが最前列で突然ノリノリになって、メンバーお客さん呆然。
完全に置いて行かれる状態に。
「盛り上げる」というより「邪魔をする」という状態ぽく。
でも、その位自分の気持ちに正直に音楽を楽しむのっていいかも、と思う事にする。
私まだまだだ。
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今回のライブは、行くまでいろいろ迷ってて。
同じ日に、首振りDollsさんが渋谷に遠征してて。
先に首振りさんが決まっていたので渋谷に行くつもりにしていたら、ナショヲナルが決まり。
時間が被らないならハシゴするつもりで問い合わせたところ、時間もほぼかぶり。
普通の約束なら、先に入った方を優先させるんだけど。
迷って迷って。
ナショヲナルを。
決め手は。
ナショヲナルが対バンする人たちにハズレがないこと。
皆何か面白いというか濃いというか他にない感じの人たちばかり。
実際首振りDollsさんも、ナショヲナルの出たイベントで知ったし。
ナショヲナルを見に行くと、知らなかった面白い音楽を知る事ができる。
世界が広がる。
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