20140920 セックスマシーン[文句はないな、野郎ども!リリースツアー]
会場→柏PALOOZA
出演→セックスマシーン フラチナリズム ナショヲナル イギリス人 在る光 NEYFLAT
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柏PALOOZAは、初。
印象としては、西川口HEARTS。小さな体育館みたいな広々とした会場。
そしてここはライトがかっこいい。二割増でかっこよく見える。
本日は、セックスマシーンのレコ発ツアー。
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1)2)在る光 NEYFLAT
着いたら、2つ目のバンドさんがちょうど終わるところでした。高校生バンドみたいで、ピチピチしてた。お客さんの学生さんたちもキラキラしていて、学園祭みたい。
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3)ナショヲナル
公式HP→http://nacional.jp/sp/
《セットリスト》Ba.ホーリーさんのツイートより
1. サイバーギャル
2. 変なダンス
3. SAI.SAI.SAI
4. 上海ガール
5. オーアイニィ
6. JAPAN
本日は、高校生バンドさんが出演していてお客さんに高校生が多いからか、会場が体育館ぽいせいもあるのか、非常に健全な雰囲気の中でのコンサート。
見た目怖いしどうなんでしょう、と思っていたけれど、「純粋な子供の目にしか映らないオバケのバンド」の本領発揮。
見事、学生さんたちの心をつかんでました。
終わった後に、高校生バンド君たちが興奮しながら「ヤバくねぇ?」とか「俺、フリ覚えた」とか言いながら「JAPAN」のフリを歌いながら真似してるのが微笑ましくて嬉しくて。
男子受けするバンドなんだなぁって思いました。
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4)フラチナリズム
公式HP→http://www.furachinarhythm.com/
初遭遇。
八王子のご当地バンドさんだそう。
遅れて会場に来た時も「よろしくお願いしまーす」と笑顔で出迎えてくれ、
帰る時も「またよろしくお願いしまーす」と笑顔で送ってくれた、
その積み重ねがメジャーデビューなんだろうなぁって思わせる
地元で愛されてそうなバンドさん。
ファンの方達のお揃い衣装もかわいらしい。
しかし、ごめんなさい。演奏は見ませんでした。
またどこかで縁があったらその時は是非。
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5)イギリス人
公式HP→http://igirisu-zin.com/
サイトより抜粋
「巣鴨発のスガモッシュ・パンクバンド、イギリス人。
前代未聞の楽しくって美しくって汚くって優しくって切なくって心揺さぶるメロディーとリリック。
ステージのテンションの高さは尋常ではなく、観る者聴く者をイギリス人ワールドの中にぶち込んでしまわずにはいられない。
バンドをやる! という行為をこれほどまでに楽しんでいるバンドは他にいないであろう。」
セットリストは不明。
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初めて見たのですが、初鑑賞がボーカル抜きでした。
ボーカルの人が高熱でダウンしたそうで。
ギターの方の歌で聞きました。
ベースの人の見事なモヒカン。
個人的にはバンジョーの方がツボでした。
次はボーカル有りで。
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5)セックスマシーン
公式HP→http://powerrecords.sakura.ne.jp/
公式サイトより
「1998年 神戸の名門 灘高校生であるVocal 森田 剛史が学園祭バンドとして結成。
2010年 現メンバー揃う。
2013年 現在いいバンドである。」
これが全てを物語ってます。
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セットリストは不明。
名前はツイッターで目にしていたものの、初鑑賞。
いい意味で衝撃を受けました。
熱血先生 というか 少年ジャンプのマンガの主人公っていうか
ボーカルさんはホントにマンガみたい。
大きな目を更に見開いている姿は、目が飛び出ちゃうんじゃないかとか
ドライアイは大丈夫だろうか、と心配させるし
人間離れしたテンションも血管キレちゃうんじゃないかって心配になる。
でも、今のこの時を「みんなで楽しもう」っていう気合いは伝わってくる。
そこを受け入れられるかどうかがこのバンドを好きになれるかのポイントになるんだと思う。
「お前達はお客じゃない!ゲストボーカルなんだー」とか「知らなくたってこれくらい歌えるだろー」とか「お前らの顔、全員覚えたぞー」とか衝撃的な言葉の数々。記憶力良さそうだから、ホントに顔覚えてそうだし。でも心からの言葉なんだろうなぁ、って思う。その破壊力はすごい。
キャプテンズが、見てると自然と笑顔になっちゃうのだとすると、
このバンドは、むすっとしてても無理矢理ほっぺ引っ張って「にー」ってさせられるという。
ひきつった顔の私に対して「にっ」と笑って「ほら笑った」って言いそうな。
その楽しそうな顔につられてホントに笑ってしまう、そんな感じのバンド。
また是非見たい。
でも、恐いもの見たさ半分。
元気は必ずもらえるからなぁ。
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