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2023.5.12 ルーヴル美術館展へ

愛には様々な形が存在する

それを改めて理解した時間

全てが尊かったと
いつかの自分(今生、過去生、未来生を含む)
を許し 癒えた体験でした

昨日はひとり美術展へ


国立新美術館
『 ルーヴル美術館展 愛を描く 』

人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つでした。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれています。一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、信者たちに示されています。

国立新美術館ホームページより引用


足を運んだきっかけは、
全く違う場で 何度も何度もの
このポスターを目にしたことからでした

アモルとプシュケ


以降は、個人的な体験感想です


様々な愛の形を描いた
ルーヴル美術館展


ひとり静かに
ゆっくりと感じてみました
そこに描かれた 神々達の愛の形は
人類のDNAにも当たり前に存在している


しかもどの時代も 思い当たる
私の中の いつかの私が反応して
静かな納得と 笑いが込み上げた

一番興味深かったのは
ギリシア神話画
神々やりたい放題過ぎん?
熱すぎる。でも何かわかる!という感覚


どの感覚も 私の数少ない過去の恋愛に
当てはまっているようでおかしかった

これはあの人とだな
これはあの人とだな
そんな感じ


ギリシア神話画
愛するものを所有する愛


愛するものを手に入れるために
男性は暴力
女性は魔力を使ったと

魔力
妙に納得をしてしまった


はたまた宗教画では
所有から自己犠牲の愛の形が描かれていました

これもまた
DNAに刻まれて来たものだなぁと
感じたりして

実際の歴史とは
異なることも知っているけれど


絵画達を眺めていると
どの作品からも
純粋な愛のエネルギーが伝わってきた


事実とか 
本当はどうでも良いのかもしれない
そんな想いが湧いた


それを描いた人 その空間を
静かに感じてみる
会話するように 想いを馳せる

情熱と静けさ

微かな想いが 還ってくる感覚があり
自分自身の中に微かにのこっていた
許せなさが流れていく


このために 私はここへ来た
フランスでも観たはずの絵画達だけど
今対面する意味があったのだね


愛は美しい
狂気であったとしても
犠牲であったとしても


それが今までの分離時代に人類が体験してきたもの
そんな美しさを感じながら
癒えた時間でした


じっくり鑑賞し過ぎて
子供達のお迎え時間に間に合わないことが発覚して
プチパニック


でも、ばぁばが心よく
子供達を引き取ってくれました


愛です ありがとう


後半ゆっくり見られなかったので
また足を運ぶのか
もう行かないのか
自分自身と対話して 決めたいと思います


美術館巡りは楽しいです
全てを自分ごとで体験してみると


深く深く 叡智と繋がる
今、また深く自分自身に一致したいなと
感じています

与えられた人生を 豊かに過ごす
それがこの世界へ 今私が出来る貢献


新しいこと
今、出来ること
どちらも大切に


皆さまも素敵な週末をお過ごしください♪


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