読み聞かせボランティア、1年生編。

今週は1年生の教室にお邪魔しました。

読み聞かせサークルに所属していると図書館で大型絵本が借りられる、と教えてもらったので早速日曜日に図書館へ。

借りてきたのはこの2冊。

「おじさんのかさ」は自分が小学生の頃に国語の教科書に載っていた、懐かしいお話。当時このお話の影響で、雨の日に傘をきっちり畳んで濡らさないように校庭を駆け抜けていたあほな子ども時代を思い出しました。

「おばけのてんぷら」は「ねない子だれだ」をみんな知ってるかな、ということで関連本を。

大型本ということもあって、2冊も持つとかなりな重さです。

でも教室に持っていくと子どもたちは大喜びで、いつも聴こえてくる「みえない~」という声は今回はありませんでした。

「おじさんのかさ」の中の「あめがふったらポンポロロン あめがふったらピッチャンチャン」の部分、何度目かには口ずさむ子もいたりして、楽しんできいてくれている様子が分かりました。

おじさんのかさに要した時間は8分ほど。残った時間でおばけのてんぷらを。

2冊の合間にこどもたちのなかから「前に行ってもいい?」という声が。「おしゃべりしたりまわりのお友だちが見えないようにならないならいいよ」とそれを聞き入れたら、とたんに教室が騒がしくなってしまいました。

移動して見やすいところで見ている子もいたのだけど、後ろのほうで仲良しの子と並んでおしゃべりを始める子もいて、あぁこれは失敗だったなと反省です。

大型絵本、見やすいし子ども達をひきつけやすいなと感じました。

ただ、なんせ重い。そして開くの大変。ということで毎回はちょっとな、というのが正直な感想でした。


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