こんぺいと通信vol.3 2018.08.03 〜金平糖文庫の運用のこと。
こんにちは、イシゲスズコです。
トップの画像は8/11のこんぺいとサロンに持っていく荷物。
なないおさんが送ってくれた旅行用のキャリーの中に、今手元に届いている35冊がぴったり収まりました!ミラクル!
今日はこの、金平糖文庫の運用についてまとめようと思います。
金平糖文庫は、ツイッターのフォロワーさんでもある広島の雲崙さんがボソッとつぶやいたことが始まりです。
元のツイートは流れて行ってしまいましたが、「先輩母さんたちの手元でもう読み終えた本を新人母さんたちに回せないか」というような趣旨のツイートでした。
それを目にした時、これは形にできる、と思ったんですね。
私の呼びかけに応じて今日までに35冊の発達障害関連の書籍が集まりました。
賛同して寄贈してくださった皆様、ありがとうございます。
この本をどのように貸し出すか、現時点でのルールをまとめました。
①貸し出しは無料で行います。
②貸し出しは利用者登録を済ませた利用者さんに限ります。
③利用者登録はこんぺいとサロン当日、会場で行います。【氏名・住所・電話番号やメールアドレスなどの連絡先】を控えさせてください。もちろん私以外の人の目に触れることにはなりませんし、返却がとても遅れているなど余程の状況が生じない限り利用されることはないとお約束します。
④返却の目安は今の段階では半年とします。
⑤返却の方法は原則こんぺいとサロン開催会場での受け渡しを想定していますが、今後の活動の状況によっては郵送での返却も視野に入れています。(その場合の送料はご負担をお願いすることになります)
⑥1回の貸し出しの上限は3冊までとします。(事情により応相談)
⑦書籍に添付している貸出カードに必要事項を記入の上、貸し出しの手続きをします。(貸出カードに記入する氏名は多数の目に触れる可能性があるため、仮名でも構いません)
⑧本の紛失、破損の際は相談の上、相応の補償をお願いすることになります。
⑨利用者登録のない方でもこんぺいとサロン会場での文庫の閲覧は可能です。
今のところ、こんな感じで考えています。
もちろん初めての試みであり、どんな方がどんなふうに利用するか私も予測がつかない部分も大いにあります。やってみて当日その場で変更が生じたり、後から補足をする事も多々あるかもしれませんがご了承くださいますよう、お願いします。
この活動は本を寄贈してくださった方の善意と、利用者さんのご協力があってやっと成り立つものです。どうなっていくか私も予測がつかないのですが、いい形で発進できるよう、皆さんのご協力をいただけると幸いです。
今後、郵送による貸出などが可能なのかも視野に入れていこうと考えています。
書籍の受け入れも継続していますので、お手元にお役目を終えた書籍や雑誌など発達障害に関するものがあればTwitterやnoteなどを通してお知らせくださると嬉しいです。
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