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【保育関係者向け歩くまでの発達講座】

昨今、皆さんの保育や支援の現場でも、ずり這いやハイハイをせず歩き始めている子どもたち、もしくは、ぎこちない動き方で進んでいる子どもたちに出会う機会が増えてきたのではないでしょうか。
でも、それって何でなんだろう?ということも同時に感じられているのではないかと思います。



10年前、私も、保育士でした。
当時、ハイハイが大事ということは、
ベテラン保育士さんが言ってたから聞いたことはあったけど、

じゃー何で大事なのか

じゃー何でハイハイをしないのか

じゃーどうやったらハイハイができるようになるのかまで、教えてもらったこともなけりゃ、自分で調べたこともありませんでした。



「○○ちゃん、ハイハイしないですね〜」という会話を先生たちとするぐらいで、
そんな重大なことだと思ってもいませんでした。
#お恥ずかしい話です



ドラえもんのひみつ道具『タイムマシーン』で過去に戻れたら、
「個性って一括りにすんじゃねぇーよ!」
「都合良く片付けんじゃねーよ!」と、自分に一喝してやりたいです。




今の知識を1日でも早く知っていたら、
もっと子どもたちの身体の見方や関わり方や保育、そして、悩んでいるお母さんたちへのかける言葉も、支援の内容も変わっていたのになと、心の底から悔しさも感じるんです。


ハイハイの他にも、
・抱っこしたらのけ反る
・縦抱きにすると落ち着く
・いつも身体に力が入ってる
・音に過敏
・寝るまでに30分以上かかる
・うつ伏せを嫌がる
・寝返りを片方しかしない
・ずり這いがぎこちない
・自分でお座りができない
・運動の発達がゆっくり
・ミルクの飲みがいまいち
・離乳食が進みづらい
・スタイがいつもよたれでびっちょり
・便秘
・体重が増えない

等々、乳児クラスや子育て支援のお母さん、先生方ならではの悩みがあると思います。
(この悩みは、時間が過ぎて、幼児になったからと言って解決するものでもないのです。
姿勢や運動能力、言語、集中力、コミュニケーション、人格形成等、次なる問題へと派生していく場合もあります。)




正しい知識を学ぶことで、新たな視点が生まれ、保育や保護者支援の方法や声のかけ方が変わります。




そして、この講座は、小児専門の理学療法士として、これまで一万人以上の赤ちゃんたちの発達と育児の支援をしてこられた、山野井えみ先生が制作したものです。


乳児期の育児と発達を、よりよく良くするために。
ママが一人で抱え込まないで済むように、
子育てを頑張るママたちのために作られたこの講座。


支援を必要する子どもたちのためにも、今、悩まれている親御さんたちのためにも。
1人でも多くの先生方に、この内容をお伝えしたいと考えてます。

色んな思いを馳せて、皆さんにお届けできたら嬉しいです。



あ!身体の勉強をされたことない方も、安心してご参加くださいね。



向きぐせや片方だけの寝返り、ぎこちないずり這いやハイハイに繋がる原因や対策、発達を飛ばすことで出てくる後の課題などについて、発達学をベースにお話しします。


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