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大人である私たちの役割

最近、芽生え・キッズパーソナルのお問い合わせが増えてきました。



パーソナルトレーニングのプログラムは
『今』のお子さんの姿勢や呼吸、動作、目の動き、言語、コミュニケーションスキル等を観察しながら、毎回、その子に必要な動きや感覚あそびを考えて、プログラムを進めています。



また、レッスン前は、親御さんに最近の様子(感覚、睡眠、栄養状態、気になること、知りたいこと、困っていること、変化したこと等)を聞き、スタートします。




やはり、継続的にパーソナルを続けているお子さんたちは、変化も著しく、苦手だった感覚や動きを受け入れたり、行動が変わり、次のステップへと進みやすいように現場で感じています。





今日の朝は、4歳の女の子のパーソナル。
2ヶ月前は、前庭覚の刺激に対して抵抗がありましが、今日は、「もっともっと〜」と、余裕のよっちゃん顔でした。
#お父さんもお母さんもビックリおったまげな表情でした笑




これは、発達学の師匠である山野井先生が言われていた言葉ですが、
乳児期の問題は、幼児期になっても問題を抱えたまま育ちます。
学童期になる頃には、その問題が色んな部分に派生してしまう可能性も。




これまであまり経験してきてない、むしろちょっと苦手意識強めだから避けてきた感覚や動作を、その子が大人になるまでに、苦手な感覚を受け入れられる態勢を育てておいてあげておくことは、大人である私たちの役割のように感じています。




お子さんの発達を、一緒にサポートしていきましょう。
私たち大人が、子どもたちのためにしてあげられること、
たくさんありますよーーー!!!

写真は、今日の優男たち。
小雨が降る中、遊ぶ道具を一緒に運んでくれました。
#いっちゃんもありがとう〜

キッズヨガクラスの子どもたちは、みーーんな本当に素直で良い子!

みんないつもありがとう♡♡♡

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