暇空茜さんとヨッピーさんの議論スペースの文字起こし 〜先攻暇空①【フローレンスの記事】~


現時点の画面

暇「えっとでは本題に移りたいと思うんですけど」
ヨ「はい」
暇「なんか片方だけ一気に3つやったりするとグダると思いますし、あの、1個ずつ順番にこう、やっていくって感じで良いですか?」
ヨ「あ良いですよ別に」
暇「あじゃああのー……先攻後攻そちらで選んで頂いても構いませんが」
ヨ「じゃあじゃあ、えーと、いやじゃあ後攻でいいですよ?」
暇「分かりました。では」
ヨ「はい」
暇「えーと僕の方はこの3つの順番、左からいきますね」
ヨ「はい」


暇空①【フローレンスの記事】


暇「じゃあYouTubeの画面の方にちょっといろいろ出しながらの話になるんですけど」
ヨ「はい」
暇「これちょっと上にやって……えっとこちらが、あっ、黒板(背景)ごとズレた、失礼(笑)えっと?こうか」

暇「こちらがヨッピーさんの記事ですよね?この、フローレンスの」
ヨ「はいはい、そうですよ?」

暇「で、えーっと。70人ぐらいが、えー、虐待で死んでて。で、虐待っていうのは、えー産まれてすぐに遺棄されるものが多い。っていうような話でしたよねこれって」
ヨ「はいはい、そうです」
暇「で、この件に関して、まず議題というか、話題に上がっていたのが、えー。ベビー、ベビーなんでしたっけ。えーと」
ヨ「ベビーライフ事件?」
暇「ベビーライフ事件ですよね?」
ヨ「はい」
暇「それについて駒崎さんがnoteを出しておられるんですが、それはご存知ですか?」
ヨ「はい。あ見ました見ました」
暇「あ、見ておられるんですね。この廃業事件についての解説ですよね」

ヨ「はいはい」
暇「で、えーっとこの駒崎さんの記事を読んでいくと」
ヨ「はい」
暇「えー、というか。というかじゃない。失礼。」

 また、「養子あっせん300人の半数超、養親が外国籍…「原則国内」反故で多数の子供が海外へ」と、養親が外国籍なことも批判の対象としています。


 確かに養子縁組は「原則」日本国籍の養親に対して行うよう、法的には定められています。マッチング後の養育の状況確認しづらいこと等が背景になっています。


 ただ、外国人=日本人よりも劣った養親である、ということは無く、むしろ障害児や肌の色の違うバイレイシャルな子ども達の受け入れに積極的、ということもあり、一概に外国に養子に行くことが悪いとも言い切れません。


 問題の本質はそこではないのです。

駒崎弘樹【民間養子縁組団体の突然の「廃業」事件についての解説】

暇「えっとね、駒崎さんは、問題の本質はデータベースが無いことであり、
ヨ「うん、ちょっと待ってくださ」
海外に流すことが問題であるかのように捉えてるのは間違いであると。そんなことを言うと外国人が日本よりもおとな、劣った、あー、やしない、養親(ヨウシン)であるって読むんですかねこれ。養子とかの養(ヨウ)だから。つまりその、外人だって養子を引き受けてもいいじゃないかと」
ヨ「はい」
暇「こんな(新聞記事の)出し方は間違ってる。原則が日本人に養子になるべきであるとあっても、原則なんだから守らないのは全然いいんだという話をされてますよね」
ヨ「まあ全然いいっていう書き方はしてないですけどね」
暇「ああ…なるほど。じゃあ、外国に養子に行くことが悪いとは言い切れません、っていう話をされてますよね」
ヨ「そうですね、はい」
暇「で、ベビーライフ事件の問題ってのは、その、本来、えー日本が原則だったのに、336人中半分ぐらいが外国に行ってて、で、日本政府もその後が追えてないってなってて。2022年くらいかな?21年の末くらいからもうニュースも途切れてる事件ですよね?」
ヨ「はい」
暇「で、それに関して。えっと、そもそもなぜこのルールが、日本が原則になったかというと、」

暇「あー、ま、そもそも養子というか、日本人の子どもってのは海外で臓器売買などで高値がつくという指摘もされており、世界的には、海外への養子ってのは跡が追えなくなるから、人身売買であったり、臓器売買に使われやすいため、日本以外では原則的になくなっていってると」
ヨ「はい」
暇「であるから、養子がそういった危ない目に遭わないように、日本でも原則、こういった海外への養子は、あー……しないというか。原則奨励しないという方向で、この特別養子縁組の法律が改正された訳ですよね?」
ヨ「はい」
暇「で、この読売新聞の記事にも、えー、ベビーライフは海外の親の場合は日本でのケースよりも、海外対応費などと称して2倍以上の金額を取っていたと」
ヨ「はいはい」
暇「営利的には、海外の方が儲かるからと言って、この原則を無視して、ガンガン子どもを流して、今も連絡が取れてない訳ですよね、ベビーライフの代表とは。ま多分死んでると思い、死んでるか海外にいると思いますけど」
ヨ「はい」
暇「これ!あの、ヨッピーさんの方で、駒崎さんが」
ヨ「はい」
暇「あのー……なんか、上申書を出してるから追及してる方だっていう話もあったんで、今このお話をさせていただいたんですけど」
ヨ「はい」
暇「はっきり言って、その問題の本質を捉えてないのが駒崎さんではないですかね?僕は、まさに、この法律で懸念されていた、海外への人身売買や、臓器売買が、起こったと思っていて。実際、日本政府も東京都も、この後その海外に行った子どもたちの跡を追えていない、というのが最後のニュースになっています」
ヨ「はい」
暇「この点についてヨッピーさんは、駒崎さんのおっしゃってる、本質はデータベースになっていないことであって、海外は問題無い、という論調に、同意されているんでしょうか?」
ヨ「いや僕同意してないですよ別に」
暇「ああ、なるほど。じゃあこれは問題であると思われてると?」
ヨ「いや、あの、なんて言うんですかね。その、特別養子縁組の話でいうと、重要なのは、子どもが幸せに育つかどうかじゃないですか。何よりも大事なのって。すこやかに且つ、健康的に。っていうね?子どもが幸せで育ってくれれば僕はそれでいいと思っていて。で、その上でね?じゃあ外国に行くのが問題かと問われると僕はそこが本質ではないんじゃないかなとか思っていて。外国に行ったところで、その子がすごく幸せに暮らしてればそれでいいんですよね?ただ、そのま、お国がこう、なんだろう。懸念している通り、海外に行っちゃうとその、その後のね、様子が分かりづらいから。えーっと、なんだ?よろしくないとかね?人身売買臓器売買されたらどうすんねんみたいな話があるから、だから海外に、あのー、には、やめといた方がいいんじゃない?やめとくべき?ま原則的に日本国内でその、養育すべきっていうのは、それも筋が通ってると思うんですけど。はい。っていう感じですね」
暇「なるほど。僕は駒崎さんは、えっと、この、ベビー…ライフでしたっけ?」
ヨ「はい」
暇「ベビーライフの、同じような、えー、一緒に組んで特別養子縁組をこうして推奨し、ヨッピーさんもそれを取材に行ったわけですよね?」
ヨ「はい」
暇「で、海外も問題無いなんて言ってて、でも実際はすごい問題が起こってるように見えるってのは、その、駒崎さんは専門家として正しく事態を把握出来てないんじゃないかなと思ったんですけど。まあその辺についてヨッピーさんがどう思ってるか確認しただけで」
ヨ「はい」
暇「えっとじゃあ本題であるその、えー、これですよね」

暇「今回僕らがスペースする原因って言ったらアレなんですけど(笑)」
ヨ「はいはいはいはい」
暇「この、えーっと、やり取りはしてるけど1円ももらってないよって言ったのが、まぁ始まりと言えば始まりでしたよね?」

ひろゆきさんだけじゃなく、ヨッピーさんも宣伝している状況で、
アレになった(これ以降もレスバが続いたのでスペースすることになった)

ヨ「はいはい」
暇「で出されたこれが、これってフローレンスの広報の方ですよね?」
ヨ「そうですそうです、岡水さん」
暇「で、えー…この記事をよろしくお願いしますって、えー。これはfacebookですかね。facebookのメッセージで来て。はい、すいません呟きましたって言ったわけですよね?」
ヨ「はい」
暇「で、これが、えーっと……ヨッピーさんのその後のツイートを追わせていただく、と……」

暇「ここ。えっとみしまって人とのレスの中で、えーっと…利益が発生してなくて」
ヨ「うん」

暇「で、このもしよろしければっていう相手の、あの提案に対して乗るかどうかは自由なんであるから、あ、これはステマじゃないっていうお話が、ヨッピーさんの意見ですよね?」
ヨ「そうです」
暇「で、えっと一応一点確認したいんですけど」
ヨ「はい」
暇「あっ二点か、二点。まずこのすみませんと謝っているのは、一般的な読解だと、あのー、なんかこれ、約束してましたよねあーすいません今やりました!っていう風に見えるんですけど、これはヨッピーさんの口癖か何かですかね?」
ヨ「これはね単純にね、この岡水さんからね、よかったら応援してねっていうメッセンジャーで、僕3回ぐらいもらってるんですけど」
暇「ああっ3回ももらったんですか!!」
ヨ「そうですよ?」
暇「へぇー」
ヨ「で、ただ、僕、えーとその時、一回目二回目ぐらいはすごい忙しくてワチャワチャしてて、ちょっと後で確認してからーとか思ってるうちに、ま、そのまま返信もせずに放置しちゃって。んで、もっかい来た時に、ああそうだと思って思い出してやったから、ごめんなさい無視してみたいなあのー、文脈を込めて、すいません呟きましたって言っただけですね」
暇「あ、なるほど。あのー、僕の理解だとそういうのって一般的にものすごく催促されて実行したように聞こえるんですけど」
ヨ「はい」
暇「まあそれでもあのー、ヨッピーさんは、フローレンスから利益をその、金を直接もらってないから問題無いっていう認識なわけですか?」
ヨ「そうですよ?だってもしよろしければ是非お力お貸しください、って、これもし僕にお金払ってて約束してたらこんな言い方するわけないじゃないですか」
暇「ああー……」
ヨ「でしょ?」
暇「証拠残る形で言う人はあんまいないと僕思いますけどね」
ヨ「まあでもわざわざこんなやり取り普通晒されると思わなくないですか?クローズの内容を」

暇空さんが画像を消した画面

暇「えっとー……それはまあ個人の考えですから。じゃあえっとヨッピーさんってさっきも確認
ヨ「何で。残らないじゃないですか僕が晒さなかったら今回」
ああ、じゃあそれでいいですよ」
ヨ「はい」
暇「はい。で、さっきも確認しましたけど、ヨッピーさんって博報堂とか、あのー、ご自身の会社とか、いろんなところと継続的に受託して仕事をされてますよね」
ヨ「しますよ?」
暇「そのなかで、フローレンスから広告の仕事とかもら、その、受けてる会社ってありますか?もしくは知らないとか分からないでもいいんですけど」
ヨ「いや僕マジで分かんないですねどこに頼んでるかなんて」
暇「なるほど。自分が把握してる中では、利益が与えられてるものはないと」
ヨ「はい知らないです」
暇「なるほど。で、ちょっと一点、こちらのツイートを見てほしいんですけど」

ヨ「はい」
暇「ヨッピーさんがやってる託児銭湯にフローレンスが無償で保育士を提供しているとあるんですが」
ヨ「はい」
暇「これって利益の提供になりませんか?」
ヨ「何で?僕これでお金もらってないですよ一銭も」
暇「あの!(笑)ステマの定義知ってますか?別にお金じゃなくても、労務とかを提供しても十分ステマですよ?これってヨッピーさんの事業なんですよね?ヨッピーさんのって書いてあるから。ヨッピーさん自身も、えー、宣伝されてますよね?下で。本日もーって」
ヨ「してますねぇ」
暇「これに対して、フローレンスが無償で提供してるってこのえみりーさんが言ってますけど、これは事実ですか?」
ヨ「はい。これ事実ですよ?」
暇「えじゃあ、これって、利益の提供にあたるんじゃないんですかねぇ」
ヨ「それは消費者庁に聞いてみてほしいですねぇ」
暇「ああーっ!いいんですよ別にその、フローレンスとか公明党が絡んでる事件で消費者庁がそんなバキバキ動くとは僕思ってませんから!あくまでこのトークの中でヨッピーさんがどう思うか聞きたいだけなんですよ。消費者庁に聞いてってのが答えですか?」
ヨ「はい。ていうか僕はだってこんなそもそもえっとねちょっと経緯を説明すると。えっと僕が取材しに行った時からフローレンスさんとのね?関係性が始まってるんですよね?んで、僕はこの託児銭湯っていう事業を、事業をって言うか別にお金は発生してないですけど。これはなんて言うんですか、別にこれまで領収書とか全部公開しても良いというか。あの、まー、良いんですけど。あのー、なんだろう。中野区からまず助成金をもらいまして。それはなんか中野区のPRちょっと長くなりますけどすいませんね。中野区のPRになるような、なんか子育てとかに関わるようなやつ?事業に、なんか、当選というか。ま、コンペ形式なんですけど。応募して通れば、ま100万円の助成金が出るよみたいなのがありまして。そこで僕は託児銭湯というのをやりたいってことで申し出たんですね?で、それはまぁえっと、お風呂、銭湯を借りて、そこに保育士さんをいっぱい置いて、それでその間赤ちゃんを預かって、えー、親にはゆっくり入ってもらうみたいな?ま育児中のその親、ご両親にも、ちょっと息抜きする時間があった方が良いんじゃないかなーっと思って、えぇと、やり始めた事業なんですけれども。これについては、えーと収支報告とかも中野区にしてるんですけど。僕は少なくとも一銭も利益を得てないんですね?えー、どころか。月に一回、え、毎週土曜日、毎週じゃないごめんなさい。月に一回最終土曜日に、2時間が3時間ぐらいのその僕はもう無償労働してるわけなんですけれども。で、これをやってる最中に、フローレンスさんから、あのー、是非とも、是非ともじゃないけど、あの、保育士さんとか困ってませんかみたいな話をまぁ、いただきまして。もちろん保育士さんは多い方があの、受け入れ人数も増やせるのでありがたいですって話をしたら、あの、ぜひぜひ子育てに関わることですし、やらせてくださいつってやっていただいたのが、これどれぐらい前やったかな。1年前ぐらいからやっていただきまして。で、その関係性はあるんですけれども。少なくとも、これをやっていただく時に、その代わりうちの宣伝してねとかそんな話なんかいただいたことないですし、これとは全く切り離した企画じゃないですか、だって。全然関係なくないっすか」
暇「あ、よろしいですか?」
ヨ「はい、はい」
暇「でもそのフローレンスの広報の人から、3回も、メッセージで、これを宣伝してくれという風にしか見えないのをもらってるわけですよね」
ヨ「はい。でも、だって、ツイートの、ツイートというかメッセージの文言よく見てくださいよ。もしよろしければって書いてますよ?」
暇「え、ああ見てますよ?もしよろしければ、あぁ出しますよじゃあ。もしよろしければって書いてるんですね」

ヨ「これだって呟くも呟かないのも僕の自由でしょ?」
暇「ああまあ自由じゃないですか、どこにもその、呟かなかったらどうのこうのって脅迫の文言は書いてないですね確かに」
ヨ「書いてないでしょ?ほんで、あれ、消費者庁の僕、なんか誰かのリプライにもえぇと、まあ他の人から教えてもらったやつですけど、消費者庁のガイドラインみたいなん貼ってますからそれ確認してもらえればいいんですけど」
暇「まあ僕は消費者庁のガイドラインだとアウトだと思いますけど」
ヨ「いや消費者庁、ちょっとちょっとじゃあ僕が、僕が出したいんですけどどうしたら出せるんですかこれ」
暇「ん、出すって何ですか、あ!ツイートされたらじゃあそのツイートここに転載しますよ!あの、ツイートしてください」
ヨ「えぇと、ツイートすればいいの?誰に向かって?暇空さんに向かって?」
暇「あぁあの、オープンでツイートしてくれたら僕そっから拾いますよ」
ヨ「えぇ〜、自分のタイムライン出したくないんだよなぁ〜」
暇「あーー……っと、じゃあDMでいただければそれ貼りますよ」
ヨ「DM?ちょっと待ってくださいね。DMで送りますね」
暇「タイムラインとか気にされてるんですね」
ヨ「そりゃそうでしょこんなね
暇「いや俺全然気にしてないんですよ(笑)普通におっぱいとかちんこまんことか言ってますし」
僕はねあの、年末のこの時期にまたヨッピーが喧嘩してるって思われたくないので…あんまり……で、ちょっとDMね?」
暇「はい。DMでいただければ貼りますよ」
ヨ「はい……えっと、はい!」
暇「はい!来ましたね。じゃあ、これですね」

暇「はいこれ今出ましたけどこれですね?」
ヨ「はいそうです。ここで、はい。えーと、2番目ですね。あの、色ついてるやつ、2番目ね?」
暇「ここ?」
ヨ「事業者が、インフルエンサー等の第三者に無償で商品又は役務(ヤクム)を提供してSNS等への投稿を依頼するものの、インフルエンサー等の第三者が自主的な意思に基づき表示投稿する場合。これでしょ?」
暇「うん、あぁこれですね。これを、これだからセーフだって言いたいわけですねヨッピーさんは」
ヨ「そうですよ?」
暇「あ、なるほど。僕は3回要請があった時点で自主的ではないと思うので、そもそも。やっぱりアウトだと思うんですけど、ヨッピーさんは、これでセーフだと思うわけですね?」
ヨ「うん、セーフでしょ」
暇「うん、じゃあそこは見解の相違ということで、次行っていいですか?」
ヨ「はい。最終はもう、消費者庁に聞かんとしゃーないですね」
暇「いや(笑)だから公明党が絡んでる案件で消費者庁が動くわけないと僕思ってますから」
ヨ「そんなん言われたって僕らだってガイドラインに沿ってやるのが仕事でー、そのガイドライン(笑)
暇「いやいやだからー、あの、多分セーフですよあなたは。その捕まるか捕まらないかという意味ではセーフだと僕思ってますよ」
ヨ「でしょ?(笑)あじゃじゃいいすよだから法的な見解とかまあ、一般的な見解では僕はセーフだけど、まあ暇空さんはアウトじゃないかと思ってるっていうところぐらいでじゃあ、落ち着けといていただければ」
暇「いや、今のは違いますよね。ヨッピーさんの見解だとセーフで、僕の見解だとアウトで、一般的にどうかは今見てる人とかが決めることじゃないですか?」
ヨ「じゃあ一般的に見てるかどうかはいいやじゃあ。ヨッピーさんの見解及び消費者庁の見解で言うとセーフだけどにしといてください」
暇「そうですね。ヨッピーさんはセーフだと思ってるとそりゃ僕も思いますよ?」
ヨ「はい。それでいいすよだから。ヨッピーはえーとセーフだと思ってて、消費者庁のガイドライン的にもセーフだけど暇空さんは
暇「消費者庁のガイドライン的にセーフかどうかは!消費者庁の見解も出てませんから、ヨッピーさんが決めることではないですよね」
ヨ「まぁこのガイドライン見たら明白」
暇「いやそれは分からないでしょ?!だって3回も要請があったっていう例をそのまま完全に当てはめれるとは僕は思いませんし」
ヨ「ああそうですか」
暇「はい」
ヨ「まぁいいやはい」


暇「じゃあこの件は、えっと聞きたかったのは、あー、これがステマに当たるかどうかって話がまずこうしてありましたと」
ヨ「はい」
暇「で、えーーっと。次にフローレンスって、この渡瀬って人が言ったりしてるように、このお金って、要はふるさと納税で本来税金として納められる地方交付税ですかね。その税金の83%がフローレンスにいくような形になってると。なのに、この仕組みっていうのは、渋谷区で何かを生み出すわけではなくて、フローレンスの活動資金であるし、で、フローレンスは主たる事業所も渋谷に置いてないし」
ヨ「うん」
暇「で何故かその、全国の子どもたちに体験を届けるという、全国の仕組みの、えー広報であるとか、設計や、システム開発費に使われるというのは、ふるさと納税の脱法行為ではないかと思うんですけど、これについてヨッピーさんはどう思われますか?」
ヨ「いやなんかその呟いてはる人がいてて、その、何さんでしたっけ」
暇「渡瀬さん、とかですかね?僕もリツイートしましたけれど」
ヨ「渡瀬さんとかが呟いてはるのを見て、あ確かに言われてみればそうだなとは思いましたよ?」
暇「おぉ、言われてみればそうだなと思うんですね?」
ヨ「はい」
暇「そうだなーというのはどういうことですか?その、脱法だなって意味ですか?」
ヨ「脱法、脱法って言い方でいいのかどうか分かんないですけど(笑)」

全文


ヨ「確かにその、本来の趣旨ですよね、ふるさと納税の本来の趣旨からは外れたやり方をしてるなとは思いますね」
暇「おぉー……本来の趣旨から外れたものなんですね?あなたの感想としては」
ヨ「これだけ見ればね?」
暇「これだけ!?いやでもこれが事実でしょ?」
ヨ「いや事実というかだってこれに対してそれこそ駒崎さんの見解だって渋谷区のこれ渋谷区の事業ですから、渋谷区の見解だってあるでしょ?これはそろ渋谷区とかの説明を聞いた時にもし、まぁ説明してくれるかどうか分かんないですけど、まなんか仮にね?渋谷区の議会とかで誰か議員さんがね?これを問題視して取り上げる人がいて、それに対して区長がまあ返答するわけじゃないですか。その返答で、区長の言うことが筋通ってるんであれば、ああ、じゃあやっぱり問題無かったんだって思うことも有り得ますからね。少なくともこの問題提起でしかないですから」
暇「そうですね。これは問題提起ですから、僕らも来年以降ちょっと調べていこうってことで僕も公文書開示とかやってますから」

暇「そもそもヨッピーさんに聞いても分かんないことは確実なので、単に、ヨッピーさんは、あの、この制度を宣伝してたわけですけど。でも、なんか、ふるさと納税の本来の趣旨に沿わないものを宣伝するのって、今からでも撤回された方がいいんじゃないですかー?」
ヨ「いやだってそれがまず見解を聞いてみないと分かんないじゃないですか」
暇「えでも、一旦今は、さっきのお話だとこれって確かに一理あるなぁと思ったわけですよね?」
ヨ「思ってますよ?」
暇「えっじゃあ、一言添えたりー、撤回してもいいんじゃないですか?」
ヨ「いやだって暇空さんの言うように一理あるなーって、だから全部撤回とはならないでしょ」
暇「いやだから一言添えるとかもありますよねぇやり方としては」
ヨ「えっとね、それで言うと僕、僕のね、順番でいうとね、僕の優先順位の話をしますよ?僕の価値観におけるですよ、これは別に聞いてる人たちにとって、一般的じゃないかもしれないですけど。僕はなんかその、えーと、養子縁組のね?フローレンスさんの、取材した記事の中でも多分書いてると思うんですけど。僕自分で子どもが出来てから、子どもがなんかすごいつらい思いするのとかすごい嫌なんですよ。その映画とかでもね、アメリカンスパイスナイパーとかで子どもが殺されるシーンとか出てくるんですけど。ああいうの観てんのマージでつらくなってきちゃう、きてるんですよね?自分の境遇、自分の子どもとちょっとリンクさせちゃうんで。で、虐待とかそのえー、ま貧困とかね?ま子ども宅食なり。なんかそういうのは良いんですけど、そういうのに対する優先順位が僕の中ですごく上がってるんですよ。から、ふるさと納税もすごく問題がある仕組みやってのは僕も理解してますよ。えっと、今回のスキームだけじゃなくて、ふるさと納税そのものの、制度そのものの問題というか、ねぇ、金持ちほど、えぇと、たくさんこう、控除が効くとかね?その、逆進性があるじゃないですか。そういう問題点いろいろあるのは理解してる、ますし、今回の脱法行為っていう意味でもそうかもしれないんですけれども、とはいえ。子どもたちに良い体験をさせてあげたいっていう気持ちは強いんですね僕。うん、から、脱法的かもしれないですけど、それが今後問題になってきて、これは良くなかったなっていう結論になるかもしれないし、そうだった場合は僕も多分撤回して謝罪するんですが。今のところ、渋谷区の見解も出てませんし、駒崎さんの見解も出てませんし、かといってその、子どもたちが困っている事実はあるわけですから、そこを応援したいって気持ちは、そこまで揺らいでないですね」
暇「まぁそりゃ無償で保育提供されてたらそうですよね」
ヨ「はい、まぁそうかもしれないですけど、別にそれは、そう取っといてください。はい。」
暇「はい。じゃあ僕からあのー、この今回のフローレンスのふるさと納税について聞きたかったことは以上です。次ヨッピーさん、やりたいことに」
ヨ「ごめんなさい、最後にちょっと一個追記しとくと、追記というか追加で言っとくと。無償提供されてたらそうですよねって言い方してますが、無償提供される前に別に無償で取材行ってますからね。ちなみにその無償で取材行った時も、フローレンスさんから是非取り上げてくれませんかって頼まれて行ってますからね?」
暇「うん?フローレンスさんから頼まれて行ったんですか?」
ヨ「そうですよ?」
暇「だから何なんですか?」
ヨ「いやだから、無償提供したから頼まれてやってるんでしょっていう言われ方をしたので、いや無償提供される前から頼まれてやってますよって、そこに意義を見つけたらねっていう話をしてます」
暇「えっとー…僕の個人的な感想を言うだけになるんですけど」
ヨ「はい」
暇「ヨッピーさんってインフルエンサーですよね」
ヨ「ま多分そうなんでしょうね」
暇「まぁフォロワー16万ってすごい多いですよね。でー、オモコロとかいろんなところに記事を書いて顔を出してるから、ヨッピーさんって広告塔としての価値がありますよね」
ヨ「まぁあるでしょうね」
暇「え、そこに何かこうー、なんていうんですかね。無償で役務を提供しながらー、記事をお願いするとかは、いや相手がただのその辺のおっちゃんとかだったら、まぁ分からなくもないんですけど、広告塔に、あのー無償で利益を提供しながら、宣伝してくださいってお願いするのはやっぱりステマにしか僕思えないですけどね。順番全然関係無いと思いますけど」
ヨ「うん?うん、あぁそうすか」
暇「え、だから、まず、無償でうちに来たら記事を書いてくださいって言われて行ったって言うんですけど、バーグハンバーグバーグも無償だったんですか?それとも何か宣伝費を貰ってるんですか?」
ヨ「いえ貰ってないですよ?」
暇「もう一切貰ってない?」
ヨ「一切貰ってないですよ?」
暇「へえー。そうなんだ」
ヨ「はい」
暇「バーグハンバーグバーグはフローレンスから一度も貰ったことがない?」
ヨ「はい」
暇「え、そうなんですか?」
ヨ「そうですよ、貰ってないですよ?」
暇「へえー……」
ヨ「いや、マジで(笑)いや本当に(笑)貰ってないですよ(笑)」
暇「あ、バーグハンバーグバーグってそんなヨッピーさん詳しいんですか、俺全然知らないんですよ」
ヨ「だってバーグハンバーグバーグで、オモコロが立ち上がってすぐくらいから僕ずっとライターやってますからね」
暇「でもその経営とか全部分かってるモンなんですか?それって」
ヨ「えだってフローレンスの記事を書いた時に、窓口になってたの全部僕ですからね」
暇「あーン…」
ヨ「だから順番からしたら普通はね、媒体にまず依頼が行くじゃないですか、これ取り上げてくださーいみたいな」
暇「はい、はい」
ヨ「僕の場合逆なんですよ。僕にまず依頼が来て、じゃあ、その、こういう問題だったら、そのバーグハンバーグバーグが、まぁやってる、このメディアがいいんじゃないかって提案して、是非って話だったんで、僕からバーグに、こういうの書いていーいって聞いて、あぁいいっすね、社会的意義もありますねって言うので、じゃあやろうてなったってだけの話です」
暇「さっきそのー、中野区かなんかから100万円の助成金貰ってやってるだけで、無償労働を僕もしてるんだって話されてましたよね」
ヨ「はい」
暇「でも、そういうのって、そのそういう活動で顔が売れたりするとか、今のその、社会的な意義があるっていうのも、ひとつの価値なんじゃないですか?」
ヨ「まそれはそうですね」
暇「だったらそれもやっぱりメリットですよね?ヨッピーさんが
ヨ「メリットそれはメリットがゼロだったらやんないですよ?」
うん、うんそうですよね?」
ヨ「うん」
暇「でそこにさらに無償で役務を提供してもらったら、それはすごい、メリットですよね?」
ヨ「そうですね」
暇「じゃやっぱメリットの提供があったんじゃないですか?」
ヨ「メリットの提供が無かったなんて僕、一言でも言いました?」
暇「ああ、なんかさっきはその、これはあくまであの、金銭が発生してないとか仰ってたので、金銭以外の形でメリットは発生してますよねって話をしたかっただけですよ?」
ヨ「まぁそれはそうですよ?」
暇「あ、やっぱそうですね、じゃあ」
ヨ「そうですよ?僕はステマかどうかっていうかステマじゃないって言ってるし、利益貰ったかお金貰ったかていうか
暇「お金じゃなくて(笑)僕利益って言ってたと思いますよ?」
ヨ「あそうなの?あじゃあそういう利益はあるんじゃないですか?」
暇「あじゃあありますね」
ヨ「取材を受けてもらったっていう利益はありますよ?」
暇「…。はい、じゃあ以上で僕からのこの、フローレンスの記事については、僕から聞きたいことは以上なんで、次ヨッピーさんどうぞ」
ヨ「はい」

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