社外人脈を作る3の重要なメリット

 　 活躍しているビジネスパーソンは、社外に有効＆友好な人脈をもっています。仕事をする上での繋がり、情報収集、価値観の共有、はたまた転職市場におけるヘッドハンティングなど。社外にこそ、有効な人脈（ネットワーク）が必要であることを理解しています。それに気付いているビジネスパーソンは入社３年にはある程度の基礎人脈を作っていると聞くこともあります。私も同じですが、お互い若い頃に出会った社外の方とは、友人でもあり切磋琢磨する良いライバルでもあります。彼らが出世を果たし、重要なポストにつけばつくほど有効な人脈となります。またこちらも負けないように（相手にされるように）頑張るので、いい相乗効果となり、今もよい関係でいます。昔から知っているというのはとても強いです。そのためできるだけ早くに社外の人脈作りに気付くことをおすすめします。また入社３年～５年には基礎的なネットワークを作っていたいものです。

では、そんな彼らが忙しい中、どこで出会い、どのようにしてネットワークを築いているかをお伝えしたいと思います。

　今回の目的は、超多忙な日々を過ごされているビジネスパーソンにお伝えする、自分の価値観と同じ方との出会い方、出会える場所、どのようにしてお近づきになるかについてお話します。これは当時、超多忙であった私がどのように出会いたい方と出会い、またどこに行けば出会える確率があがるのかなど、徹底的にやり尽くした実践的な人脈術です。　　　　　　　　　　　　　

　この方法で出会いが増えてビジネスに繋がったり、取引額が増えたり、出会うことのない業界や職種の方と会うことができ、恋人できた方もいらっしゃいます。当時の私は、よろず相談所みたいな状態でした。しかし相談にのることで、私の繋がりや新な出会いが増え、私の新しい取引先になってくれたりと仕事においても良いことばかりでした。この方法がすべての方に当てはまることはないかも知れないですが、ひとつの方法としてこのような方法があるんだと思っていただけたら幸いです。現在の状況を分析して、１日、１週間と流をみた時に、仕事先や生活拠点、行動範囲、出会う方々、時間軸で、つくりたい人脈として、出会えていないのであれば、方法を変えてみる、一度試してみるのも良いと思います。３つのポイントに絞り、お話します。では、早速【人脈術】の扉をひらいていきましょう。　　　　

①■出会いたい人