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Candid Photo

通りで過ぎゆく人の写真を切り取るストリートスナップ。海外ではCandidPhoto(キャンディッドフォト)と呼ぶみたい。それらの主題は通りの風景や交差点の様子、また長閑な田舎の畦道など。
そこにたまたま通りかかった人を風景の一部として写真に撮る。

「写真に撮る」という動作は狙ってシャッターボタンを押すだけのことなので動作は大したことのないことだが、他人を撮るということは他人の見えない領域に無断で入っていく様で、レンズを向けることに抵抗を感じる。

心の中では「これから、買い物だろうな・・・お子さんのワクワクぶりがいいな〜」なんて思いながらカメラを向け、被写体の後ろ姿ならいいか・・・遠くならいいか・・・と、いざシャッターを切る瞬間に近くの別の被写体に変わる。

Candid “HATO”

CandidPhoto ならぬ Candid"HATO"

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