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僕のカメラの楽しみ方。

写真は失敗することも含めて楽しい

僕は趣味で写真を撮るときは、ほぼマニュアルで撮っている。
それの方が「自分で撮った」という達成感があるから。

被写体の状況をみて、iso感度、SS、絞りを決めてからファインダーを覗く。
で、必要であればSSか絞りで調整してシャッターを切る。

そして撮った後は画面で確認するものの拡大してまで見ないことが多く、時には確認しないこともあるので、ブレやピンズレの失敗をする。

ピント失敗0098

写真は一見、中央の水滴にピントが合っているようで、オリジナルの画像を拡大して見るとピントが前か後ろにズレている。
多分、ピントを決めてから半歩前か後ろに動いたかもしれない(^^;

で、この写真は撮ったあと画面で水平と極端な白飛びしてないかをサッと見たけど、拡大してまで見てなかったし、いつもなら、同じ場所で2、3枚撮るのだがそれもせず。帰宅してPCで見てガックシした次第。
次からは現場でしっかり画面確認して、現場でガックリ出来るようにしよ・・・。

所さんの名言「失敗も含めて楽しいの。」

随分以前にタレントの所ジョージさんが何かの番組内で「ゴルフはね。失敗するのも含めて楽しいの。新しい最新のクラブを使ってたら、前によく飛ぶのは当たり前なの。ヘッドのまっすぐ飛ぶアタリが広いから、ボールがヘッドのどこに当たってもちゃんと前によく飛ぶように出来てんだからさ。

でもね、古いクラブは今のヤツと違って、真っ直ぐ飛ぶエリア狭いから、わずかなことで思わぬ方向に飛ぶのね。で、本人はいつも通りにスイングしているつもりでも曲がっていっちゃうと『や〜、今日はなんだか調子が悪いね』とか、逆に予想以上に思い通りいくと『今日は調子がいいや』って会話が楽しくできるわけ。最新のクラブで調子が悪いって言っているはタテマエ。古いクラブで調子が悪いのはマジ。だからおもしろいの」

今までもマニュアルで撮ってたけど、所さんの話を聞いてから失敗も楽しくしようと思った。

自分で操作したことでヨシとする

自分自身で見つけたシーンが思い通り撮れても撮れなくてもヨシとする。
ただし、『ここぞ』というショットは、デジタルなんで現場で確認して、現場でリアクションする。失敗していても、すぐ撮り直しできるから。

仕事や生活機器のほとんどがオートになって、機械に使われいる感じがするので、趣味ぐらいはカメラは思い通りの操作をしてやろうと。

カメラの多彩な機能を使い切れてないのが勿体無いですが。

プロフォトグラファーが「最近のカメラは失敗できないようにできている。でも僕が趣味に使っているライカは失敗できるカメラなんだよね。」という意味がなんとなく分かった気がする。ライカは高くて買えませんが・・・。

今日も適当写真の量産で^^;

緑の中の緑電車s


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