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2022/11/19(Sat.)すみいき定例活動レポート
短期間集中豪雨の予報も出ていた今日。
いつもであれば「中止」の判断が脳裏をよぎりましたが、今日に限っては全くその選択肢はありませんでした。
9:00の段階で強く降っていた雨は次第に上がり、最終的には晴れ間も見える小春日和の中、ゆるりと活動を行うことができました✨
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今日はすみいきに隊員以外にも、10/30の「まちの活動スタートアップ講座」で出会った方々にも参加いただくことができました!
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10月の綺麗な紅葉の時期を終え、森・山はどのように姿を変えたのか?
以下、活動レポートです😃📃
自然観望のおともに、ネイチャービンゴ
今年度の定例活動はネイチャービンゴを基軸に組み立てていました。
今年最後の活動もこのプログラムです。
春から夏にかけては、ビンゴマスのそれぞれに「花」や「虫」を意識した言葉を書くことができたのですが、晩秋・初冬のフィールドで何が見られるのか、参加者の皆さんたちは頭を悩ませながら枠を埋めていました。
葉っぱが落ち、森の色味が少なくなるなっていく中で、11月中旬の北海道のフィールドを想像しながらビンゴを作りました。
今回は参加者同士でビンゴシートを交換しながら自然散策です。
毎度のことながら、ビンゴプログラムをはじめてから、ゆっくりじっくりフィールドを歩けるようになっています。
今まで素通りしてしまっていたものに目を向けてみる。
自分が納得できるようなものに出会うまでこだわる。
見つけたものを他の人にシェアして批評してもらう。
すみいきの初級(NOVICE)プログラムで実現したい内容が全て詰め込まれていたように感じています🌲
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気音のせいか、非常にノロノロと動いていました
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晩秋のフィールド。
自然物に目立つものが少なくなるためか、本当に今まで見向きしてこなかったものに目が向いていました👀
専門家のお話
今回の活動には「地質」の専門家、「森林保全」の専門家の方に参加いただくことができました。
こういった専門的なお話を聞く際には、「そうゆう場所」に行かなければなかなか機会がありません。
そして、そうゆう場所に行くには、一定程度の心理的ハードルがあることも事実です。
すみいきの活動には、今回のように「専門家」の方が気軽に参加してくださることが珍しくありません。
そして、所属や肩書きでは語れない、「その人が興味を持っていること」を発揮してもらう場所が自然と確保されています。
いきもの博士の子ども隊員、飼育活動を続けて日常的に発見を積み重ねている隊員、他の自然体験活動に積極的に参加されている隊員、などなど。お互いにある程度フラットな関係性で、自然を介したコミュニケーションが生じるのが1つの魅力です。
(どうやらpalという関係性に近いらしい。次年度、「隊員」改めて「pal」としてみようか検討してます)
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2022年、ありがとうございました‼️
皆さんのご支援のおかげで2022年の活動を終えることができました。直接関わってくださった方はもちろん、会えなくてもメール等で面で前向きな声をかけてくださったみなさんたちのおかげで、無事今日を迎えております。
2022年のすみいきは、「天候」と「実施日」の2つの課題と向き合う日々が続いていました。
実施を予定している日がことごとく悪天候でスキップ流れてしまったことで、約2ヶ月間の空白ができてしまいました。
また、「土曜日の午前中」という日時設定がうまくはまっていない感覚もありながら、今年は対応が後手になっておりました。
冬眠期間を経て、2023年4月からはもう一段階進んだすみいきの活動を提示できるよう努めてまいります!
引き続きよろしくお願いいたします🤲
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2023年もご支援ご協力よろしくお願いいたします。
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