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2022/5/28(Sat.) 2022定期活動スタート!と思いきや、雨天中止の巻

昨日の天気予報を見ながら今日の実施は難しい...と思いながらも参加を予定されていた方には「明日の10:00までに最終判断します!」とメールをさせていただいていました。

朝起きた段階での天気予報を見ると、ちょうど活動時間に☔️マーク、雨雲の動きもよろしくない...。
7:30に「本日中止します😢」を決定しました。

ということで今回の活動レポートは、お隣西岡公園散策の話と、高校生らから提案を受けたNATURE  BINGOがうまく機能するのか?の検証結果を報告です👀

不思議植物「ギンリョウソウ」を求めて

野幌森林公園にギンリョウソウという白い不思議な植物があって、植物なのに光合成はしていなくて、それを発見したのが高校生で...という話を耳にしていました👂それ以来、森に入る度に探してはいましたが、実物に会えない日々が続いていました。

そんな中、ギンリョウソウを研究されている院生さんのFBの投稿に「西岡公園で展示企画やってます」とあったものなので、さっそく行ってみることにしました👟

駐車場に車を止め、管理棟に向かうまでにもさまざまな生き物との出会いがあり、市内でも有数の“豊かな公園”であることを再認識しました!

シロホシテントウちゃん
自生ではありませんが、ブナです🌳
ジーッとしてました


管理棟の中身もかなり充実しており、フラーっと立ち寄った自然好きの心をくすぐる工夫が散りばめられていました😻

ドアに貼られた「おさんぽガイド」の取り組みにもかなりインスパイアされました💡

一度、参加者として歩いてみるベシ!

肝心の展示企画(参考:西岡公園HP)でしっかりとギンリョウソウについてインプットを済ませ、不思議”を子どもとも共有。
森へ向かいました!

白い植物っていうところで目を丸くしていました。

パラパラと降る雨の中、がっちり林床を観察することもできず、発見には至ませんでした。
6月入ったらリベンジです‼️

NATURE BINGO

高校生からいただいた「NATURE BINGO」のアイデア。
調べれば沢山の実践例があるし、そうゆうことを経験してきたはずでしたが、大事なものを掘り起こしてもらった感覚✨

自分で作ったもので楽しめるのか、また紅櫻のフィールドに耐えうる項目だったのか、検証してきました。

フィールドや季節を想像して3×3の表を埋めました。

確実の感じ取った通常活動との変化は以下の2点です。

①観察の視点がかなり明確になり、自然物を探しやすくなった。

②虫探しばかりしていた視点が解除され、目に入る情報量が増えた。

①について、今年度の課題だった部分です。複数のミッションが書かれていることで、注意深くみるクセが身につくかもしれません。マスに記載する内容次第で、novice・advance・expertの差別化はできそうな予感です。
②について。こちらの気づきがものすごく大きかったです。20歳ごろからの癖で、どうしても野山に入ると虫を探したくなるのです(しかも葉っぱにくっついてるやつ)。いつも、なかなか発見出来ない虫を目で追うので、「生き物が思ったよりも少なかった」という感覚になるのかもと思いました。

視覚・聴覚・嗅覚・触覚、フル活用でき今まで以上に濃く自然観望できたように感じています!

以下、いつもとは違う視点での発見💡

「こども」
「球」
「円」
「五角形」
「不思議な形」
「いいにおい」
「五角形2」
‼️
「いやなにおい」
水玉
カエル
「器」
「こども2」
次回、6月18日(土)10:00-12:00

次回の定期活動は、「北海道フラワーソン」の調査活動に加えて、NATURE BINGOを加えた2時間となる予定です^ - ^
チラシなどを整えて改めて周知いたしますので、ご都合よければぜひご参加ください♪
(参加には費用がかかります。¥100/名)

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