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2021/8/5(Thr.) すみかわむしとり合宿 DAY2

◆DAY1の活動レポートはこちらへ!

昨日仕掛けたトラップはどれくらい豪雨の影響を受けたのか!?
そして、参加者は無事オリジナルの標本箱を作ることができたのか!?
以下、DAY2活動レポートです!

トラップの状態は??

集合してまず皆気にしていたのがトラップの状態でした。
身支度を済ませて足早にフィールドに向かいます💨

そこで目にしたのは満杯に水が入っているバナナトラップの姿でした...🍌

まぁあれだけ降ればそうですわな...☔️
でもこんなに水が入っても落ちてないということは、だいぶ上手くくくりつけられていたということ!😀
あとは、これだけびしょびしょになっていますが、しっかりバナナの熟れた匂いを感じることができます。もっとすごいにおいがする配合で次年度は臨みます!( ̄^ ̄)ゞ

これを成果とし、次年度に繋げていこうと思います🤔

ハネカクシらしきものが溺れていたので、とりあえず救出して捕虫びん行きとなりました。

セミに翻弄される人たち

昨日採集した昆虫を思い出し、これから作るオリジナル標本箱のレイアウトを考えながら虫とりをしていると、「ジーッ!!!」とセミの声が耳の入ってきました。

ここから、セミをどうにかして捕まえたい!欲に駆られる人たち。

あっちで鳴いてる、こっちで鳴いてるに合わせて移動。
近づくと無音。
諦めて歩き出すとまた鳴き出す。

完全にセミ操られていましたw

成虫の姿を確認することはできませんでしたが、せめて抜け殻は標本箱に入れたい!ということで持ち帰ることにしました。

午後の部@澄川南福祉会館

いつものすみいきであれば午前の部で終了。
ただ、今回は“合宿”なのでまだ終わりません。

午後の部は澄川南福祉会館で標本作成のレクチャーと実習。

標本箱作りは「楽しみ」要素だけでなく、「記録」の意味もあるということ。
そのために、標本に付さなければならない情報があること、標本作成の際に注意しなければならない点を学びました。

作業が始まるととても集中力高く取り組むことができました〜!!


今回の参加者は年少、年長、小3の3名。
振り返りの言葉を年少→年長→小3の順で聞いてみましたが、小3ぐらいになるとしっかりしたことが言えるのだなぁを実感しました。

2日間時間を共にした3名の絆は深まったようです(最後30分ぐらい鬼ごっこしてましたし〜w)

次年度を見据えて

大学の頃の野外演習(2泊3日昆虫採集の旅)が自分の中でのベストなのです。
今はコロナで難しい状況もありますが、キャンプ+ホタル+標本の企画を次年度実施したい!

子どもから大人まで、自然の中でいきものや環境のことを考え尽くせる時間・空間作りに尽力していきます😙

すみいき夏休み特別企画は一旦ここで終了!
次は8/21(土)or8/28(土)に定例実施でしょうか?
また詳細確定次第お知らせいたします!


ここにて2021年度、すみかわむしとり合宿終了です!🐞

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