情報社会で何を信じるか

1影響力をもつSNSの発信者

化粧品の口コミや美容方法がネットに蔓延していますね。私もケアをしなくてはならない年ですので、Twitterの美容垢の方の情報やYouTubeの美容系の動画等よくチェックしています。SNSによる影響力をもつ発信者(インフルエンサーというらしい)は、一般人の方でも影響力をもつ人が増えていると思うし、これからも増え続けるとも思います。調べれば色んな情報が出てきます。いいと言われる情報も、他方ではよくないといわれていたりもして、1つの情報について他面からの視点を持たずに、盲目に信じすぎるのもちょっとよくないのかなと最近思ったわけです。

2それを利用したマーケティング(インフルエンサーマーケティング)

情報発信者の言うことを信じるかどうかの判断基準ってなんだろうなと。金稼ぎ目的でやっているかをまずチェックしますね。企業とのタイアップだったらいい事しかいわないだろうな、というフィルターを被せてからその情報をみます。youtubeのコメント欄でも、企業とのコラボ動画は不人気なことが伺えます。プロデュースした商品を買わせるための独自の理論を提言している人とか。その理論自体は面白かったりするんですけどね。全てまるっと信じることはしません。あとは、批判的な意見も一通り目を通すことですかね。盲目な信者になりそうになった時に目を覚ましてくれます。

3何を信じるか、踊らされる消費者

企業も販促効果がなければそんなPRの仕方はしないでしょうから、ある一程度の効果があるんでしょうね。人気のある人に商品を紹介してもらうやつ。私もまんまと引っ掛かりそうになったんで、いやみったらしく書いてるわけですけど。

小学生の時に習った気がしますね、情報の取捨選択をしましょうって。いや結構難しくね?と思いますね。比較対象がたくさんあればまだいいでしょうけど。そう考えると消費者側からの意見発信(ピュアなやつ)って需要ありですよね。

インフルエンサー的な人が今後増え続けると思う理由の1つですね。需要が増えれば供給も増えるでしょう。(私は需要が先だと思います)あと技術の問題。声だけでの情報発信の媒体やiPhonexのアニ文字等、身バレしたくない人たちが情報発信できる場が増え続けるだろうなと思うわけですよ。3年後ぐらいにはもうできてるんじゃないですか、楽しみにしてますね。



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