メモ

・気分が優れないまま、浴槽に浸かると水滴を日常だと言い始める、水量を経験などに置き換え、温度を変化などにし、幼い頃を低温、成熟していくにつれて高温になっていくなどと呟く
水滴は波紋(これもまた変化)を作るが、一瞬の出来事である 長いように見えて一生視点で見れば些細な茶番だと言い放つらしい これをツイッターで「日常 水滴」などで調べて先駆者を探す 先駆者がいないことを確認してから推敲したりしてネットに放流するか考える なお、今回は様々なことが重なりノートに放っている ツイッターで検索して、良く分からないツイートが引っかかったため 大抵、こういうことはしない方がいい 意味がない インフルエンサーで五分五分

・思考の擦り合わせってただの散歩では出来ないらしい もっと精緻で綿密な計画を立てないといけないらしい そもそも、何を持って擦り合わせを完遂したとするのか 発した言葉が同じでも言葉を獲得した状況とか、自身の経験を絶対に加味しないといけないのがおかしい これも哲学の分野で言われているんだろうけど怠惰なので調べる気が起きません 

・古本屋から外の景色を覗いた時に何か自分が高尚な考えに及んでいるような気がして、そんな態度を監視カメラに見られていて恥ずかしかったような気がする 実際のところ、監視カメラがあってそこから何も発展はしなかった 何か夏の熱気やら蝉にあてられて有意義な時の溶かし方に浸れた気がしただけだった ウーバーイーツを運んでいたり、目的地に向かって忙しなく歩く女性がいたり、確実に歩を進めるご年配の方が歩いてたりして、そのひとりひとりを確実に意識して見ていたが、特に得られるものはなかった

・最寄り駅で反対側にホームにいたおじいさんと同じ空を見上げていた、おじいさんの気持ちを計って、この時間を大切に思うようにしようとしたところで虫の介入があって中断を余儀なくされた また、中途半端な箇所で読み終わっていた小説をキリのいい部分まで進めようとしたところ、これもまた虫に邪魔された 先ほどの古本屋でも死ぬということという本に虫が止まっていて一旦、虫の知らせと解釈した 一旦は自分の無知を隠すための道具

・今日もまた何も貰わずまた2ヶ月後とした、何というか自分が違うということを声に出してそれ解決に勤しむのはおかしい気がして普通だと言った 普通かそうでないかを定めるために必要なのが他者の存在なのだが、そうなると今まで自分が何をやっていたのかという話になってこれがまた面倒なので速やかに寝ること 若しくは逃げることとする

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