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【時計】2021年入手困難なモデル 一歩先に行くには

デイトナは入手困難モデルですが、
116520時代から2000年くらいから、ずーーーっと入手が難しいですよね。このころから転売ヤーがいるみたいです。

116520のカキコミ情報ですが、
-2003-2008年くらいまでは、予約が30人もいるお店があったようです。
-2009年から、ロレックスの増産?、相場の下落もあり、徐々に店頭に並ぶようになってきたみたいです。
-2016年の新作でブレイク、プレ値100万の超入手困難モデルになりました。
-ちなみに2005-2010年あたりの裁判資料によるとデイトナの年間販売数は900-1000本だったそうです。意外と多いですね。

でもね、逆に考えれば、ブレイクする前に並行店や正規店で買えれば良いわけですよ。もしくは予約できれば。

一番オススメなのが、
-正規店や並行店の店員さんと話す事。エキスパートなので何でも知ってます。そこからヒントを見つけるわけです。僕の場合、オーヴァーシーズがこのパターンでした。
-有名人、ファッション関係の人が着けている時計はアツい。流行は伝播します。ノーチラスなんかはまさにそうですね。流行る前から有名人の方はつけてます。
-ブランド価値や生産量、ヒストリーなどを加味して総合的に判断。
-時計で一発当てようとは思わない。一発当てるなら時計じゃないです。時計は骨董の趣味と同じで、目利きを信じて相場が上がるのを楽しむようなものです。


例えば、オメガ

キャリパー1861がディスコンになると発表されました。
1861キャリパーモデルはまだ買えるんですよね。
こやつ、別名ウォルター・シラーと言われる伝説の時計のリバイバル。製造量も非限定ながら全世界で1万本前後(噂)。文字盤にプロフェッショナルの文字が無いんです♪



でも大半の方はプレ値にならないと感じている。僕もそう思ってますが、自分の目利きを信じても良い気がしてきました。
オメガの先代のスヌーピーは400万のプレ値になりました。
オメガ内でもスヌーピーのように一つのモデルが爆上すれば、そのブランドに対する信頼性は増し、増しです。

じゃあ、ブライトリングは

ブライトリングは個人的にまだ厳しいと思います。パテック、ロレックス、APと来て、ヴァシュロン、、、、オメガ、上位ブランドから値上がりします。
車で言えば、フェラーリ、ランボ、
ポルシェ、、、、マニアは1、2ブランドで、流石に全てのブランドに手を出せないのです。
ブライトリングも良いのですが、需要面がまだ弱いと思います。
リエディションもありますが、あともう一つ何か有ればブレイクできるのですが、、


ロレックス

ロレックスはもう成熟してますね。
不人気モデルや文字盤にプレ値の要素が見つけられるかどうかです。
青文字盤が人気ですが、デイトナWGの青文字盤は不人気です。
デイトナのメテオライトもGMTのメテオライトほどプレ値ではありません。

なぜでしょう。僕にもわかりません。



そもそもプレ値で買いたい理由は、羽振良く見せたいから、インスタにアップしたいから、YouTubeでレビューしたいからなどビジネス的要素もありそうです。
なので、新作系のオイパペのティファニーブルーの人気は話題性もあり、プレ値で買ってもペイできる要素があります。

そんな大人の事情もありそうです


パテックフィリップ

ノーチラス、アクアノートはほぼ無理ゲー状態です♪
でもね、2017年は予約し放題、相場も定価相当でした。
今は、正規店で予約ができる扉開けた人のみ継続できる世界です。
僕も予約の扉が開けた側の人です♪

パテックあたりだと、ワールドタイマークロワゾネ5131P/1のプラチナあたりがまだ燻っています。こいつは注目しております。
でもね、プラトナほど有名じゃないんです。でも、芸能人は価値を知っているようで、テレビでしている人を見ます。
お金があれば行きたいモデルです♪

AP

ロイヤルオークの予約もやや無理ゲー状態。しかしながら、タイミングが合えば予約を受け付けてくれるようです♪
一歩先に行くには、問い合わせにプラスして何かできれば、可能なような気もします。
ロイヤルオーク、ゲットしたいですね!


ヴァシュロンコンスタンタン

まだブルーオーシャンが広がっています。オーヴァーシーズがノーチラスやロイヤルオークの受け皿になってます。
オーヴァーシーズの予約の待ちが多くなるにつれて、予約出来ないというカキコミが書かれ、並行価格も上がっていくものと思います。
まだ大丈夫と思っている間に景色が変わります。一歩先に行くには即行動。
デイトナ116520の予約出来ない状態に似ていると思います。


まとめ

2021年、コロナワクチンの接種も始まると思います。自粛で溢れたお金が株や時計の投機にまわってきています。
時計もバブルかもしれません。入手困難も今だけかもしれません。人気モデルは定価で買う、掘り出し物は並行で買う。これさえしてれば、車ほど損する事はないでしょう。

一歩先に行くには、要は質の高い情報量と決断力です。誰と話し、何に価値を見出すか。それをずっと愛し、価値が出るまで持てる握力です。

本年もよろしくお願いします!

でわー

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