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2023年初書き

新年1発目のnote更新になります。
毎日更新した気になっていたんですが見てみてると結構間隔が空いてしまっていました。

昨日はKOKで裂固が優勝した様で本当にめでたい。
裂固は昔から主人公感があって良いんだよな。
本気でやってるから素直に喜べるし泣けるんだよな。
昨日Twitterで見た裂固が泣いてる画像を見てそんな事を思いながらワイングラスを岐阜の方向に傾けて乾杯させてもらいました。
改めておめでとうございます。
※確実にこのnoteを裂固は読まない

今年は自分の人生において重要な一年になると思われます。なります。
去年は去年で家を買ったり入院したり自宅隔離期間があったり、耳の中の痒みを止める耳用のメンソレータムを綿棒でかなり耳の奥の方まで突っ込んでしまって15分くらい両耳激痛かつ音が聴こえづらくなって悶絶したりと激動の年でした。チタン製の耳かきも買いました。
今年はそれを遥かに上回るであろう激動の年、期待と少しの不安、でも気持ちが充実している感覚を日々感じます。

人生もう何が起こるかわからないからやれる事をやれる内にやっておこうキャンペーン(略して人わかキャンペーン※以降、人わかキャンペーン)という事で、音源も2作品分は録音済みで現在仕上げ作業に入っていて恐らく今年の前半にリリース予定、それプラスもう1つアルバムを作ろうと動き始めています。
今までの自分は直で関わりのある人とか何かしらの縁があった人としか曲は作らないっていう何の価値も意味もない拘りを持っていたんだけど一旦そういうのは捨ててやってみようと40歳直前で決意しました。
インスタでビートの募集をかけてみたら物凄くたくさん送ってきてくれてそこから選ばせて貰ってリリックも書き始めました。
まだまだ募集してるので聴かせてくれる方居たら連絡ください。

ジャケ等のデザインとかもインスタで呼びかけたらこれまたビックリするくらい連絡を貰えて嬉しかったです。
昔からこういう風にオープンに制作してれば良かったかなとチョピリ、チョピーッリ、ちょっぴーり後悔しました。
でも過去の全ての選択を経て今の自分があるのでそういう事を考えるのは野暮で前向きに生きるべきですね。

先程チョピリって書いた時にチョリーッスを一瞬連想してそこからギャルを連想しギャル男→俺らの時流行ってたなと脳内をギャル男が駆け巡り、駆け巡り続けた結果1つ地元の昔話を思い出した。
俺が十代の頃ってファッションの流行りの移り変わりが1年単位くらいでコロコロ変わっていた時期で(今もそうなのかな)、古着が流行ったと思えばキレイめファッションというスーツとか着るのが流行ったり、サーファー系ファッションが流行ったりIWGPの影響でバンダナ巻いてカラーを統一するのが流行ったり常に移り変わっていた。
そんな中埼玉の端っこの僕らの街にもトレンドの波として「インディアンモトサイクル」の赤いロンTが流行ってるらしいという情報がやって来た。
多分メンズエッグ(昔のギャル男雑誌)とかで誰かが着てたのかな?それで流行ったっぽい。
それを聞きつけた俺の地元の友人達はすぐにそれを川越という春日部からは何時間もかかる街に買いに行っては着てた。
1人の友達は川越は絡まれやすいからと一万円札を靴下の中に入れて向かい川越に着いて靴下を確認したらその一万円が無くなって買えなくなったりしていた。
というかインディアンモトサイクルとは俺らが勝手に呼んでる間違えた呼び方で本当にインディアンモーターサイクルなのではないだろうかと今書きながらふと思った。

続けます。

とある地元の友人のやなちゃん、彼は彼でお洒落だったんだけど当時全盛で流行っていた時期にはこのインディアンモトサイクルのロンTは持っていなかった。
このブームが少し落ち着いて来た頃にヤナちゃんと遊ぶ事になって彼の家に行った時の事。
ヤナちゃんは少し嬉しそうに
「古着屋でインディアンモトサイクルのロンT見つけたから買ったんだよね」とそれを着て現れた。俺は少し違和感を感じてはいたが赤いロンTでindianmotorcycleと書かれていたので、凄い掘り出し物だねと彼を称えた。
でもやっぱり違和感が拭えかったのでよーくそのTシャツを見てみると

indianではなくIchiroの赤いロンTだった。
しばらく気づかなかった。彼は
「クソが!!!」とキレていたけど隣で
Ichiroの赤いロンTなんてあるんだと思った。

この出来事は16.7の頃だからもう20数年前なんだけど印象的で忘れられない。

2月4日@渋谷asia

THE CHERRY COKE$のカツヲさんあざす!ライブに出るので是非ともお越しください!この日以降はもしかしたらなかなかあれなんで会いに来てやってください。
呂布さんもおるで!

じゃあまた更新します。

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