すずしょうと、きゅるnote

〜すずしょうと暑中見舞い〜新宿RENYのライブに 行ってきました!

記念にTwitterのアカウントを作ったので、ついでにブログ(論文)も書いてやろう♫と思いました。140字で好きを要約出来るほど器用ではなかった…


目次

クオリティの高過ぎるホームビデオ

ライブの感想 〜暑中見舞い〜

私はYouTubeが嫌いだった。


1 クオリティの高過ぎるホームビデオ

すずしょうとのYouTubeは、どんな企画をしても、どんなコラボをしても、前提としてホームビデオである。
お互いが嫌になったとしても、もう会わない!解散!が出来ない関係の中で、楽しいや面白いを視聴者に届け続けるのは尋常じゃない忍耐力があると思う。
動画の外にも日常があるわけで、映画のような家族なのに、濃い時間を「アクション〜カット〜!」の外でも保たなきゃいけないんだと思うと興奮するじゃん…
例え動画投稿に慣れたからといって平気になるわけないし本当に尊敬する。


特に長男のしょうくんは人間力が凄いし頭が良いなと思う。
キャラクター純度高すぎてどこまで素でどこまで努力かわかんないけど、どんな事件あってもブレないとこマジで男気ありすぎてやばい。
物事の言語化がめっちゃ上手い人なんだろうけど、何でもかんでも発言する訳じゃなくて、場を和ませるのに能力を使ってる感じも本当に好き過ぎる。常に脳を回転させてるのが伝わってきて、爆笑シーンでなぜか涙腺くる事ある。
深夜配信見に行ったら、キャラ濃いくせに永遠に笑顔だった。だから尊い儚いすぎて消えてしまうんじゃないか?と思うことがある。配信という文化に初めて触れたけど、あれしょうくんが自分のコメント拾って面白話に繋げてくれるの楽しすぎてヤバいな。依存しそうだし配信なくなったら日々の彩りが消えていきそう、アルコールより依存性ある。
あとこれだけは言いたいんだけど、シンプルに顔の配置が強くて装苑(というカルチャー雑誌がある)っぽいメイクを施して、顔面アップでスタジオ撮影したら絶対に映えるしポテンシャル高そう。アート系…はあ絶対似合うじゃん!(涙)いつか蜷川実花とコラボしてどうぞ。
そして、超ハードな日々でお疲れでしょうから、本当にお身体労って、ビタミン馬鹿みたいに摂取して欲しいです…
あ!あと嵐のROCK YOUが似合う人だなって思いました。

次男のこうくんは色んなことに対して"適度"をわかっている感じがサイコー…たまに距離感バグるのもそれはそれで良いし、相手によって距離感おかしくなるのも一周回って適度というか。
ハア…なんか…良い意味で他人が分かった気になっちゃいけないタイプの人間。周りに色んな感情を持ちつつも、ちゃんとマイペースを大事にしてる感じめちゃくちゃ良い…
良い意味でも悪い意味でも"すずしょうと家"ってファンから家族の絆を求められそうな中で「これはこれ、それはそれ」がちゃんと見えてそうに思って(知らんけど)めっちゃ好き。友達になったら絶対に良い距離感を保ってくれそう。
人間性に透明感がある…
ただ、こういうクールな人間が騒がしい家族に囲まれてるの面白すぎる。いや、あの中に囲まれてるからクールに見えるだけで、友人の中では普通に騒がしそうだし変人なんだろうなと思うともっと面白いんだが。
エンタメやってる人に安易に言いたくない言葉だけど、マジでリアコ人間だよ彼は!前世でこうくんが乗ってる自転車の後ろに乗せてもらった記憶ある。
彼女目線の動画作ったら100万回再生されんじゃね?悪いけどダウンロードしてDVDに焼いて神棚に置いて家宝にするし、めざましテレビ感覚で毎朝見る。

三男のすずくんは、そもそもすずしょうとにハマったキッカケの人物だった。
自分もストレス感じると反射的に涙出てくるから、母性よりも謎に強い共感でマジで好きになってしまった。動画を見ながら「人生を乗り越えていこうね…」とか謎の莫大感情生まれるよ…マジで100歳まで幸せに生きて欲しい。
それに泣き止んだ後の笑顔がキラキラしてる。キャラデザ誰?綺麗に弟キャラすぎて過剰演出では?ってほど「弟」なんだけど…本当に現実なの?ホラーでしょ。最高。
私がヤクザだったら
「あのガキ、俺が守んなかったらすぐ死んじまうぞ…」
とか言ってマウント取りまくるし、事実、兄から溺愛されてるの尊過ぎて信じられない。
あとさ…関係ないんだけど…私さ…誕生日2月18日なんだよね…すずくんと一緒じゃん…いや…びっくりした…私、他人から誕生日祝われるの、変に構えてしまって緊張するから好きじゃなかったんだけど、すずくんと同じ日にケーキを食べれると思ったら嫌いじゃなくなった…恩人すぎるありがとう…来年の誕生日が楽しみだよ…
ていうか普通に概念ジャニーズ、えなんでジャニーズじゃないの?あれが大阪の一部に当たり前な顔して紛れ込んでるの異常事態でしょ。怖。どの画角もいけるから映画とか出てめちゃくちゃ撮られて欲しい。いや、撮りたい。すずくんを大きな愛でもてなしたい…

そしてお母さんだけど、9日のライブに行く前と行った後でかなり印象が変わった…
動画だけ見てたら、あの3人と一緒に暮らせるくらいだから、相当強めの面白いお母さんだと思ってたら、めちゃくちゃ可愛かった………………
声って人柄表すじゃん………3人が着替えてる間、繋ぎでトークをしてたんだけど、超優しい声でうどん屋に5000円払った話してて(草)「ママ〜😭」ってなったわ。息子たちが愛おしくてしょうがないんだろうな…
母は強しと言うけれど。本当はめちゃ不器用で、少女みたいな甘酸っぱさが残ってるんだろうな…
母親の在り方?とか私は一生分からないなと思ってるから上手く語れないけど、その分からない!と世のお母さん達は皆向き合ってるんだ…と思う。
変に飾らず等身大のお母さんキャラクターめっちゃ好きです!
動画の中でお母さんの笑ってる顔見つけたらめっちゃ嬉しいし、もっともっと幸せになって欲しい。これからもよろしくお願いします!

さて、唐突に好きな動画をあげていく。

・兄と弟が一緒に泣いてるねんけど。。。
https://youtu.be/j7NCx2c6u2U

いつかキッズから「カオスって何?」とでも聞かれたらこの動画を提示したい。唯一、触らんとって!だけ統一されてて草。私的にはすずくんが泣き止んだ後の笑顔が最高過ぎてリアルに20回くらい見返した動画。何見たらいいか分からなかったらこれに戻るまである。

・可愛い弟のシャンプーをカルピスに変えたら気づく?   
https://youtu.be/m2Ipna9PjyM 

ただの恐怖映像で草。すずくんからの水拷問気分を味わえる。2:46あたりで行われる謎の水没実験は命の終わりを感じる。割とVR並みの没入感を楽しめて最高です…

・反抗期弟が泣きながら家出すると言った結果
https://youtu.be/gq10ct0WWxg

普通に昨日投稿された動画だけど、めちゃ色々考える動画やった…こうくんの主張も分かりで首もげるし、まずしょうくん健気すぎて普通に泣けるんよ。マジで…全員が納得できる終わり方にしたいのが伝わってきてもう…

・高校生の弟が可愛すぎて困ってます。〜おもしろ集〜https://youtu.be/UxPHs9OFDy8

 オタクってこういうの好きじゃん。いつもありがとう。

・学校遅刻前に弟泣いてるねんけど
https://youtu.be/bIVHoraG7dc

これさあ…………こうくんさあ…はあ…マジで尊いしんどい。手紙書いてるシーン平常心を保ってられなかった、ペットのチワワを馬鹿みたいに撫でてしまった。なんで共同作業で手紙書いてるの?本当にかわいい、全体通して意味わかんないから全員に見て欲しい。

・M1チャンピォンのネタだったら素人でも面白いの?【NONSTYLE】
https://youtu.be/ozMAmeTzXmI

 チャンピオンのオを小文字で書いてる人初めて見たwwwこれこうくんマイペースすぎて石田さん困惑してるのすごい。てか会話からあんな風にコントの脚本作れるのって、やっぱすごい。石田さんすごい。こうくんかわいい。

・急に弟が泣きはじめた
https://youtu.be/5gB43MHJ2gs

 すずくんかわいい

・隠してた三兄弟のモーニングルーティーンが面白すぎるww
https://youtu.be/M8uWEN3O7Rs

 結局こういう日常動画って1番すき

・スマホ依存症の弟のiPhoneを封印したのに。。。
https://youtu.be/gjhEdwuD5V8

 今後の人生でもしこうくんと関わる事があったら怒らせないようにしようと思いました。

・新作ポケモンサーティーワン2ホール食べ切る‼︎! 
https://youtu.be/I82m0xPpBvY

特に理由はないけどなんかめっちゃ可愛くて好き。ポケモンケーキ美味しいよね〜食べたい〜かわいい〜帰り買っていこうかな〜。

キリがない、これ全動画の感想書いたらいい?現時点で3736文字書いてるから、次の項目いくね。


2 ライブの感想 〜暑中見舞い〜

行ってきたんですよ…!遂に。
Twitterも普通にリアルアカウントしか持ってないこの私が遂に…いや、いきなり現場に行ったよ!
1部は会場で、2部は配信で見守りました!
これまで何となく動画で見てた人たちが目の前にいたんですけど、あまりに毎日見すぎてたのか、初め実感が湧かなく、心の中で「久しぶり!」とか言ってた。
TikTokメドレーあたりで「あ、ホンモノ?」とか気付き始めて、1人で面白くなってた。
いや本当に…好きで……最初浴衣だったじゃん。変な声出た。すずくんの帯が脱腸したあたりで生きた心地しなかったし、帯外しながら あ〜れ〜 じゃないのよww普通にはだけかけてて笑った。

こうくんのソロめっちゃニヤけた。あんな感じで歌うんだね…なんか…間奏気まずそうにしてて尊かった…あざとくね?ユーチューバーである前にリアルに存在する男の子、やっぱりこの人ってリアコ枠だよ…しんどいよ…

すずくんのソロ可愛かった熱唱してる姿マジで急にかっこいいの困った、全世界をあげてすずくんを笑顔にしたい、てかシルエットあんなにかっこいいのに声がめちゃくちゃ可愛い愛おしいなの何?マジでキラー。えらい。

しょうくんのソロめちゃくちゃ良かった、音ハメ上手いよね。見てて心地いいというか、観客側も「しょうくんのステージを見ている」感覚だった(伝われ)もちろん他のもステージなんだけど。でも特に "繊細に表現をする" がちゃんと出来ていてすごいよかった。

てか汗だくの時、リハ2回やってるからさ〜、実質3回目の本番〜的なこと言ってたじゃん。そんなに練習する?と思ったら、1部と2部でセトリも衣装も完全に別物で、は??1日で2回違うライブやってる…?狂気?となりました。企業努力半端ないよ〜涙。エンターテイナーすぎる涙。

Prism大変そうだったけど、あの衣装で歌ってくれたのありがたすぎた、たまんねー。
RGB毎朝電車で聞いてたからライブで本人たち踊ってるの見て感動したよ。
ちょっと話ずれるけどさ、すずしょうとのアルバムめっちゃ好きなんだよね…なんかその…言い方難しいんだけど、平成初期感というか、あくまでネオっぽさはなくて親近感湧いた。私はHey!Say!JUMP中期の曲とか男性アイドルの曲結構好きで聴いてたんだけど、その頃を思い出した。

こうくんの汗ガチで売ってください。

追記 ⬇︎友達に電話で早口で話した事。

うち 
普通に夕方からバイトあったし通常チケットにしたんだけど、いろんな意味で後悔が残っているわけですよ。いやもちろんアフタートーク出れなかったことは本当にあの悲しいんですけど!通常チケットで私の席が1番ドアから近かったわけ。で、お見送りってのがあって、まさかの先頭じゃん。席近いから、普通に一番乗りだったの。いや待ってコミュ障詰み。
ダッシュでバイト行かなきゃ!急がなきゃ!みたいになってて、しかも陰キャかましてるじゃんwww
ドア開いた瞬間にすずくんがど近くで手振ってんの、いや待って!?!?!?
うちのなかで3大愛してる人類、内田真礼、KinKi Kids、すずしょうと、!?のすずしょうとがどうして目の前で手振ってんの?になって逃げるようにかけて行ってしまった…
いや最後の最後にしょうくんに、めっちゃ良かったです!って言って逃げたんだけど、いや〜あれは後悔だったね、プレミアにしたら心の準備ができたじゃん。
いやでもさ、お見送りやばかったよ?あの一瞬でしょうくんの唇の縦線見えて良かった。グッズで貢ぎまくっといた。

友人 
君、怖いよ…


私はYouTubeが嫌いだった。

ここからは完全に私事の話になる!

生意気を言うけど、私はすずしょうとを知るまでYouTubeが嫌いだった。

というのも私は高校生の時から映画を作っていて、今はカメラマンをやったり、脚本を書く仕事をしたりしている。
そして美大に進学したから、10代の頃からとにかく「美しい映像とか何か?」を洗脳されるように教え込まれてきた。
だからYouTubeみたいに "日常的に楽しめる映像コンテンツ" に嫉妬してたし、企画って何だよ、視聴者がバラエティ番組よりもYouTubeを選ぶ理由は?最近は映像機材が充実してきて、iPhoneでもいいモノを撮れるようになった。このままでは映画負けちゃうんじゃ…大画面よりスマホ画面が評価されていくんじゃないの?みたいな事を思っていた。

映画は毎日観てると疲れるし、そもそも毎日観るものじゃないし、その分コアなファンが付くけど、私の映画を毎日のように楽しみにしてくれる人はいないんだろうな〜こんなに頑張ってるのに…とコンプレックスの塊である。

だけど、すずしょうとを観るようになってからYouTubeに対する印象が180度変わった。私が少し嫌悪を抱いていた「企画感」が彼らにはなかった。
冒頭に記したように、どんな動画を撮っても前提としてのホームビデオだったのだ。
要するに「愉快な身内ネタを本気でばら撒いてる」わけだよ。その身内が楽しくて面白ければ何でも良い、そもそも作っちゃいけない映像なんてなかったんだ。
教科書に載ってるカメラワークや演技をいかに完璧に使えるか、それも大事だけどさ、観客が見てて楽しいモノをつくる事こそが映像美だった。
それに、最近めちゃくちゃに嫌なことがあって、普通に「人生って…」レベルにド鬱な日常を送ってた中で、唯一の光みたいにすずしょうとが輝いてて、めっちゃ元気をもらった。YouTubeに救われたのである。

これは小さい頃、ハリーポッター見て、うちも映画やろう!って決めた時と同じ感情だ。

私は今後も映画というレールを外れることはないだろうけど、インターネットの海の中、こんな愉快な人達を見つけて「人を楽しませる」ってどんだけ素敵なことだったのかも思い出して、私は凄く凄く嬉しい気持ちになったのです。

すずしょうとを好きになって良かった。

以上!長文失礼しました。
お泊まり会行きたい。

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