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自分には、闇がある、の巻

私は、小学生の頃から素直ではなかった。いつも、楽しめないし、文句ばかり言っていた。
楽しくないけど、それなりに努力もしてるので、お勉強もそこそこ、ピアノもそこそこ。でも、地頭が悪いので、ひとより何倍もの努力を、している。
そのなかで、少しだけは、自己肯定感は高められてはきたと思う。必死だったのだ。

ただ、ほんとに私が楽しいことというのは、今もわからない。これがほんとに困る。音楽をずっと聞いてるわけでもなく、打ち込める宗教もない、それに自分を癒す方法も知らない。おまけに、打ち込める仕事も、ない。が、お金は稼いでいる。となると、やる事がないのだ。

すると、①おせっかいお手伝いおばさんになる、のと、②ひとりで人の人生に口出し論破する、最低な暇人おばさんになってる。ことに気づいた。

①おせっかいお手伝いおばさんとは、最初は、手伝って欲しいと言われて労働をするが、それは、ただのおせっかいで、その人の為には、何もなっていない、むしろ、成長を止めてるということになる。それが時間がたてばたつほど、成長を止めているのだ。あー、私の存在があなたのためにならないなあとわかっては、いるけど、それを言葉で伝えても変わらない場合がほとんど。すべては、受け止める側にあるから。
私も同じ頭の中の人間なんていないから、説明も説得も諦める。はあ、疲れた。そんな感じ。私は、労働は、責任感だと思うのでなんとかがんばる。なので、すでにお金は稼いでるが、また稼いでるのだ。お金をいただけるのは、ありがたいけど、本音は、このままでは、ダメだなあと理解してるのだ。

②に関しては、論破する、とあるが、これは、してない。心の中でずっと論破してるだけである。口には出さないのだ。もし、そんな機会があれば、口にだす、が、それを当の本人に言うつもりはない。しかし、何かの目的のため、もしくは、本人が聞きたいと望むのならお伝えする、こんなスタンス。私は、いつも、すべて分析かけて、人と接するのだ。はい、ただの弱虫。おもしろくない女。昔は、もっとおしゃべりだった。みんな私の話を聞いてくれた。が、迷惑だったに違いない。心から詫びたい。だから、話す前に考えてからにしたら、だいぶよくなった。

タイトルと内容が離れてしまったが、この分析や人の人生論破してると、今まで私に辛い目にあわせてきた人のこともどんどん論破する。と、仕返しのような企みが湧く。これが、私の闇だ。

企みは、企みで終わるし実践は、されることはない。いままで、仕返し企みでも、良好にすすめる企みに微調整する。私はどこまでも、いい奴なのだ。微調整の結果、双方が納得する方向ですすめていくと罪悪感もない。

でも、発端は闇からなのだ。私は、ついでに、すごく根暗だが負けず嫌いである。
それでも、勝ちたいより、良好を選ぶということは、もうすでに負けてるんだと思う。
それも、私だ、受け止めるしかない。

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