なし寄りのあり


2023年3月11日に開催されるMAGAZYN MARKET vol.3の紹介で、主催のPicnika鶴さんが書いてくれた言葉「なし寄りのあり」
なんとなくすごくしっくりきた言葉だった。
ありの中のギリギリのライン。なしと接する部分のものはなんだか際どさもあり、人間臭さが色濃く出ているような気がするのだ。
人間を知るためにものを集めている身としては、多分その部分のものが出会った時に面白い。あとあまりそこを攻めている人もいないため、ライバルも少なく、仕入れも安く済む。 自分にとってちょうどよく刺激的だから「なし寄りのあり」なものを探し求めてしまうのだろう。
もの選びの一つの軸を言語化できてよかった。

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