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BiSH死なないで

もう、タイトル通りです。BiSH死なないで。

BiSHラストシングル「Bye-Bye Show」、ドキュメンタリーもMVもプレミア公開で見たんだけど、1番泣いたのは音源が公開された0:00だった。布団に入りながら聴いてて、歌詞も歌声もこれでもかってくらい染みて号泣した。

コメントを見ていると最後こそ松隈さんが良かった、という声が結構あったけど、私はBiSHがスパークで始まったことやチッチが言っていた「渡辺さんが大切にしてきたもの」を大切にする気持ちは、BiSHをつくる上で大きなものだったと思う。もちろん松隈さんが大切じゃないんじゃなくて、いつもそばにあったものだからこそ別に「最後」にこだわる必要は無かったんじゃないかな、と思う。というかまだ「最後」が残ってるんじゃない?とも思う。

私、イエモンの曲は有名なものしか知らないどころか聴いて思い出す程度の知識量しかないけど、Bye-Bye Showのサウンドがあまりに好きすぎて、もうそれだけで自分がBiSHを大好きだったことに納得がいくというか、改めて私が好きな理由みたいなものが証明された気がしたな。

私がBiSHを好きになったのは2017年11月。初の幕張が終わって、初のMステ出演1週間前くらいだった。
それからずっと、ずっとずっとBiSHの存在が私のそばにいて離れなかった、という訳ではない。知っての通り私は男性アイドルが好きなオタクだから、それと同じようにBiSHにお金を使ったり現場に足を運んでいたりする訳ではなかった。でも、AppleMusicのリプレイを見れば自分が思っている以上にいつもBiSHの音楽を聴いていて、私のアイコンはずっとアユニちゃんで、ライブ映像は欠かさず見ていて、その度に他の動画も見返して懐古して、そんな風に5年以上過ごしてきた。

どんなに時間が経ってもBiSHは大切で特別。他の何にも変えられないし、最初で最後だって思うんだよ。
もう少し解散が近付いたら感謝を込めてちゃんとブログを書きたいと思っているから今日はただ少し言葉を綴りたいだけだったんだけど、BiSHが死んでも私は何度もBiSHの音楽に助けられて、BiSHの輝きを追い続けていくんだと思う。いつにも増してポエマーみたいになっちゃった!

「どんなに変動激しいWACKでも、どんなに社長がやりたい放題のWACKでも、BiSHだけは誰よりも大切に6人が守られてたからこそ大好きだったな( ;  ; )BiSHが続くのは6人の決断だろうけど、綺麗な姿で解散したいBiSHが好きだけど、BiSHが他の人で続くなんて悲しいし切ないよー( ;  ; )辛い」

これはBiSH2期が発表されたときの私の下書き。BiSH2期とはいっても、BiSHがBiSをもう一度始めたものであったように、根っこの部分だけが受け継がれる、みたいな解釈で合っているのかな。そうであったらいいな、と今の私はどうしても思ってしまう。

BiSHは死ぬ。その表現が一番自分にはしっくりくる。



お願いだから、BiSH死なないで

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