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偶然見つけた、春


友達と好きな人の好きなところを言葉にするのって難しいよね!という話題になり、ちょうどその頃某元アイドルさんの自作自演インスタストーリーが話題になっていたので(真偽は不明)じゃあモデルプレスみたいにインタビュー口調にすればスラスラと好きなアイドルについて話せるのでは?となって書いた文章です。本当にただ喋り口調で話してるだけだけど恥ずかしくなったら消すしこういうの苦手な人は見ないでください。
SEVENTEENキムミンギュについて好き勝手話しました♪
※ポジティブ記事です

❣️


Q.はじめに、SEVENTEENを好きになったきっかけをお聞かせください。

私がSEVENTEENを好きになったのは2018年の夏、ちょうどオッチョナ期でした。たまたまYouTubeのおすすめにオッチョナの応援法の動画が出てきて、友達がSEVENTEENを好きだったのでなんとなく再生してみたんです。開始3秒でありえないくらいカッコいい人をみつけて、すぐに検索したらそれがジュンくんでした。そのままプロフィールを見たら誕生日が全く一緒でその瞬間に運命を感じて、そこからSEVENTEENの動画をたくさん見るようになりました。今もそうですけど、ウジくんの作る楽曲が完全に私好みで、SEVENTEENへの興味より楽曲への興味みたいなものが初めは大きかったような気がします。


Q.はじめはジュンくんのことが好きだったんですか?

そうですね。確かにジュンペンと名乗っていました。


Q.推し変をしたということでしょうか。何かきっかけがあったんですか?

特に大きなきっかけがあったという訳では無いんです。SEVENTEENを好きになって最初の一年くらいは、ただ楽曲を聴いたりバラエティ動画をなんとなく好きで見ているだけで、自分がCARATだという意識はあまりしていなかったような気がします。ジュンくんが一番カッコいいし、とても心が優しくて愛しいな~という感じで私の推しはジュンくんだと思ってたんですけど、SEVENTEENを好きになるにつれてどんどん他のメンバーへの好きの気持ちも募っていって、推しって誰だろう?みたいな現象になったんですよね。いつの間にかミンギュのことが気になるようになって、それからしばらくはジュンくんとミンギュの2人が好きというスタンスで過ごしていたんですけど、時間が経つにつれて結局ミンギュペンになりました。確実に自分のことをミンギュペンだと認識するようになったのは、チャイナが中国に行ったタイミングで、ミンギュペンとしてステージを見るようになったことがきっかけだったと思います。


Q.ミンギュくんのことを好きになったきっかけはありますか?

これも、正直あまり覚えていないし、何かひとつの出来事があったからでは無く好きの積み重ねだったと思います。唯一ハッキリ覚えているのは、ある日ミンギュについて書かれたミンギュペンの方のブログを読んだんです。本当にたまたま見つけた記事だったんですけど、それまで私の中でミンギュは良い意味でも悪い意味でも普通というか、特に目立った印象のあるメンバーでは無くて、あまり強く意識して見たことがありませんでした。でもそのブログはミンギュが世界の中心で、私の知らないミンギュの魅力がたくさん文字となって詰め込まれていたんです。それを読んだときに、ミンギュを好きな人にはミンギュがこう見えてるんだ!って凄く新鮮な気持ちになって、それからミンギュについて興味が湧くことが増えていったような気がします。


Q.一目惚れというより、時間をかけて好きになったタイプの推しということですね。

まさにそうです。私自身凄く優柔不断な性格なんですけど、アイドルは割と好きな属性が似たり寄ったりな部分があって、グループを好きになってから推しが決まるまでそう時間がかかったことはありません。そもそも一人を推しにするのが好きで、あと好きになったらとことんこの人のことが好きだ!と錯覚するタイプでもあるので(笑)それこそ推しが同じグループに二人いるという状況にはSEVENTEEN以外でなったことないですし、多分これからもないと思います。あと、ミンギュは他の推しよりも時間をかけて好きになった分、あまり他の推しより「自分の好きな人」という意識は少ないような気がします。例えば、Stray KidsのリノさんやTREASUREのマシホくんはまさに「私の好きな人」という感じなんですけど、ミンギュはまた少しその感覚とは違うというか。


Q.ミンギュくんは「好きな人」の意識で推していない、ということでしょうか。

好きな人ではあるけど、ぽくはない、みたいな。特に初めの頃、私がミンギュを意識し始めたのってすごく突然の出来事だったんですよ。急に私のカメラフレームにインしてきた感じというか、まさしく新しい春が来たときみたいな、恋の感覚でした。なんですけど、他にも色々なアイドルを知って、ある程度自分の好きな人の傾向のようなものを掴んできた今は、ミンギュは私の好きな人っぽくは無いなと思うんです。


Q.では、どのような部分が好きな人らしく無いですか?

難しいけど、一つ挙げるとするならば「アイドルへの執着」みたいなものが少し薄いところですかね。私の好きな人は、歌やダンスがもの凄く得意だったり、アイドルという職業が好きで練習生になっている人が多い気がします。もちろんスキルがある=アイドルへの執着がある、では無いですし、ミンギュの歌やダンスがどうと言いたい訳ではないんですけど。例えばSEVENTEENのメンバーの中で、ホシくんとかはまさにアイドルになるために生まれてきたような人ですけど、ミンギュってどんな人生を送っていてもそれに応じた良い暮らしをしていそうというか、どの道でも活躍できるような人だと思うんです。何をしても器用だし、趣味も多いので。過去のミンギュはアイドルになりたかった訳では無いし、ダンスや歌も楽しくてしているというよりかは苦手意識の方が強かったと思うんです。でも、そんなミンギュがアイドルという職業を今も選んでくれている、という視点からいえばそれもすごく好きな部分なんですけどね(笑)


Q.では逆に、好きな人らしさというのはどのような部分から感じますか?

ミンギュの話でいうと、前提として言っておきたいのは「SEVENTEENの中で私が好きな人」という考え方ではミンギュがもちろん一番正しいんです。私、メンバーの中で一番ミンギュの声が好きなんですよね。少し掠れた感じというか、一時期はミンギュの歌声を睡眠導入剤にしていました(笑)賢くて頭の回転が早く、特に心理戦のような勝負事に強いところとかもまさに好きです。でも普段の性格は少し抜けていてメンバーにいじられがちなところとか。ミンギュはお洒落だし、自分の中のこだわりもハッキリあるタイプだと思うんですけど、料理や掃除などの家事が得意だったり、丁寧な生活の中に少し無造作で男らしい部分があって、その無機質さのバランスがちょうど良いなと思います。
 


Q.では改めて、今のミンギュくんへの印象をお聞かせください。

良い意味で、とにかく自然体が似合う人だなと思います。どんなにカッコよくステージに立っていても、どんなにカッコつけた写真をインスタにあげていても、誰よりも人間味溢れるありのままの姿が愛しい人だと思います。さっきミンギュはアイドルへの執着のようなものが薄いと言いましたが、そんなミンギュが再契約のときに一貫して「ただ今していることが続いていくだけだ」という前向きな姿勢を持って飄々としていたというところが、本当にミンギュのアイドル、そしてSEVENTEENという居場所に対する向き合い方なんだと感じました。
私がミンギュの言葉で特に好きなものがあって、ode to you(2019年に行われたワールドツアー)のドキュメンタリーのインタビュー部分で「仕事を楽しくすればそれが遊びになるのか?誰かにとってステージに立つ自分は仕事かもしれないけど、コンサートでエネルギーと情熱を出すように僕が遊ぶのものかもしれないし、誰かにとってはスケジュールで飛行機に乗るけど、僕にとっては旅行をするときのときめきを感じることができるかもしれない。とても些細な感情の差で人生の質が変わると考えるようになった気がします、最近」と話していて。とにかくミンギュの何にも囚われない、この自然な考え方が私にはすごく新鮮で、アイドルというものを型にはめないからこそ、誰よりも前向きなミンギュだからこそ言える言葉だなぁと感心したことを今でも覚えています。この時に感じたミンギュへのときめきみたいなものが、今も変わらずにあるんですよ。そこが私がミンギュを好きでいる理由、ミンギュという人のことを好きな理由だと感じます。


❣️


最後の語りただのオタクすぎるやないかい!という感じだけど満足です!!!!!!ミンギュ、好きだ。

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