都立高校生に東京五輪ボランティアを強要か?

皆様こんにちは


今回は都立高校生に東京五輪ボランティアを強要か?ということで記事を書いていきたいと思います



まず東京五輪の都市ボランティアの募集が21日に締め切られ、多くの応募がありました


これは本当に予想を上回る数2万8000人の募集があったようです

19日の時点では2万人にも届いていなかったのに2日間で随分な数になりましたね


では一体何故でしょう?


「モーニングショー」は、10万枚の応募用紙が都立高校に配布されたと報道しました


ここまでは特に問題はなかったのですが


「全員書いて出せ」と言われたとの声もSNSにあり、半ば強制的だった疑いもあるとの報道がありました


これはひどい‼

実際にTwitterで都立高校生を調べてみると実際に「強要された」などの声も上がっているので事実みたいですね


では何故高校生にボランティアの強要をしてしまったのかと言うと、答えは簡単です


人が集まらなかったのです


えっ国際的な大会のボランティアなのに人が集まらなかったの?と思う方もいられると思いますが、それには理由があり


参加の為の募集条件が厳しすぎるのです

募集要項以下の通りになります


〈大会ボランティア 応募条件〉

2002年4月1日以前に生まれた方活動期間中において、日本国籍又は日本に滞在する在留資格を有する方

 

〈大会ボランティアに積極的に応募してほしい方〉

東京2020大会の大会ボランティアとして活動したいという熱意を持っている方お互いを思いやる心を持ち、チームとして活動したい方オリンピック・パラリンピック競技に関する基本的な知識がある方スポーツボランティアをはじめとするボランティア経験がある方英語、その他言語及び手話のスキルを活かしたい方

 

<活動期間・時間>

大会期間中及び大会期間前後において、10日以上の活動を基本休憩・待機時間を含み、1日8時間程度

 

<応募単位>

個人のみ。

 

<活動に当たり提供する物品等>

・ユニフォーム
・活動中の飲食
・ボランティア活動向けの保険
※東京までの交通費及び宿泊は自己負担・自己手配となります。

※方針変更点 ・都内の滞在先から会場までの交通費相当(一律1000円のプリペイドカード)を支給する ・宿泊についてはできるだけ情報を出す



〈都市ボランティア 応募条件〉

2002年4月1日以前に生まれた方日本国籍を有する方又は日本に居住する資格を有する方日本語による簡単な会話(意思疎通)ができる方

 

〈都市ボランティアに積極的に応募してほしい方〉

①東京 2020 大会の都市ボランティアとして、活躍したいという熱意を持っている方
②ボランティア経験がある方
③東京の観光、交通案内等に関する知識やスキル・経験を活かしたい方
④防災・防犯・救命救急等に関する知識を活かしたい方
⑤英語やその他言語のスキルを活かしたい方

 

<活動期間・時間>

大会期間中、5日以上の活動を基本1日当たり5時間程度

 

<応募単位>

個人又はグループによる応募が可能。
グループによる応募は、1グループ4名まで。

※東京都以外の都市ボランティアについては、競技会場が所在する自治体がそれぞれにおいて募集・運営を行う。
日本財団 ボランティアサポートセンター

 

<活動に当たり提供する物品等>

・ユニフォーム
・活動中の飲食
・ボランティア活動向けの保険
※東京までの交通費及び宿泊は自己負担・自己手配となります。

※方針変更点 ・都内の滞在先から会場までの交通費相当(一律1000円のプリペイドカード)を支給する
 ・宿泊についてはできるだけ情報を出す


の通りになります



ここで注目してほしいのは


【大会ボランティアの活動期間と時間】

大会期間中及び大会期間前後において、10日以上の活動を基本休憩・待機時間を含み、1日8時間程度
まず、日数設定を間違てると思いません?10日以上って今の現代社会ででれる人ってなかなか難しいと思いますが‥‥

 そして、1日八時間の拘束って仕事じゃないですか‼


これはなかなか人員が集まらないわけですね‥‥


そもそも、今回の都立高校の強要に関してもそうですがボランティアって住民の助け合い精神でできているのに、期間を定めるのはいかがなものなのかなとおもいます


またここでは多くは触れませんが、東京五輪の役員の報酬が多すぎませんかね

それに比べてボランティアには交通費のみというのはいささか疑問に思います



まぁ色々お伝えいたしましたが、東京五輪が成功することを心より祈っています


ご購読ありがとうございました。


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