【MTT】エフェクティブスタックとオープンサイズの変化

今回もMTT記事ということで、エフェクティブスタックに応じたオープンサイズをまとめていきたいと思います。
理論的な考察というよりかは、ただのまとめ記事に近い形になりますが、ぜひご一読ください。

さて、MTTというのは、時間の経過とともにエフェクティブスタックが浅くなっていくのが常で、
かつGTOwizardのようなツールで勉強したことがある方は、エフェクティブが浅くなるにつれオープンサイズが小さくなるという傾向を見たことがある人も多いでしょう。

個人的には、オープンサイズはよほど外さないかぎり、サイズに応じたレンジのバランスが取れていれば割と何でもいいという持論ですが、
それでも実際は何かしらの指標があった方が安心してプレイしやすいことには変わりなく、今回エフェクティブ別にまとめていこうと思います。

▼ES/オープンサイズのまとめ

(前提)
GTO wizard(一部100BBを超える部分はRange converter)
Chip EV
8max
リンプあり

(ES/オープンサイズ)
200BB    x2.5
100BB    x2.3
80BB    
60BB
50BB
40BB
35BB     x2.2
30BB     x2.1
25BB
20BB     x2.0
>9BB  (Raiseの選択肢をほぼ持たない)

基本的には、40BBを切るまでは調整の必要がなく、そこから10BB削れるごとに0.1分ずつオープンサイズを減らしていく、というのがWizardの基準となっているようです。

特にライブでは、用いられるチップによっても使えるサイズというのが異なってくるところですが、ひとつこの指標を参考にオープンサイズを決定するというのはあってもよいかもしれません。


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