透色ドロップ スタッフインタビュー(コンポーザー村雲順樹編)

2023年3月18日に開催する透色ドロップ単独公演「風光る頃」に向けて、Twitterで展開されているメンバーのカウントダウン動画の裏で透色ドロップの各セクションを担当しているスタッフに敢行したインタビューを公開！

今回は透色ドロップのもうひとりのメインコンポーザー村雲さんに新曲の話や透色ドロップの存在についてなどお話を伺いました。

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・「君と夢と桜と恋と」はどんなテーマで制作されたのかと、聞きどころを教えてください。

村雲：この曲を作るにあたって、プロデューサーさんからは曲調や方向性の要望をいただいていていました、そこにちょうどみなみちゃんの卒業発表もあり「春の出会いや別れ」をテーマにしようと歌詞を書き始めました。
デビューからずっと自分の歌を歌ってきてくれたみなみちゃんの卒業は自分としてもとても寂しくもありましたが、明るく見送ってあげられる「はなむけ」のような曲に、そして今後も透色ドロップが歌っていける切なくも温かい曲を目指しました。
聞き所は、青春感を出したかったのでイントロのフィルインやギターフレーズは単調で耳に残るようなものにしつつ、1サビ2サビで飽きないように展開を加えたりしています。
あとは、みなみちゃんの卒業に関するブログを読んで書いた歌詞が一部あったりなかったり？！してるかもしれません！？


・透色ドロップに多くの楽曲提供をされていますが、制作する上で大切にしていることは？

村雲："頭の中に情景が浮かぶこと"、"沢山の人に共感して貰えるようなワードチョイス"、"ドラマチックなコードや展開"です。
このへんはプロデューサーさんに助けて頂きながらも意識している事です。

・楽曲の世界観を体現している透色ドロップとはどんな存在でしょうか。

村雲：透色ドロップはオーディションの頃から関わらせて頂いている初めてのグループで、僕にとって特別な存在です。なので、毎作品絶対に妥協なく今の自分の全力を出し切りたい！と思いながら挑戦させて貰ってます。

・3/18の単独公演に挑む透色ドロップへメッセージをお願いします。

村雲：これは常々思ってることなんですが、僕がどれだけ最高の曲を作っても皆がいなかったらただのデータで…。体感2畳の部屋で、ひとり黙々と作った曲達を沢山の人の耳と心に届けてくれること、いつも本当に感謝しているし尊敬しています、ありがとう！
P.S.いつも自分で買ってきた差し入れのお菓子自分で一個食べててごめん。

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透色ドロップは3月18日(土)に新宿BLAZEにて透色ドロップ単独公演「風光る頃」を開催する。
コロナ禍にデビューした透色ドロップにとって、制限のない環境での公演は初めての開催となる。その単独公演では3月15日に配信リリースする「教えてよHashtag」「君と夢と桜と恋と」の2曲を初パフォーマンス予定。
合わせて、3月18日までJR新宿駅から会場へ向かう際に目に入るアルタビジョンにてMVが放映されるなど会場に向かう道中にも楽しみがあるのでぜひ見に行ってほしい。