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AmazonのFlipToonのショート基金ブーム再来で稼げるぞ! AI術師難民がなだれ込むと思う


最近はAI絵やopenAIの話が多かったので、Amazonで今年3月から開始したFlipToonのやり方について語ろう。

やってみた感想。

(*´ω`*)b 「めっちゃ楽ぅぅーー!!」

Kindleは以前、EPUB3やMOBI形式を作って、文字や絵の配置や変換が必要だった。
今回新しくできたFilpToon基金のフォーマットは、同じサイズの画像のみアップするだけ! というシンプルなもの。


タイトル、紹介文字はいつもので、大事なのはシリーズ表紙と読む方向。
表紙は1:1.4以外はエラーになるため、最大2880x4032サイズに切り抜きして保存するのが良い。
オンラインで画像を無料で切り抜き (iloveimg.com)

こちらの表紙は、1680x2352にしている。

後はいつものように登録すると、シリーズ申請が通るので、あとは話を追加して画像をポイポイ入れていくだけ。


既に2話追加しているが、最初にシリーズを追加した人は「新しいエピソードを追加」を選んで、名称を決めて画像を選ぶことになる。


既存の電子書籍ファイルEPUB3ではエラーになったので、デフォルトの「画像ファイル」のまま、ファイル選択して、まとめて画像を選択する。
取り込後、順番がおかしいなら入れ替えを行う。

最初のシリーズ作成と、画像の登録=1話分の申請をしたときに、レビュー状態になって数時間待つことになる。

で、審査完了したら、メール通知でURLが送られるので、実際に見てみると良い。

Amazon.co.jp: 1話: 1話 openAI擬人化回答集 四姉妹と四兄弟 電子書籍: すきづきん, 東条えてえろう: Kindleストア

まずスマホで確認してみた↓ 表示キレなし、ヨシ!

PCのブラウザで見る場合は、ある程度横長になると「2枚見開き」になる。

で、上部に表示される黄色い「さらに読む」ボタンを押すと、1巻、2巻と選んでジャンプができるようになる。
今月末までに3巻目を申請する予定だ。



で、note上「FilpToon」や「フリップトゥーン」で検索してみるも、10件ちょい……。

見てくださいこの景色を。誰も注目していません! (バチクソ構文)


これ、最近のAI絵追い出し騒動で、一気にココ(FlipToon)になだれ込んで滅茶苦茶になりそうな気がする……。
3月スタートだけど、5月中旬に「FlipToon基金あるからKindle電子書籍やっている方、来てね!」という勧誘がAmazonから来たんだ。

前に別の大手、Youtubeがショート基金というのをやってて、ほぼ広告なしでショート超優遇して、再生数に応じて分配されていたことがあった。
その時に月100万再生くらいで「1万3000円」位の月の基金が貰えた。
※Youtubeは1再生あたり0.1~0.4円の収益だが、ショートは表示優遇が強くて伸びやすい→通常動画よりショートの方が儲かった時期があった

( ゚Д゚) うまぁー!! これショート最高やん! もっと動画作ったろ!

という感じでせっせとショート出してたら、Youtubeはショート基金を再生数辺りに変更して1再生0.01円位、「月収益が数百円」になって愕然としたのである。


と、いうことは?


作家を奪いたいAmazonが赤字大放出のFilpToon基金を拡大するなら、今だけいっぱい貰えるんじゃね!?
あとYoutubeショートよろしく、ある程度出版社や漫画家がくいついたら「基金やめまーす♪」パターンじゃないか!?

なので、Amazonからメールが来た2週間後に登録してみたわけだ。
内容は普通に申請した電子書籍から文章を除いただけ。
来月にFlipToon基金がどれだけ収益が来たか、公開してみようと思う。(ざっくりね)

分かってるのは、ウマウマな収益だってのがバレてYoutubeやノマド界隈に広まった瞬間に、イナゴ達が群がって奪い合いになって旨みがなくなるのよね。
今のKindle本って体裁整えた画像として並べてることが多いから、解説+ちょっとだけ漫画絵ってやればFlipToonになるからね。AI絵もまぁもちろん。

だから、ここだけでこっそり教えちゃうよ!

絵やKindle電子書籍でワンチャン勝ちたい人は、今すぐFlipToonに全作品そのままぶち込め! お手軽先行者利益あるかも?

で、バレてレッドオーシャンになったら、その成功例やノウハウをKindle本やnote有料記事にして売り抜け!!

OK?

あ、AI絵の方でこの記事読んでいたのなら、「少数精鋭のイラスト集でこっそり稼ぐ」ようにしてね。

間違っても大量にAI絵をFilpToonに出品して、稼いだ結果をツイッターで報告して手書き絵師を煽らないようにね。
本当に賢い商人は、美味い情報は最後までばらさずに、価値がなくなったら商材として売り抜けるから。
そういう点では、身内クリエイターだけでこの情報を回さない俺って商売ヘタだよねぇ。

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