初めて安心をくれた人へ

最近自分と向き合う時間が好き

自分は何されたら嬉しいのか悲しいのか
どうやって生きたら生きやすいのか
もうこの歳までこの性格だから
もう直らない
些細なことで鬱が始まって些細なことで
躁になってどれが本当の自分なのか
もう何年も前からわからないな

職場ではフレンドリーで陽キャなお姉さん
演じるし友達の前でも元気な私を演じるし
恋人の前でも自分が出せてるのかも
わからないな

ここからはいつか色褪せてしまうからnoteに残すね

元恋人は思いやりがある人だとは
思ってた、当時過去の恋愛で傷ついてたから
正直誰でもいいから穴を埋めて欲しくて
過去の恋愛も話した上であたしが言った言葉は
「絶対幸せにしてよね！」だった
今思えばそうじゃなくて
「大切にしてね」って言いたかったの

別れたあと思ったのは
ちゃんと好きだったんだなって
アイス買って手を繋いで帰る時間とか
たこ焼き作るはずで外出たら
焼き鳥屋さん入っちゃった時とか
改札で私が見えなくなるまで
見てくれていたあの時間とか
ちゃんと帰ったら連絡してねって
言ってくれた言葉とか
少し話そうが朝まで話しちゃった事とか
来月は土日絶対会おうねってした約束、とか
全部調整しちゃったから
４月の土日暇になっちゃったよ〜なんてね
全部全部覚えてる、嬉しかった幸せだった
何よりたくさんの安心をくれた人だった
生まれて初めて他人の腕の中で
何も考えずに眠れた夜を過ごした

好きだったし私のことを想ってくれてるのが
伝わったから私もこの人のこと
大切にしないとと思ってたでもそんなの
すべて自惚でしかなくて
私は幸せをもらってたけど
彼は私の嫌なところばかり見えて
嫌いになってしまったんだろうな

でも私にもいろんな思いがあるけど伝えられなくて
わたしのこの想いの温度感なんて
活字で伝わるはずなくて私がどれほど
好きだったとか支えてもらったとか
そんなこと全部伝えきれなくて
顔も見たくないし声も聞きたくないんだろうな
と思うぐらい最後は冷たくて悲しかった
最後に抱きしめてくれた温もりがいつまでも
忘れられなくてずっと覚えていたい

声が好きだった言葉選びが好きだった
優しさが好きだったいつも私のこと考えて
くれてるとこが好きだった
私が喫煙者だからホテルも喫煙室を
取ってくれたことも嬉しかった
たくさんしてくれるハグが心地よくて
好きだった、私を追う視線とか
他の人とは違うあたしへだけの優しい声のトーンとか
全部好きだった

幸せにしてあげたかったあたしがいるから
頑張れるって思ってもらえる存在になりたかった
あの日ちゃんと話を聞いてあげれば
よかった、あの日をやり戻したい
もう二度と会えなくなるなんて
思いもしなかったからさ
別れ話でもいいの、顔を見てお別れしたかった

ああ本当に嫌われてしまったんだなって
わかってしまった時すごく悲しかったな
どこが嫌で何が欠落しててどこを直して欲しいのか
全部教えて欲しかった

前の恋は傷ついて終わったけど今回は
傷ついてもないし憎しみもなくて
あたしがどんな子でいたら好きでいてくれた？

わたしはちゃんと向き合いたかったし
全て自分の意思だけで決めつけて欲しく無かった
だって貴方だって私に
「何かあったら俺が解決するからね」って
言ってくれたじゃん
私も同じ気持ちだったんだよ

これを見てくれて少しでも私の気持ちを
わかってもらえたら私はそれで満足です

幸せだったよ、幸せでしたか？

人にアドバイスする割には
自分をちゃんと生きてなくて

生きてる意味を考えても見つからなくて
私はいつも今を生きてなくて未来を生きてる

もう誰も信じられないって思うことが
ここ３ヶ月沢山あったけど
私はこれからも人を信じていきたい

死にたいけど生きたいの

泣いてる自分もかわいいし笑ってる自分は
もっと可愛いし失恋した女の子はもっともっと
可愛くなって強くなってくの

って誰かが言ってたな

私へ

恋人のために
可愛く見られたくて買った下着もお洋服も
体型管理も全部全部無駄になってないよ
だって可愛くなったんだから

あんたは良い女だよ、何か言う人いたら
私が全て肯定してあげるよ

少し未来の私より