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好きだった彼の文章

好きな作家さんがいた、noteに。
彼の文章はすごくユーモアに溢れていて、分かるなぁと思う部分も多かった。文章だけなのに彼のことを好きになってしまいそうになるほど大好きだった。

けど、文章だけなのに惹かれてしまう自分なんてだいぶキモくね?ってなった。彼の文章を読みたいけれど謎にガチ恋しそうになるのはキモすぎるから避けたかった。今までに書いていたノートを4個くらい読んでフォローをせずにアプリを閉じた。たまーに彼の名前を検索して新しい記事を読んだりした。

しかし、大学やバイト、サークルなどで忙しくなるとnoteは開かなくなった。開かなくなると彼の名前も思い出せない。検索欄に残っているかと思ったけれど何も残っていなかった。あんなに好きだったのに。

思い出すのは彼の面白かった文章といいなぁ、好きだなぁと思った感情だけだった。あーあ。私の気持ちはこれぐらいだったんだと思い知る。フォローしておけば良かったなぁ。

またいつか私のおすすめ欄に彼の書いた記事が載ればいいのに。

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