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ゲーム開発日記0日目

 皆さんこんにちは。skeletonです。今回はタイトルの通り、先日お知らせいたしましたゲーム制作に関することを、進捗がある程度溜まったら残していくための下地作りになります。
 開発日記……に近いものになるかと思います。色々こういう進捗があるよとか、今こんな感じでゲーム作ってるよっていう雰囲気を共有できたらな~なんて考えています。詳しい機能とかストーリーはもちろん非公開ですが。


 さて、まずはどこからお話しましょうか。成り立ちからですかね?
 実のところ、このゲーム制作プロジェクトを考え始めたのは2023年の秋ごろだったんです。合同誌がまだ出ておらず、オンリーイベント主催もやっていなかった頃。といっても予定はありましたが。
 一人で色々ああいうゲーム作ってみたい!という気持ちはあって調べてはみたんですが……まぁ冷静に考えてください。イラスト、シナリオ、コーディング……今までのやっている事とは比べ物にならないくらいの専門性を要求されるのです。計画段階ですぐにオシャカになりましたね、当時は。
 「誰にイラスト依頼すりゃあいいんだよ!」「そこまでして着いてくる人が出てくるような信頼性なんてねぇ!」「できれば一人で作りたい!」なんて、無理難題を当時は考えていました。バカすぎる。

 それから……え~、今ですともう半年以上経ったわけですが。ついにその計画が日の目を見ることとなりました。始まりはとある通話からでした。
 当時こんなこと考えてたんだよね~、と人と話していた時にハッとしたんです。合同もなんとか完成にこぎつけて、オンリーイベントも開催はした。今はある程度フリーなんだからやるっきゃねぇ、と。そうしまして専用ディスコードサーバーを設立。各方面の必要技術を持っている方々に声をかけて今に至るという形ですね。
 こう振り返ると本当に思い付きでクソデカプロジェクトを立ち上げたな……と思います。まぁ推しキャラの供給が少ないからとオンリーやったりするような奴ですから、今に始まった事ではありませんがね。

 現在、諸事情により制作陣を公開!というわけにはいきませんが……このゲームの制作のために10人以上の方々にお手伝いしていただくことになりました。ありがたい限りです。
 ぼざろ好きはもちろん、私の知り合いである程度スキルを持っている或いは制作環境がある人に片っ端から声をかけてなんとか集めたメンバーです。特に私の知り合いには感謝したいです。本当にありがとう……!
 まぁここまで聞くとね、非常に順調な滑り出しをしているんだなぁと思われるともいますが……実はこの時点で一つだけ問題を抱えているのです。
 それはコーディング担当の不足、です。

 いや仕方ないんですよ。普通同人誌描いたり書いたりしてる人の中に「バリバリプログラミングできます!」なんて人がいる方がおかしいんですから。なので旧友……前のコンテンツからの付き合いがある人を呼びたかったんですが、そもそもそこでも重宝されている人達しかいないと。
 じゃあどうするか?まぁ頼るとするならリア友ですね。高校時代からの友人に土下座しました。あとは頭おかしいヤツに頼りました。心外でしたが……。いやね、私思うんです。こういう何かに特化した頼れるヤツって大抵頭のネジ吹っ飛んでません?
 ちなみにそいつのせいでゲーム制作チーム……葉桜工房の中で私の寝息が共有されようとしているのです。どうしてくれようか。

 まぁそんな課題もあるわけですが解決策がないわけではありません。答えは単純「skeletonが死ぬほど頑張ればいい」わけで。それで運営していこうと思います。イラストは担当の方に、シナリオもある程度は任せるんだから暇な大学生からすりゃ簡単だろう、ということです。

 ここでもしかしたら疑問を持つ方がいらっしゃるかと思います。「暇な大学生」というワードに違和感があるかもしれません。えぇ、私も思いました。オンリーイベントも合同も秋に控えてるんですよね……つまり、タスクは山積み!
 こういうことを思いついてもいいように結束ロック!7に出す本で個人誌は最後にしようと思っていたのですが……まぁ、アイデアが出てしまったのと表紙を依頼する方が決まってしまったために新しい原稿を書き上げる必要にも迫られている、と。
 加えてシナリオ担当やコーディング担当の方々に負担をかけるわけにもいかない!ということで色々掛け持ちした結果、プロジェクトを動かす上での立ち位置もわりと重要になってタスク量も膨大になっていますと。
 おいどうすんだよこれ一人じゃ倒しきれんぞ、というのが正直なところです。いや、オシャカになった時の予防線じゃないんですよ?純粋にやべーなこれ……という日記を残しておくことですべてやり遂げた未来の自分に胸を張ってもらうためです。やれよ、最後まで。



 そんなこんなでスタートした二次創作ゲームのプロジェクト。参加人数も膨大、今決まっているゲーム内容のボリュームもそれなり。今回はunityを使用するのですが、そのためにC#を勉強しなければならない。こう見ると前途多難ですが、なんとかなるでしょう!オンリーイベントも存外なんとかなりましたし!
 もしここでゲーム制作も完遂すれば有言実行の人類として名を残せるかもしれない……!いや別に残さなくていいや、佐々木次子の事だけ覚えて帰ってください。

 これから制作を進めていくうえで色んな事が起きると思います。そんな日々を皆さんと少しでも面白おかしく共有できたらな~なんて思います。あ、そうそう。それで一つエピソードが。私のTwitterの名前を考えたのは葉桜工房の人です。なんてことをしてくれたんだ。語尾をつけたのは私ですがね。

 では今度こそ締めに入らせてもらいます!これから長い制作期間が待ち受けているとは思いますが、首を長くしてお待ちください!次の開発日記でまた会いましょう!

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