見出し画像

コワーキングスペース開業まであと68日

ふう… 思い通りにいかないものですねぇ

 はっ!つい愚痴がこぼれてしまいまして申し訳ないです。 

 というわけで、

ガントチャートをつくってみました。

がしかし!

出力ができなかったのでトップ画像にしました。

がんすけ様ありがとうございます。

もろもろ段取りができてきたので、今度はそのために必要な道具や備品を揃えなければなりません。

まずは清掃用具、そして壁を何で塗るのか問題。

天井や床も最悪自分たちでやる可能性が出てきたので、そこも何で塗るのか問題。

衝撃だったのが、もし壁を塗り直すなら業者さんは壁を掃除しないという事実。

汚れはそのままで上塗りするって、そういう業界は雑だなあと思っていまいました。

はっ!また愚痴を…すみません。

今は素人でも塗れるペンキやら、漆喰やらいろんなものがあるので、せっかくのことなんで自分の好きなように塗るのもいいかもしれません。

ちなみに今のお店の厨房の壁も、自分たちで塗りなおしました。

その時はホームセンターのペンキを使いました。(まだ余ってるかも…)

床の塗装だけちょっと難しそうではありますが、できないこともなさそうなので現在調べ中です。

色々決まり次第、今後の参考のためにまとめておきます。

予算と納期とこだわりの話

急に話は変わりますが、開業に向けて一つ決めなくてはならないことがあります。

それは、テトリスの縦棒です。

まあ意味分かんないでしょうけど、一旦スルーで。

まず間違いなく、この一ヶ月だけでも予定外のことが5個ぐらいは起こっているので今後も否応なく対応に迫られるでしょう。

まだ今は対応できる範囲なのでいいですが、いざ最後の仕上げってなった時にトラブルが起きてしまうと、営業に支障をきたしてしまう。

そんな時に、最終手段として、①予算を無視する→お金で解決、②納期を諦める→開業日をずらす、③割り切る→適当にごまかすの3つぐらいが浮かびます。

この3つの内、どれを使うのかは、割と早い段階で決めておく必要があるよと助言をもらいました。

要は、積み上げて積み上げてあともうちょっとで完成って時に、全然縦棒こーへんやん!ってなったときです。

自分の持ってる縦棒を一つ決めておかないと、ゲームオーバーになっちゃう。

とはいえ、③のこだわりに関して、例えば「コワーキングスペースの美味しい料理は別にどっちでもいい」とはならないですので、自ずと予算か納期のどちらかを切り捨てる必要が出てくる…。

んー、難しいですが、今回は予算かな、と。

事業を行う中で、採算や利益、減価償却とかいっぱい考えないといけないことはじゅうじゅう承知ですが、初期投資だけは後でどうしようもない。

これは事業を始める人全員に言えることかもしれませんが、自分の実現したいことがあるなら、予算を先に決めずに、その予算をどうやって確保、またはペイするかを考える方が大事。

そういう時代になってきているのかもしれません。

現代の構図

一昔前だと、銀行に事業計画書を持っていってどうたらこうたら…とやっていたのが、クラウドファンディングはもちろん、創業支援補助金制度や貸付制度など、語弊があるかもしれませんが、人に頭を下げなくてもお金を集められる時代になりました

むしろ、その支援を受けるために、自分たちの提供できるもののクオリティを上げることが、現代の事業主にとって必要なものだと最近は感じています。

だからこそベンチャー企業が頭角を現し、大企業の寝首をかくという現代の構図が出来上がるのではないでしょうか?

ちょっと熱くなってしまいました。

ただ先進国の中でも、起業家が少ない(しにくい)とされている日本ですが、それはやる気の問題であって、やろうと思えば意外と簡単に出来たりします。

もちろんそのためにいろんな努力や時間を費やす必要はあります。

でもそれを誰かの何かのせいにしてしまうと、実現することもしないのではないかと思います。

こんな大口を叩いといて、数年後借金まみれで負け組になっていたら笑いものかもしれませんが、それはそれで、挑戦した結果です。

むしろちょっと面白くないですか?(楽天的すぎるか)

まあとりあえず今は、採算度外視で、自分のやりたいこと、やれることに全力を出します。

あとはそれが結果を伴うまで、また全力を出す。

これを続けられる限りは、楽しい人生を、ではなく人生を楽しめると思う、そんな毎日を大事にしていきたいと思います。

なんか、柄にもない締めになってしまった!

うちの妻はドクターマリオめっちゃ強いです。

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?