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次のオイルを考える

我が家の車はすべて写真のENEOS FINE MOTOR OIL 5W-40で統一して使っていました。

しかし、昨年10月のスズキ スペーシア、そして来月4月には納入されるホンダ フィットとエンジンの世代が刷新されます。最近は環境に考慮した0W-のオイルが主流のようです。スペーシアの指定オイルは5W-30、0W-20、0W-16、フィットeHEVの指定オイルは0W-20となっています。スペーシアは1ヶ月点検のときにエンジンオイル交換をしてもらって聞いたのですが、工場から上がってきた新車時から0W-16、最も粘度の低いオイルを使用しており推奨しているようです。たぶん5W-40のオイルを入れてもどちらの車も壊れないとは思いますが、燃費は悪化しそうですね。機械的に安定してくる2万キロ走行したあたりで一度試してみたいとは思います。

次のオイルとしては、やはり統一して20Lのペール缶で調達したいので、0W-20にしてみようと思います。オイルのブランドについては特に強いこだわりは無いのですが、石油元売りの銘柄が添加剤のブレンドも安定していて安心だと思います。今のところペール缶で入手できるENEOSになりそうです。

カー用品店やネット通販などを一通り調べてみましたが、低温粘度を低く造るのはコストがかかるようで5W-40と価格はさほど変わらないようです。低燃費、エコでお財布に優しいと思いきやオイルそのものは高コストとなります。

また長い長い時間をかけての実験を楽しみにしたいと思います。


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