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ネットブックで頑張る【ASUS VivoBook E203N】

昔々大は小を兼ねるとばかりに高額なPCを買ってしまった反省から、本当に必要なものだけを厳選するようになりました。
このASUS VivoBook E203Nは、2018年3月に購入しまる4年になりました。

購入価格は36,000円くらいでした。その安価な価格に見合ったCPUはCeleron N3350、ストレージは60GB、メモリは4GBです。仕事で使うことを想定してこのネットブックといわれる安価なPCを選びましたが、CADとかの重たいソフトは使わず、ネットの閲覧、表計算ソフト、PDFが使えれば良しと考え、満足のいく結果が得られました。仕事はだんだん厳しくなり自宅への持ち帰りが厳格に禁止され、職場のPCとのデータのコピー、送受信が出来なくなると、一時期は使わず放置となっていました。それが昨年度のコロナ禍でリモートワークの環境が導入されると自宅から職場PCへのリモートデスクトップ接続用のパソコンとして大活躍するようになりました。

今はブログをこれで書いていますし、ファイルの編集、整理はこのPCメインでやっています。今年度新たにChromebookを購入して平行して使用しているのですが、やはりサーバーのデータフォルダ管理はWindowsの方が圧倒的に便利でした。

Chromebookも大抵のことはできるのですが、フォルダやファイルの名称変更、特に文字の入力が微妙に面倒です。PC画面のデスクトップに多数のソフト、ショートカット、ファイルを置いておけるのもWindowsの便利なところです。仕事でずうっと使ってきて頭の中の環境がすっかりWindowsに馴染んでしまいました。

今のところ不便はないのですが、これから動画編集に手を出すにあたっては、さすがに無理っぽいです。現在ストレージの残り容量が10GBを切っており重たいファイルもプログラムも扱いが厳しくなりました。それに対応するためにChromebookを比較的ハイスペックなもので購入したので、こちらで試してみたいと思います。

さすがに最新のWindows11には対応できないことが分かり、Windows10のままもうしばらくは頑張ってみますが、近い将来に向けて次期主力機についてあれこれ考えてみたいと思います。

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